『蒼天の拳(全22話)』を観ました。

　週刊コミックバンチで好評連載中の同名漫画のアニメ化です。一応時代設定は、北斗の拳の前ってことらしいですが…

コミックバンチ創刊時の「ウリ」だったこの漫画。毎週購入して読んでたけど、家計見直し時に止めちゃったんだよね～
今回のアニメに関しては、２／３くらいまではマンガで読んでたんだけど、最後のほうは知らない物語(玉玲の記憶が蘇るところ)が知れて、その点は満足
声優陣も良いです。一番心配だった拳志郎も山寺(宏一)さんが渋く仕上げてくれてたんで、格好イイ
また、この作品の「裏の魅力」である、おバカな悪者達が、更に笑える演出で出てくるのが超楽しいです
残念だったのは、作画レベルに波があること　綺麗な絵の回と、ずさんな回との差が大きすぎる
あとは、この作品の期待しているバイオレンスシーンについて、かなりマイルドになっている点。
ポイントをずらしたり、ボカシを入れてみたり…
とっても残念だけど、凶悪犯罪などの昨今の国内事情があるってことで、仕方ないのかなあ
漫画は続いているけど、アニメとしてはいい区切りで終わったと思う。とはいえ、漫画を見てないので、続きを期待したいのは事実かも
ちゅうことで、北斗の拳も山寺さんでお願いしますで、５０点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません。

Yの卒園式

　今日は、しばらくぶりの休暇をとった
そう、今日は長女Yの卒園式
いつも身に着けている園服、カバン、名札…着替えさせながら、こっちのがしんみりしちゃうよね
当のYは全然普通　横では休みなのに長男Kが園服着ちゃって
俺も一応スーツを。会社ではノーネクタイなんで、ネクタイするのはホントに久々　やっぱ息苦しいね～
家の前で家族で写真を撮った後、いざ幼稚園へ

やはり沢山の親子。会場の席は親の席取りや、三脚を並べたビデオセッティング…親も戦争だわな
といってる俺は、結局Kの相手をしなければならず、寒風吹く園庭に連れ出された。式はカミさん頼み。
式は１時間、その後、各クラスで、おわかれ会ってのを２時間、計３時間
出てきたYは、予想通り大号泣
カミさんから話を聞くと、(若くて可愛い)先生も最初からずっと泣いてたそうで、園児や親も泣いてたらしい
そんな中で、頑固なYは我慢してたそうなんだけど、最後の最後でお別れの挨拶をした後に、大爆発したらしい
その後は、お世話になった先生、そしてお別れする友達たちと記念写真をとるんだけど、もう爆発は止まらず、泣きながら「ヤダヤダ」の繰り返し…
写真とらないと…挨拶しないと…最後かも知れないお友達もいるのに…で後々、後悔したり、寂しい思いをするのはY本人なのに…
そんな頑固な、そしてカナリ不器用なYの性格は、今に始まった事じゃないし、Yらしいけど、今後少しずつ直していかないと、損するぞ～

お昼はじいちゃんばあちゃんも交えて外食　ここでケロっと大人サイズの蕎麦をたいらげるのもYらしい
結局、俺はそんなYの最後の幼稚園生活が見れなくて、ちょっと残念。だけど、これから撮影したビデオを見て、もらい泣きしようかな
とにかく、３年間、初めての集団生活で、いっぱい成長したねおめでとう
小学校生活が始まるまでのお休みの間、ママのお手伝いをして、次男Sの相手もしてあげてね

『埋もれ木』を観ました。

　小さな町に住む女子高生達は、順番に短い物語を作って、それをリレーしていく遊びを始める。そこから生まれる様々な夢物語と、その村に住む人それぞれの物語…(公式サイト)

　上記のイントロダクションでは、何が何だか分かりませんよね
すんません。正直に言うと、俺も何が何だか分からない映画でした
女子高生の会話に始まって、なんだか幻想的なシーンが多く出てきます。で、出てくる村や、そこに住む人々も、どこか非現実的に見えて…
でも、最初から最後まで、淡々とそんなシーンや会話が続いているだけで、途中から「この映画って、何を主題にしてるんだろか」と考え込んでしまいました
そんな悩みをもったまま、映画終了。全くもって退屈でした
そんな悩みを解消すべく、ネットで色々情報をあさり、この映画の評価がけっこういいのにビックリしました
ちゅうことで、俺の空想能力が低かったのかで、１０点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません