写真紀行

日々の風景と将来に残したい風景を求めて

福島花巡り(1)三春町の滝桜

2014-04-27 16:48:06 | 四季の彩り


「滝桜」
エドヒガン系の紅枝垂れ桜の古木、樹齢は1000年と言われ、樹高135m、根回り113mあるそうです。
大正11年に岐阜県・根尾谷の薄墨桜、山梨県・山高神代桜と共に日本三大古桜として国の天然記念物に指定されています。


4月25日午後11時に仲間3人といつもの駅に集合、今回は参加者が少ない為にO君の高級車を借りました、なおドライバーは、いつものI君にお願いして東北道ー常磐道を経て午前3時前に三春町の駐車場に到着、しばし仮眠の後、午前5時30分に300m離れた「滝桜」に向かいました。


         
         今回はO君の愛車で出発です               午前5時過ぎ、三春町の滝桜駐車場には数台の車が到着していた


                        
                時間が早く、滝桜料金所はまだ無人                     三春町の観光ポスター、ライトアップは23日まででした                 


              
                 観光客がほとんどいない夜明け前の滝桜                        夜明け前、靄が流れてきた


               
                                                              夜明け前の滝桜

                           
                                                              滝桜に陽が当たりだした


          
               丘陵地にある滝桜は、以前行った山間の平地に立ち、公園となっている岐阜・根尾谷の薄墨桜とは趣が異なった

                                         
             
                                樹齢1500年と言われる根尾谷のエドヒガン系薄墨桜(参考) 


                
                                                           全面に陽を浴びた滝桜


                 
                               阿武隈山地に位置する三春は山間の町で滝桜は丘陵地にあります


               
                                昼間、観光客に囲まれる滝桜周辺も、この時間はまだひっそりとしていました


         
                              滝の水が落ちる様な姿から「滝桜」と名付けられました


         
                           丘陵地に立つ「滝桜」の後部は公園となっており、菜の花が盛り
    

       
           樹齢1000年と言われる古木は多くの支柱に支えられています             優雅な枝振りだが、満開を過ぎて葉桜も目立つ


       
                             「滝桜」は丘陵地にあり、横ある階段を登ると公園になっていました


                    
                  滝桜の根元には小さな祠があった                   今回の写真行に参加の4名(6名不参加)


              
                                             滝桜傍には満開の桜の中に鎮座する鎮守様がありました   


 

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