goo blog サービス終了のお知らせ 

ニイハオ! 我的朋友!

中国留学生活を綴ったのがこのブログのはじまり
今は日々のこと旅のことなど徒然に・・
そして加わった乳がんカテ

レコード

2009-02-17 | ● 芸術 文化 映画 音楽 本
なんだかレコード聴きたくなった。
このレコードに針を落とすのは、四半世紀ぶりくらいかな。
   
    

    

聴いたのは こんな曲。  ガラスのYESTERDAY - 倉橋ルイ子



今どうしてるんだろう・・・
少し調べたら、今もライブ活動してるそう。
昔?、一回だけコンサートに行ったことあったっけ。

これは ここ数年のものなのかも・・
彼女の歌声の先に・・・      
  消えていくオレンジ色が  見えてくる・・・  
 
     倉橋ルイ子 同じ景色を見つめた日
   





コメント

ほのぼの系

2009-02-14 | ● 芸術 文化 映画 音楽 本
職場の若い人が貸してくれた一冊。
『卵の緒』 (瀬尾まいこ著)
綺麗でほのぼのとした感じが とてもよかった。

    


さて、、
この前テレビ観てたら 京都の禅寺の住職さんが言ってた。
何もしないでぼ~っとしていることは、とても贅沢なことなんですよ。  って。
今の時代、なかなかできないことだって。
ぼ~っとしてること。

わたしは結構得意なんだけど、
何もしないで ぼ~っとしてること。

今日もぼ~っとしてしまった。  長い間。 
こうもぼ~っとしてると、最高の贅沢 も 最低の堕落 になりかねない。 



コメント

マンマ・ミーア!

2009-02-11 | ● 芸術 文化 映画 音楽 本
あっぱれ メリル・ストリープ
『マンマ・ミーア!』 きのう観てきた。
すごく 面白かった! 
ただ楽しいだけじゃなくて、じんわりくるところもあり って感じで。

壊れちゃってます!? メリル・ストリープ。 
踊るは、歌うは、、  体力的に随分ハードだったのではと 想像するけど、
「メリルさん! かなり楽しんでお仕事してたでしょっ! 」 と、彼女に会ったらわたしは言いたいね。 

一緒に行った娘なんぞ、「今までに観た映画の中で、面白さ第1位か2位だな。」 って。
全体に流れる ABBA の曲。
とっても良かった。  全然古さ感じない。    お金入ったらCD買うと言ってるむすめ。

メリル・ストリープ 最高  
来日インタビューでは、こんなコメントをしてたって。

  『マンマ・ミーア!』 の最も素晴らしい部分は、悲しくて、辛くて、
  経済は先が見えない今の世界の中にあって、作品の音楽や人物、物語が、
  「シンプルなところにちゃんと幸せがあるんだ」 ということを教えてくれるところ。
  「その日その日をしっかりと生きていけば楽しい人生が送れる」 ということを
  教えてくれるのよ。

   メリル・ストリープ / マンマ・ミーア!/ ABBA
   


   Meryl Streep
   



今日は家で、二作品中国映画を観た。 (DVD)
どちらもいい作品だった。

   「胡同(フートン)の理髪師」」

   雲南の少女 ルオマの初恋


コメント

アンドリュー・ワイエス

2009-02-09 | ● 芸術 文化 映画 音楽 本
ここ何回か観れてないのだけれど、日曜日朝の楽しみ 新日曜美術館(NHK)。
ゆっくり目に朝ご飯を終え、後片付けもしないままコーヒーなど飲みながら、
だらっとした雰囲気の中で観る、、  こんな感じの日曜の朝。

12月放送で気になったのが、アンドリュー・ワイエス。
アメリカの画家。
これを見るまで、彼のことは知らなかった。
わたしはこの番組が好きだ。
そして、絵画情報は大体がここから得ている。
去年東京まで観に行った東山魁夷やエミリー・ウングワレー(アボリジニ画家) などの
絵画展開催情報もこの番組からだったし。
はかなさに秘められた情念 ワイエスのアメリカ


番組を観ているうちに、レプリカではないワイエスの絵を観たいと思った。
早速調べたら福島で彼の展覧会が開催されるとのこと。
お隣福島だし、行ってみようとずっと待っていた。
開催は、3月17日から。
アンドリュー・ワイエス展



コメント

悼む人 と おくりびと

2009-02-08 | ● 芸術 文化 映画 音楽 本
ある新聞に天童荒太氏のインタビューが載っていた。
タイトルに 「命に軽重つける世界を問う」。
7年ぶりの作品、『悼む人』 を紹介しながら、この作品に込められた作者の想いなどに触れられている。

「人の死は平等に訪れるのに、その扱いに軽重をつけてきた。
 そういう世界を問いたかった。
 死者を等しく悼むことが多くの悲劇や、むごい現実と対峙する砦になるのではないか。
 そんな人が存在したら、この世界は生きる価値に値するのではないかと思ったのであう。」

   ・・・・・ と天童氏。

一昨日の金曜日、仕事を終え映画館へ急いだ。
『おくりびと』 の最終日だった。

  悼む人 、 おくりびと 。
  悼むことと、おくること。

人生というもの、また人間の尊厳という点で、この二作品になにか共通する奥深さを感じる。



記事の最後で、記者はこう結んだ。  (天童作品全体に対して)
「傷つき、生きづらさを感じながらも懸命に生きる人々。
 その側に立って、真摯にひたむきに文学と向き合う天童さんです。」

同感だ。



                          


コメント

マンマ・ミーア! と 悼む人

2009-01-28 | ● 芸術 文化 映画 音楽 本
先月目にとまり、ちょっと気になっていた、本。
天童荒太氏の 『悼む人』 。
単行本だと嵩張るし、高いしで、文庫本になったら買って読んでみようと思っていた。
ところが先日の直木賞受賞のニュースに、また読む気をそそられこの前買ってきた。

        


天童作品は、『家族狩り』 以来のことだから、久しぶり。
わたしは彼の作家としての真摯な姿勢に好感を持っている。
出された作品は、読んでおきたくなる (読みたくなる、、と微妙に違うかも) 作家だ。
『家族狩り』 は、文庫本で5冊という長編。
その他読んだものといえば、『孤独の歌声』 『永遠の仔』 『あふれた愛』 だったかな。

ただ、丁度今、別の本を読んでいる途中なので、まだ読み始めてはいない。
読んでいるのは、伊坂幸太郎さんの 『チルドレン』 。
職場にそれはそれはかなりの伊坂ファンがいて、その人が貸してくれた。
去年から二年越しで借りたまま。 
早く読んで返さないと・・・   
伊坂作品は、『重力ピエロ』 に次いで二作目。
独特の発想が面白い。

この 『重力ピエロ』 は映画化されすでに完成。
舞台となった宮城で4月25日(土)から先行上映され、その後5月23日(土)から全国公開とのこと。
伊坂氏の母校東北大学や宮城県美術館などが、初めて映画撮影にロケ場所を提供したそうで、地元民のわたしとしてはそういう意味でも、映画の方も楽しみだ。

そして映画といえば!
『マンマ・ミーア!』  
メリル・ストリープ好きのわたしは、とっても楽しみに待っていた。
今週金曜から公開だから、土曜に観に行くつもり。

メリルは単独インタビューでこんなことを話していたって。
  「人間は過去にとらわれるのではなく、現在を楽しむべきだ」 という作品のメッセージね。
  「あれが欲しい」 「これが欲しい」 じゃなくて、今ある物を大切にして、
  それを祝おうという姿勢にすごく共感したの。

59歳になってもハリウッドで第一線をキープしている演技派さん。
繊細な心情描写、、 最高に上手いと思う
今回の 『マンマ・ミーア』 はABBAの大ヒットナンバーにのせて踊ったり歌ったり
今まで観たことないメリル・ストリープに会える。
楽しみだ! 

   MAMMA MIA! The Movie: Gimme! Gimme! Gimme! FULL SONG! (HQ)
   

コメント

CONCERT TOUR 08’~09’ 『SINGLES BEST』

2009-01-17 | ● 芸術 文化 映画 音楽 本
今日は、HIDEAKI TOKUNAGA CONCERT TOUR'08~'09 『SINGLES BEST』 だった。 
そして、明日も。
でも、行けないわたし・・・  

「HTのひとりごと」 覗いたら、
部屋(仙台)でビール飲みながら牛タン定食(?)で ひとり打ち上げの徳永さん。 HTのひとりごと

今日はなに歌ったんだろ。 
来年はいくぞォ~!!


