「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

本家 S6-7「屈辱」 もう一度 追記

2015-08-27 14:44:02 | シーズン6
さて、もう一度の感想を。

初視聴時の感想は、こちらで(ペコリ)


シーズン6 #7「屈辱」


大筋は覚えていましたが、細かくは・・・
という思いで書き出したのですが・・・
やはり、コレはッ!!というエピでもなく・・・

しかし、見直す意義はあったかと。
妻が、困った夫を懲らしめようと画策を・・・
は、パターンとして認識されていますし。
しかし、このエピが特に際立っているとも思えないし・・・スマンです。

えっと、UKのS3-3「一生の悔恨」のベースです。
だから、予習したのですが・・・コレをどう料理するんだろ??

多分、事件が~法律が~というよりも
道徳観念、それも夫婦間の、って思いましたが。
正直、こう思いついたのは良いが、
「それで、1エピ作るかぁ??」という思いもある(笑)

くどい程、夫婦間の貞操観念(って、この言葉、死語じゃないよね?)
について、警察&検察、述べておりますし・・・
その時に、それぞれが様々な自己主張を・・・
対立軸として、男女間の意識の差を出しているようですが。
まぁ、カーティスの意見も・・・少数派代表ですか?(笑)

それと、クレアが頑張るエピでもある。
今回見て思ったのは、アララ、結構真正面に受け止める娘さんなのねってこと。
よく分かるのが、
グエンの娼婦仲間との会話・・・無礼な言葉を浴びせられ、一緒にカッカと。
あら、こんなキャラだったっけ?と
ちょっと新鮮な思いで、クレアを見ておりました。

それと、男女、夫婦の貞操信頼等々について・・・
クレア、マッコイの前の前の上司と、確か関係が・・・
(「マッコイの前の上司」=ストーン、だよ~ん)
その時のかなり年上の上司は、妻帯者だったっけ?覚えていない・・・

もし、妻帯者なら
クレアの発言は、信頼性が薄まってしまう気がしますが
多分、ストーン時代のことは、もう過去として抹消~かと(何だそれ?)

だって~!
マッコイとの新たな関係が・・・で、押していますからね(笑)

また、マッコイが引いたのは、エピ内容的に良い演出だったと。
この頃のマッコイは、男性部分を強く~ですので
今回、夫の方に感情が偏りになる見せ方が、マッコイの正しい見せ方になるかと。
だから、今回の後方支援は、良い判断=王道ですね。

しかし!私の希望としては
マッコイが夫に同情的=クレアが怒り心頭に、で
ギャンギャンやって欲しかったナァ=って、これが邪道の所以か?(笑)

一向に懲りない男達。
多分ダンフォースは、妻の怒り悲しみを、理解していないかと。
「相手は娼婦なんだぞ」
この言葉・・・妻にも、そして女性全体にも失礼かと。

そしてラストのマッコイの言葉。
今後も、懲りないダンフォースは、フラフラと夜の通りへ・・・

ジュリアの心中を、もっと掘り下げると、見応えに繋がったかも。
そう思うと・・・まぁ、まだS6だし・・・このマッコイだし・・・と諦め気分(笑)

と言いつつも・・・
弁護士さんとの共同作戦で、ライカーズでの苦々しい顔のマッコイは!!
なかなかというか・・・完全に好みだったわ!!!(断定!)
はやり、検事長の苦々しい顔は・・・惚れ惚れと・・・(断定2!)

というような感想でした(ペコリ)
マッコイの言うとおり「犯罪小説のような」エピだったかと。
読んで下さった皆様、長々と・・・有難う御座いました(ペコリ)
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本家 S6-7「屈辱」 もう一度<3>

2015-08-27 14:40:36 | シーズン6
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きです


マッコイの執務室 
ダンフォースの弁護士を呼び出し、話を聞く検察コンビ。
ダンフォースは経理担当者と会っていた時、
ジュリアに電話をしたと言っていたが・・・
しかし、留守電であり、ジュリアと話していなかったことが分かる。
映画に行っていたらしいが・・・
オークションに行った、自宅にいた・・・一貫性がないジュリアの居場所・・・
弁護士、気がつく。まさかジュリアが犯人だと・・・?
そして、協力し合い、真相を暴くことに。

