高尾山ハイク
1月20日、ハイク仲間と高尾山に登ってきました、今年の初ハイク、高尾山薬王院で安全祈願を行って、下山後は新年会です。
いつもは高尾山口から稲荷山コースで頂上を目指し、頂上から小仏城山を経由して小仏峠に下山、バスで高尾に戻りますが、今回は逆のコースを歩きました。
JR高尾駅から小仏峠までバスで20分乗車、この日は休日で晴天の為、バスは満員で増発バスも出ていました
登山道は急登は無く、なだらかな坂が続く
小仏城山まで900mの標識が立つ休憩所 「信楽焼」の狸がお出迎え
小仏峠手前にあった「明治天皇小休所の碑」 眼下に相模湖が見える
登り始めて2時間で小仏城山(670.3m)着、今回の参加者は6名です 天気が良ければ眼下に八王子市内が一望出来たはず
「なめこ汁」が旨いそうだが、時刻がまだ10時30分で昼飯には早い為、休むことなく高尾山頂に向かう
一丁平展望台、視界が良ければ富士山も見えるが、この日はかすかに輪郭が見えるのみ、
一丁平で昼食にしました、各自お湯を沸かしてカップ麺+弁当を食べる 私はお稲荷さんとインスタントのカレーうどん
一丁平から高尾山頂までは整備された階段が続く
高尾山頂までの最後の階段がきつかった 高尾山頂着 チビちゃん達が階段でランチ中
頂上で全員集合 下りは4号路で吊り橋を渡って薬王院に向かう
4号路の見どころは釣り橋 橋を揺らすな!
薬王院への入口「浄心門」
高尾山薬王院
寺伝によると天平16年(744)に聖武天皇の勅命により東国鎮守の祈願時として行基により開山された、現在は「成田山新勝寺」、「川崎大師平間寺」と共に真言宗の三大本山と言われます。
薬王院は「天狗の寺」としても知られています、天狗は飯縄大権現の随身として厄除、開運など衆生救済の利益を施す力を持ち、古来より神通力を持つとされ、多くの天狗伝説や信仰の対象となって神格化されており、高尾山は飯縄信仰と共に天狗信仰の霊山として、修験者の道場として知られています。
左に行くと階段が続く男坂、右はなだらかな女坂 勿論、男坂を登る
薬王院に続く参道
山門
本堂に続く仁王門
本堂
鐘楼
烏天狗像
山門は烏天狗が守護 六根清浄
一号路を下る、途中の展望台からは眼下前方に八王子市内が見える、空気が澄んでいれば50km離れた東京都心部が見える
舗装された一号路を下ると高尾山口のケーブルカー乗り場脇に出る
下山したチビちゃん達が駅前でおやつの団子を食べて休憩中
これから立川で新年会、予約時間までまだ時間が有る為、昨年で来た駅ナカの温泉に仲間2名が入浴、他の仲間と立川へ向かう
立川の居酒屋で新年会、新たに3名が加わり盛り上がる
I君と立川駅近くのパブで2次会
I君はハイク仲間の中で最年少の現役のサラリーマン、軽く飲んで帰途に着きました