「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

本家 S6-7「屈辱」 もう一度<1>

2015-08-26 20:18:15 | シーズン6
夜のNYの街。1人の娼婦の遺体が発見される。
名前は、グエン・ジョージ。決して、高級娼婦とはいえない女だ。
22口径の銃で3発撃たれている。薬物依存を思わせる品々。
そして、2000ドルの現金が・・・

ありふれた殺人事件だ。
薬物依存の娼婦が殺されたなんて・・・
とやる気が見えないブリスコー&カーティス。
そんな2人を、ヴァン・ビューレンは、叱咤する。

グエンの母親に話を聞く。
グエンが連絡してくるのは、保釈金を頼むときくらいだ。
金は全部薬の代金へ・・・
娘の死を悼む母親・・・グエンの息子の無邪気さが、更に悲しさを・・・

グエンが仕事場としていた街の通り。
そこは、娼婦の溜り場であり、近隣住民は苦りきっている。
そこで店を営むマクラッケン。
刑事コンビの捜査に、愚痴をタラタラ。
娼婦は、事件を起こす厄介者だ。
先日も、老婦人が窃盗未遂に遭って・・・。
住民達は、町の治安の為と称し、娼婦や客達を監視していた。
ある男性は、客の車のナンバーをメモっているそうだ。
早速、事件時のナンバーを教えてもらう刑事コンビ。

ナンバーから、客を絞り込み、話を聞く。
その中の1人、形成外科医師のマーク・ダンフォース。
確かに、そこに行った。経理担当者と会う為だ。
確か近くの店で、タバコを買ったが・・・

娼婦に怒りを感じていたマクラッケンが怪しい。
マクラッケンの店を捜査する。
その時、店のチョコ(だと思うが)を勝手に食べるブリスコー。
当然、お堅いカーティスは見逃さない(笑)

「・・・おい、レニー、“食べる”なんて令状に書いていないぞ」
「分かった分かった、ちゃんと払うよ・・・(と小銭をポン)」
「25セント?それは1ドルはするだろ」
とレニーを嗜めるレイ・・・・(笑)

そんな風な刑事コンビ、店の防犯カメラを発見。
何か映っているかも・・・・
再生する・・・マクラッケンには、怪しい部分は見当たらない。
と同時に、タバコを買ったと主張したダンフォースの姿も映っていない。
ダンフォースは、ウソをついているのか?

ブリスコー&カーティス
・・・・・・・・・
「これで分かるだろ?レイ」
「何が、ですか?」
「頭のいい医者でも、下半身の欲求には勝てないってことだよ。
 しかし彼は恥ずかしかっただけで、犯人ではないだろうよ」
「でも、犯人を見たかも」

再びダンフォースに話を聞く。自宅にて。
ダンフォースは、娼婦と会っていたことは認める。
妻には黙っていて欲しいと。
また事件に繋がるものは、何も見ていないと。
そこに美人妻ジュリアが帰宅する。
にこやかに挨拶するブリスコー。
ところがカーティスは、刑事と名乗り・・・家を出る2人。

「おい、レイ。刑事だと名乗るなよ」
「苦しませれば、いいんですよ」
「こんなこと、よくある話じゃないか」
「いや、俺には初耳ですね」
「何度も、繰り返すんだよ」
「娼婦を相手に、ですか?」

「需要があるから、娼婦がいる。妻には、言わぬが花だ」
「言わぬは罪、ですよ・・・それよりも、ダンフォースの経理担当と話がしたい」

「あの暮らしぶりで、何を疑うんだ?」
「ウソをついた理由が、あるはずです」
「ダンフォースが殺した、というのか?」
「ええ、あり得ます」
「じゃ、動機は何だ?」
「被害者のグエンからの恐喝です。
 医師用のナンバーと結婚指輪なら、いい標的だ」

経理担当者は、ダンフォースと会ったことを認める。
しかし、変わった様子はなかった、と。

警察トリオ
ダンフォースを疑うカーティス。賛同できないブリスコー。
ここで、トリオで、夫の浮気談義(笑)
そして捜査から、ダンフォースが、前の週に500ドルを4度引き出していたことが分かる。

またまたダンフォースの元へ。
今度は職場の病院。手術前でイライラするダンフォース。
娼婦には、50ドルしか支払っていない。
2000ドルのことは、知らない。妻が仕事用に、引き出したのでは?

考えをまとめようとする刑事コンビ。
ダンフォースは、娼婦に、名乗ってはいないだろう。
だから、娼婦は、ダンフォースが何者か、知らない。
恐喝できないのでは?
しかし車の医師用ナンバー。車窓に貼ってある病院名の入ったステッカー。
これらから、
グエンが、身元を割り出すことも可能では?

ジュリアに話を聞く。
夫から、娼婦の件は聞いたと。
また、2000ドルは自分が仕事用に引き出したと・・・
そして、夫は22口径の銃を所持している・・・が・・・
保管場所から消えている・・・・

検事局 刑事コンビ&クレア
「・・・ダンフォース医師なら、有名な形成外科よ」
「じゃ、君も鼻をいじったのか?」(レニー・・・笑)
「私の友達がね」

「それで銃声がしたのは10時頃。
 10時半の経理担当との打ち合わせにも間に合うし・・・
 そして2000ドル、引き出している」
「理由は?」
「夫は、使ったのは妻だと言っている」
「妻は、夫を庇っている様子だ」

「じゃ、ATMのビデオは?」
「スーパーだから、設置されていない」
「ウ~ン、賢いわね・・・じゃ凶器は?」
「銃を持っているが、なくしているようだ」
「コルトの22口径が、医師の名で登録されている。
 そして見つかった銃の線条痕は、コルトのものと言えそうだ」
「・・・逮捕して」

ダンフォース、逮捕へ


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きます

コメント
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