春爛漫の3月28日、平日ハイククラブの3名と桜を愛でてきました。
午前9時に上野駅不忍口で待ち合わせて上野恩賜公園に向かいました。
公園入口にある早咲きの枝垂れはピークを過ぎっていた
ソメイヨシノが満開
清水観音堂の枝垂桜は満開
清水観音堂から見た不忍池の弁天島方向
上野東照宮 元和2年(1616)に徳川家康の信任が厚く寛永寺管主である天海僧正が造営したと言われ社殿は慶安4年(1651)三代将軍徳川家光がした改築(浅草にあった東照宮を移転したという説もある)
寛永8年(1631)に老中土井利勝の発願により建てられた五重塔
家康が亡くなった後、東照宮造営時に全国の徳川恩顧の大名が寄贈した灯篭
東照宮をバックに一枚
千鳥ヶ淵
地下鉄九段下下車、地上に上がると、お濠側、靖国神社側共に、すでに多くの花見客が訪れて、前に進むのも一苦労
千鳥ヶ淵縁道は狭く、混雑していると予測して田安門から北の丸公園に入り、濠の内側から見ることにする
ボート乗り場には順番待ちの行列ができていた
本日の参加メンバーです
旧近衛師団司令部が東京国立近代美術館工芸館となって公開されている
奥は半蔵門
墨堤(隅田川)の桜
享保2年(1717)八代将軍徳川吉宗が庶民の憩いの場として隅田川の堤に100本植えたのが始まりと言われ、江戸時代は上野、飛鳥山、御殿山と共に墨堤の桜」は花見の名所となって今日に至っています
隅田公園内にある牛島神社
江戸時代から続く「長命寺の桜餅」、午後3時から販売の張り紙、店が開くのを待つ長蛇の列
長命寺の桜餅をあきらめ、言問団子で一服、まさに「花よりだんご」