ライカーズの拘留所 ダンフォース夫妻 弁護士 検察コンビ
検察、証言に間違いがあったと。
銃声を聞いたのは午後10時だと皆が思っていた。
ニュースが始まったから・・・しかし、その日は野球中継が延長になって・・・
ニュース開始は、午後10時半だったと。
その時間なら、アリバイがある。いきなり強気になるダンフォース。

「・・・その時私は経理担当者といた。私には殺せないな・・・信じられないね」
「全くその通りだ。ジャック・・・明朝には、評決取り消しを求めることにする」
「じゃ、マークは無罪なの?」
「いえ、奥さん、再審になります」
「どうだ、第1級故殺で、取引するか?」
「まさか!私は無罪なんだぞ」
弁護士も、取引申し出を蹴る。法廷で会おう、と・・・

その後、弁護士から、明朝話があるとの連絡が・・・

マッコイの執務室 ジュリア 弁護士 検察コンビ
弁護士、ブリーフケースから銃を取り出し・・・
「驚いただろ。夫人が見つけてくれたんだ。依頼人のコルト22口径だ」
「自宅は捜索したはずだが」
「今の家に越してから、私の実家に荷物を預けたの。
 その中に銃が入っていたわ。調べれば、夫の無罪が分かるはずよ」
「昨日実家で見つけたというのか?」
「ええ、そうよ」

「それは変ですね・・・(クレア、報告書を見ながら)
 刑事の捜査によると、
 あなたは昨日、朝8時に家を出て、3軒の骨董店へ行った、と・・・」

そこにダンフォースが入室してくる。
「(クレア、続けて)
 そこからオフィスに行き、午後6時に退社している。
 それ以降の外出はないわ」
「いいから、銃を調べて」
「調べなくても、この銃が凶器なのは明らかですよ、ダンフォース夫人」
「マークは何も・・・」
「そう。でも、あなたが使った」

クレアの言葉に驚くダンフォース「一体、どういうことだ?」
「あの夜、夫人は映画に行かず、あなたを追って通りにいたんです。
 そして、この銃でグエンを殺し、あなたを犯人に仕立てた」
「(ダンフォース、語気を荒げ)いい加減なことを!」
「では、あなたが犯人だと?」
「もちろん違う」
「でも凶器は、この銃なんですよ。
 あなたでなければ、誰が犯人だと?」

夫人の表情の変化に気がつくダンフォース。まさか・・・
「銃を調べますか?ダンフォース夫人?」

ジュリア、クレアに向かって「あなたには、理解できるでしょ」
クレア、冷静に「殺人を?いいえ、理解できません」

やっと理解できたダンフォース。
妻に向かって「・・・よくもやったな・・・一体何故なんだ・・・」
ジュリア、泣きながら激昂
「私に聞くの?あなたが女に手を出すからよ!
 笑顔で朝食を準備して、週1度抱かれるなんて無理!」
「相手は娼婦なんだぞ」
「だから何だって言うの?」
「じゃ君が不幸なら、私を投獄してもいいというのか?」
「あなたに痛みを与えたかった・・・私と同じようにね・・・
 教えてよ、彼女の何が、その気にさせたの?
 安っぽい口紅?短いスカート?後部座席でやればよかったの?
 ・・・私達は夫婦よ・・・だから信じたのに・・・」

総括 バーにて マッコイ&クレア、祝杯を
・・・・
「夫人は、第1級故殺を認めるって」
「応じるのか?」
「裁判になるより、確実よ。
 ・・・今後、ダンフォースは、女に手を出さなくなるかしら?」
「それは、ないな」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ふぅ~ヤレヤレな感想は次で(ペコリ)


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本家 S6-7「屈辱」 もう一度<2>

2015-08-27 14:38:21 | シーズン6
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きです


ダンフォースの弁護士
状況証拠しかない、と一蹴。
第一、仮に殺したとしたのなら、一緒にいたなどと言うか?
「娼婦を買っただけだ。他の罪には、問えないはずだ」

検察トリオ
「なぜ彼は殺したんだ・・・気が知れんな」
「タブロイド紙もニュース番組も、飛びつく事件ですよ」
「8年もかけて医者になり、いい妻と家に恵まれていたのに・・・
 訃報以外で、紙面を賑わすとはね・・・」(今思うと、ちょっと同情風なマッコイ?)
「(シフ、頷きながら)
 世間はボスニア情勢より、彼の情事に詳しいようだな」

「(クレア、ちょっとムカッ)
 ・・・2人とも、重罪犯に同情しているみたいですね」
「いや、自らを哀れんでいるだけだ。他の既婚男性も、今夜は大変だろう」
「分かったのは、2人の性的関係だけだ」
「それは、大目に見るのね」
「争点がずれるだけだよ、クレア」

「・・・いいから動機を教えてくれ」
「被害者に、脅迫されていたからでは」
「では、その証拠は?」
「状況証拠なら」
「・・・相手の弁護士は、なかなか手強いぞ・・・被害者に友人は?」

クレア、グエンの娼婦仲間を訪ねる。
早々に嫌味をたっぷり浴びて・・・見下されたくない、同情されたくない、と。
しかし、もう1人は、グエンは恐喝はしていないと言う。
そして事件の夜、
グエンは「暇だ」と言って、公衆電話から連絡してきた、と。
調べると、娼婦達が集まっている地区の公衆電話から
先週、ダンフォースのオフィスに3回電話がかかっている。
やはりグエンは、ダンフォースを、恐喝していたのか?
しかし、クレアは・・・「ダンフォース夫人が、買い物をした場所は?」

広場に出店している骨董店。
確かにジュリアは買い物をしていた。合計1200ドルの買い物だ。
金額が合わないのは・・・?
クレア、ジュリアと話す。
夫の無実を信じていると・・・しかし、言動が落ち着かない印象・・・

マッコイの執務室 マッコイ&クレア
「警察の指摘通り、妻は夫をかばっています」
「・・・彼女は、結婚の宣誓を守っているんだ」
「でも、偽証となれば、話は別だわ」
「医師による殺害の証拠が乏しい」
「じゃ、公衆電話からの通話は、偶然だとでも言うの?」
「医師が留守電を聞いたのかもな」

「本気で言っているの?」
「凶器もなく、妻も主張を変えない。クレア、動機はどうなる?
 明らかに勝算がない」
「・・・そんなこと、ないわ」
「(ちょっと驚き顔のマッコイ)・・・じゃ任せるよ・・・君の担当だ」

法廷 銃声を聞いたという男性が証人に。
しかし人物は見ていない。聞いた音も、銃声だと断定できるのか?
ブリスコー、証言台へ。
事件時、ダンフォースの車が目撃されていた。
また、引き出した2000ドル。
そしてグエンには、客をゆすったという過去がある。
さらに、凶器・・・

ジュリアも証言台に。
しかし、買い物に使ったという2000ドルのことになると、言葉に詰まる・・・
また、急に態度がソワソワと・・・

このジュリアの言動に、不審を抱くクレア。
金に関しては、事前に打ち合わせしていたのに・・・
何かが、おかしいような気がする・・・

「・・・もし夫人が、ウソを見抜かれるような証言をしていたら?」
「彼女は、夫をかばっていただろ?」
「そして土壇場で、夫を売ったのよ。実は夫を許していないのかも・・・
 ・・・ジャック・・・もしかして、私が報復の後押しをしたの?」
「クレア、君は証拠を提示した。
 陪審員が、夫人の証言をウソだと判断しても、君のせいじゃない」

評決 ダンフォース、第2級殺人で有罪

納得できないクレア。
クレアの話を聞いたシフは、2日間の猶予を与えるが・・・

ジュリアの共同経営者に話を聞く。
ジュリアは、夫のことで、動揺していたと。
そして、事件の夜、オークションに行くと言っていた・・・

ダンフォースは、以前にも娼婦と関係を持っていた。
また事件の夜、目撃されているダンフォースの車・・・2回目撃されている。
しかし事件発生時とされる時間には、ダンフォースにはアリバイがある。
誰が車を運転していたのか?

「・・・2度目の通報者は女性で、名乗りもしなかった・・・
 ジュリアは、近所の住人がナンバーを控えているとは知らずに・・・
 夫を容疑者にしようと・・・」
「ジュリアが、グエンを殺したと?」
「まだ分からないわ。
 でも夫を有罪にしようと、画策した可能性はあるわ」
「だったら銃を渡せば、すぐに弾が一致したはずだ」
「彼女は頭のいい女性よ。
 銃を提出し一致したら、夫は誰よりも彼女を疑うわ」
「君は、犯罪小説の読みすぎだと思うがね、クレア」
「そうかもね・・・でも、あなたならどうする?ジャック」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きます

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