写真紀行

日々の風景と将来に残したい風景を求めて

2016仲間たちと撮影会(2) 向島百花園

2016-06-14 21:01:42 | 1019

 向島百花園
京成から東武スカイツリーラインに乗り換えて東向島で下車、徒歩10分程で到着です。
江戸時代後期の文化・文政(1804~1830)に骨董商佐原鞠塢が親交のあった文人・墨客の協力を得て花の咲く草木を集めた「百花園」を開園したのが起源、現在は国指定の名勝・史跡に指定された都営の庭園となっています、園内には松尾芭蕉をはじめ、多くの文人たちの歌碑が立っており、江戸時代の雰囲気を残す庭園として通年を通して
多くの人が訪れています。
なお隅田川の左岸(川向う)に位置する向島は江戸時代から風光明媚の地として有名で文人、豪商の別邸、料亭などが建ち、文化的な趣がある地でもありました。

           
                          京成から東武に乗り換えて「堀切菖蒲園」から30分程で到着                                     入園料を払って園内へ           

             
                  東京スカイツリーが見える園内、H氏をアクセントに          今は使われていない井戸、見る事が少なくなった釣瓶                        コウホネの花      


              
    

              

 
             


           
                                         百花園は萩の花が多いことで有名、9月になると「萩のトンネル」が見事な景色を見せる               


           


           

 
              
                                      「すみだの花火」と命名された紫陽花                                       桔梗    


                    
                                                 1時間程、園内を歩いて風景を切り取った仲間達


                    
                                                私の好きな景色、萩や紅葉の時期も絵になります


            
                                                                                 ランチは東向島駅近くの蕎麦屋尾張屋」で


            
                              動いた後の一杯は格別、残念ながら皆あまり酒を飲まない為、ビール大瓶2本が空にならなかった 


           
                       私がオーダーした大天ざる、味もよくてコスパは納得                                              これから浅草に向かいます


             堀切菖蒲園ー向島百花園を廻って、これから赤坂日枝神社の「山王祭」を撮りに向かいます。

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