いよいよ今週開幕！

　今日は特にブログネタが無いんで、日記はお休み
今週末にいよいよ開幕するＦ－１について、勝手に述べてみようかな
　マシンから言ってみると、昨年から始まった２レースを同じエンジンで戦うのに加え、なんと昨年末に使用したエンジンを基本的には使い続けるというルール。コスト削減とはいえ、技術開発の戦いでもあるＦ－１で、こんなルールは正直あまり好きになれないなあ
更にエンジンの回転数も19000回転を上限にしちゃって…接戦を予測するＦＩＡの思いは成就するんだろうか
　技術競争STOPではもう一つ、ミシェランが撤退してしまったため、今年はブリジストンのワンメイク状態
昨年、過激なまでに行われたタイヤウォーズは無くなり、汎用性の高いタイヤを、全チームが平等に使うことになる。基本的にタイヤが進化しないので、そのタイヤの能力をいかに使いこなせるマシンに仕上げるかが重要なポイントだよね
　ドライバーで言うと、長い間№１となっていたシューマッハ選手の引退により、次世代ドライバーの熱き戦いが観れそうですね。
やはり最有力は、２年連続チャンピオンになっているアロンソ選手　昨年まで不調だったマクラーレンに移籍し、再生できるかが鍵
次は、好調フェラーリのマッサ選手とライコネン選手かなあ。チーム内の争いも激しくなりそう…。昔のフェラーリドライバーのように、お家騒動にならないといいけどね～
チーム能力を絡めて言うと、上記２チームが争う予感がします。ディフェンディング・チャンピオンのルノーは、やはりアロンソ選手離脱が…
テストで好調だったＢＭＷ勢、そして今はちょっと厳しい日本チーム、奇抜なカラーリングに困惑のホンダや、モータースポーツ50周年で、かつホームコースである富士での開催が決定したトヨタには、是非優勝争いに加わってもらわないと
あとは、やはりスーパーアグリが心配…。　開幕前日に新車発表ってちょっとなぁ…　カスタマーシャーシ問題も騒がれてて、とっても気になりますが、きっと…きっとちゃんとした新車を持ってきてくれると信じてます

長年メインテーマであり代名詞となっていたT-SQUAREの「TRUTH」が流れないらしいオープニングもとっても心配
そんなこんなですが、やっぱり楽しみな開幕。今年はオーストラリアGPなんで、時差も少なくて昼間に観戦できるのが楽～
要チェックですな

『タッチ』を観ました。

　ご存知あだち充の大ヒット漫画を実写化した作品です。連載が終了したのが1986年、TVアニメも1987年終了なんで、なんだかんだ20年前になるのかあ

カッちゃんが死んだ時は衝撃的だったなあ…映画「背番号のないエース」でも原作と違った展開に涙したなあ…と色々思い出がある作品です。
それだけ強烈な原作があるワケで、そことの比較で入ると、突っ込みどころ満載で楽しかったです。
　・パンチが普通の犬じゃん。声が千葉繁。そしてキャラは石ちゃんあたりじゃないと
　・スリムなコータロー。こちらは内山あたりが良かったかも。動けないか
　・原田弱そう…こちらはチェ・ホンマンあたりをキャスティングしたかったところ。
　・新田はこんな嫌味なキャラだったっけ
　・若槻千夏は何者？彼女なんか、新田の妹役のが合ってたのでは
などと自分の意見を織り交ぜながら見てました。
漫画の印象に残ったシーンがうまく演出されてないのも気になりました。２段ベットでの達也＆南のファーストキスとか、最大の影を落とす和也の事故後のシーンなど…もっとやりようがあったのではとド素人の俺でも考えてしまいます
とはいいながらも、漫画を知らない人たちが見る分には、とっても爽やかな青春映画に映るんだろうなぁという気がします
主役３人はいいですよ　最後まで、どっちが和也か達也か見分けがつかないけど。ま、ザ・たっちが主役になるよか100倍良いですが・・・
そして、やはりこの映画は南の…というか、長澤まさみの映画ですね
実写映画化の話を聞いたとき、絶対に彼女が演じると信じてました
全く適任ですし、可愛いったらありゃしない
ちゅうことで、こうなりゃ「みゆき」も長澤まさみ(妹のほう)で映画化してみてはで、６０点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません