神社では毎月一日に神事を上げる。たまたま夜のウォーキングの帰り道に寄ったら、明かりが灯っていたのである。今夜はホタルを撮ろうと思ってカメラを持っていったが、僕のカメラでは何も撮れなかった。星もたくさん輝いていたが、やっぱり真っ暗にしか写らないのである。ブログに掲載するために折角持ってきたのに、何か撮らなきゃ … ということで、それで神社だった。
それにしても、ホタルの群舞、とでも言うのか、ホタルの明滅はとても幻想的な風景である。夜の天上には星座が輝き、夜の真っ暗闇の藪にはホタルという地上の星座が明滅する。しばらく呆然と見ていたが、この田舎では夏の夜ほど良い時はない。夏は夜。