「江戸川土手コース」
松戸市のはずれに位置し、道路1本渡ると流山市と言う新松戸7丁目地区に住んでいます。
元々この地域はは市内の古刹・東漸寺(創建1481)の寺領であったが、元禄5年(1692)に新田開発され、その後、時代の変遷を経て農地解放され畑作耕地化、1970~1979に都市計画事業が進み東京のベッドタウンとして発展、三菱地所等の大手デベロッパーによる大型マンションや戸建て住宅が増え、現在41,000人が住む新興住宅地となっています。
新松戸地区は幹線道路である国道6号線からも距離があり、開発後40年を経て閑静な住宅地として定着しております、また近くの江戸川土手には遊歩道(サイクリングロード)が整備され絶好のサイクリング、ウォーキングコースとして多くの市民が利用しています。
新松戸駅から7丁目まで直線で伸びる「けやき通り」、この先で行き止まりです
一部住民の反対により「けやき通り」は流山への伸長が出来ずに行き止まり、現在松戸市と抗争中
我が家からみた周辺の風景
数年前から開発された流山地区、家電、ホームセンター、量販店等が進出(以前は田圃でした)、江戸川をまたぐ「つくばエクスプレス」の鉄橋が見える、電車は鉄橋を渡ると地下に潜り南流山に向かう
中央はつくばエクスプレス三郷中央駅、かすかに富士山が見える
都心方面遠望
道路の左は流山市、「けやき通り」から右折すると我がマンション、管理センター前が始発のバス停
民家の玄関に咲いていたテッセン マンションを出て江戸川堤に向かう、徒歩で10分で到着
この2年間に再開発された流山の新興地区
奥に江戸川土手とTXの鉄橋が見える
つくばエクスプレス(TX)が開通して急速に発展している流山市、南流山ー秋葉原間は快速で20分
土手に到着
ポピーの花が満開
江戸川の土手から見た流山から新松戸を見る
江戸川を渡るTX
江戸川は上流の野田市関宿で利根川と分岐
整備されたサイクリングロード
天気が良ければ 建物の間から筑波山が見える
野田市まで続くサイクリングロード
鉄橋上で上り、下りの電車が行きかう
新松戸方面 対岸は三郷方面
松戸水門
東京スカイツリー遠望
手前は東京外環自動車道、富士山が霞んで見える
坂川放水路はここで江戸川に合流 松戸排水機場の水門、坂川放水路の水量を調整
東京湾まで24.25km
松戸市の中心部遠望、昨年、松戸市内を過ぎて「矢切の渡し」までママチャリで行ってきました
約1時間歩いてから江戸川の土手を下りる
水門
松戸排水機場 のどかな田園風景
土手下はネギ畑 畑の中にあった氏神
地名も昔の名残? 松戸野田道路の看板、この先は流山市
江戸川土手は三密を逃れて散歩する人が多い