『イーオン・フラックス』を観ました。

　西暦２４１５年、人類は潔癖な社会で、完璧な生活を送っている…はずだった。
一切の自由を奪われた偽りの究極社会から、自らの未来を取り戻すために立ち上がったのは、全身武器の革命戦士（レジスタンス）イーオン・フラックス。(公式サイトより）

　今日３０日は「イオンの日（５％オフ）」ですので、この映画を選びました（アホらし～）
　舞台背景としては、なかなかＳＦしてて、壮大なんですよね。ウィルスで死滅しそうになった近未来での「超」がつくほどの管理社会…その管理社会では、実はあることを長年やっててぇ…みたいな
ただ、そんな背景は、あってないようなものかなぁ…今やすっかり単語と化した「マトリックス風アクション」が中心で、そんな背景が無くても、それなりに楽しめますから
ただ、残念なのは、その「アクション」が時代背景、そしてこの世界感と比較すると、ちょっとお粗末なんですよね
主人公イーオン役のシャーリーズ・セロンは相変わらず美しいのは確かなんですが、彼女がスピード感のあるアクションを演じるには無理があったとしか思えません
周囲に絡む人のアクションがなかなかなだけに、余計目立ってしまいます
最後のタネあかし？にも期待してたんですが、予想できちゃいました。う～ん残念
ちゅうことで、セロンの美しさだけが焼きついたで４０点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません