半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『銀色のシーズン』を観ました。

2009-01-02 12:22:07 | えいがかんしょうの部屋
 モーグルの町、桃山町には、ゲレンデの厄介者と呼ばれる3人組がいた。リーダー格の銀(瑛太)を中心に、ゲレンデの客を相手にぼったくり商売をしたり、当たり屋をしたりとやりたい放題。ある日、町の名物、雪の教会で挙式を挙げるため、一人の女性(田中麗奈)が訪れる。スキー好きの婚約者と違って雪を見るのも初めての彼女は、ゲレンデでも転んでばかり。雪山で一儲けを狙う銀は、彼女にスキーのコーチを買って出る。しかし、彼女には秘密があった。
goo映画より)(公式サイト

 ははは、この3人組はホントやりたい放題ですねぇ。これで生計を立ててるってのが凄いかも
そんな桃山町は、町おこしに一生懸命。素敵な雪の協会を作って、スキー好きなカップルの結婚の地とすべく、必死です
そんな町おこしに、最初に申し込みをした女性(田中麗奈)が現れるけど、なんか変明らかに何かあったのがアリアリ
その娘にスキーを教えることになった銀も何やら過去があるようで・・・
そんな2人の暗い過去を乗り越える映画でした
最初の滑降シーンからして、「スキーの魅力」を伝える映画かと思ってました。醍醐味とかスポーツとして・・・
そしたら違う
次にライトな感覚で、スキーを通じた恋愛映画になるのかなぁ・・・と、昔見た「私をスキーに連れてって」のような・・・
そしたら違う
どっちにも着かず、微妙に外しているような映画ですねぇ
最後も分かりやすい再生する結末だし、何だか物足りないッス
ちゅうことで、銀色の演出って、主人公の「銀」だけ?で35点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
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