たぶんこの曲は、今日歌ってないと思う。
若々しい徳永さん。    彼のバラード、やっぱりいいよ。 
  僕のバラード
   
コメント

Lisa Ono

2009-01-16 | ● 芸術 文化 映画 音楽 本
小野リサさんのコンサートご案内が、昨日のパンフレットに入っていた。
6月11日、仙台市民会館大ホールとのこと。
聴いてみたいな、生ボサノヴァ。 
  
    La vie en rose - Lisa Ono
   



コメント

愉快にクラシック

2009-01-16 | ● 芸術 文化 映画 音楽 本
昨日、娘とクラシックコンサートに出かけた。 
(第一部:オペラの管弦楽名曲選、 第二部:珠玉の名アリア集)

演奏は仙台フィル、指揮はテレビでもおなじみの青島宏志さん。
馴染みの曲がいくつもあって とても楽しめた。
何より青島さんのトークというか、作曲家や曲についての説明がユーモアたっぷりで、
クラシックがとても身近に感じられる、あっという間のコンサートだった。

たとえば モーツァルト の 「フィガロの結婚」
「この歌劇はモーツァルトが30歳の時に、史上最高の速さで作ったものです。」 とか。
彼の奥さんという人はもの凄い浪費家で、
モーツァルトの付でばんばんお金を使っちゃう人だったらしく、
彼は彼女の支払いのためのお金を、とにかく早く作らなければいけなかった。
そんな時、6時間くらいで作ってしまったのが この 「フィガロの結婚」 だったそう。

また、歌劇 「ウイリアム・テル」 を作った ロッシーニ は、
とても性格が悪かったけど、養老院を作ったり、著作権のことを初めて言いだしたりと、
いいこともしたよ。  とか。

生の迫力ある演奏と、青島さんの 「へ~ そうなんだ。  」 という面白話。
娘共々、とても楽しかった。 


コンサート前は、銀膳 でランチ。    銀膳

モダンな店内。
   

わたしは、普通に銀膳御前。
   

残念ながら、娘はランチメニューでは食べられない物 (油、卵、ひじき etc.) が
どれにもこれにもに入っていたので、稲庭うどんにサケおにぎり。
これはこれで美味しかったようだけど、
娘としては前回の 波奈 でのランチの方がよかったと。  波奈
  



帰りにアエルに寄った。
二階のバック屋さんで、誕生日プレゼント第二段! 
娘がバックをプレゼントしてくれた。  
色々入りそうでシンプル目のがひとつ欲しかったから、うれしい 
初めは財布をくれる予定だったところ、相当奮発してくれた。 
仕切りが幾つもあって、使い勝手がよさそう。 

   



コメント

穏やかというのにふさわしい

2008-12-29 | ● 芸術 文化 映画 音楽 本
昨日までとうって変わり、とても穏やかな日になった。   只今8度。
こんな感じの音楽が、お似合い。

   Like a WInd
   
 

S.E.N.S. の 「Like a Wind」
この曲を始めて聴いたのは、大連にいた時。
春先のぽかぽかし始めた陽気のころや、、、 
厳冬のマイナス世界の中 ぬくぬくとした部屋の中でコーヒーなんか飲みながら聴くには、
とてもお似合いだった。

この曲は、「透明な音楽」 というアルバムの中の一曲。
「ヒーリング音楽」というジャンルに新たな提案を投げかけたといわれているアルバム。
心地いい曲がたくさん入っている。

大連時代のルームメイト、ナタリーもこんな世界が好きだった。
お別れの時、プレゼントするね。  と、彼女と別れる時にこのCDはあげた。

日本に帰ったら、また同じものを買おうと思っていた。
あれから二年・・・

やっと今日アマゾンに注文完了。
近いうちに またたっぷり聴ける。

    S.E.N.S Wind a time
   



コメント