向島百花園
京成から東武スカイツリーラインに乗り換えて東向島で下車、徒歩10分程で到着です。
江戸時代後期の文化・文政(1804~1830)に骨董商佐原鞠塢が親交のあった文人・墨客の協力を得て花の咲く草木を集めた「百花園」を開園したのが起源、現在は国指定の名勝・史跡に指定された都営の庭園となっています、園内には松尾芭蕉をはじめ、多くの文人たちの歌碑が立っており、江戸時代の雰囲気を残す庭園として通年を通して多くの人が訪れています。
なお隅田川の左岸(川向う)に位置する向島は江戸時代から風光明媚の地として有名で文人、豪商の別邸、料亭などが建ち、文化的な趣がある地でもありました。
京成から東武に乗り換えて「堀切菖蒲園」から30分程で到着 入園料を払って園内へ
東京スカイツリーが見える園内、H氏をアクセントに 今は使われていない井戸、見る事が少なくなった釣瓶 コウホネの花
百花園は萩の花が多いことで有名、9月になると「萩のトンネル」が見事な景色を見せる
「すみだの花火」と命名された紫陽花 桔梗
1時間程、園内を歩いて風景を切り取った仲間達
私の好きな景色、萩や紅葉の時期も絵になります
ランチは東向島駅近くの蕎麦屋尾張屋」で
動いた後の一杯は格別、残念ながら皆あまり酒を飲まない為、ビール大瓶2本が空にならなかった
私がオーダーした大天ざる、味もよくてコスパは納得 これから浅草に向かいます
堀切菖蒲園ー向島百花園を廻って、これから赤坂日枝神社の「山王祭」を撮りに向かいます。