後味。
これは５月５日の京都新聞朝刊の記事です。
この写真を見て思い出すのは何年か前中国で「毛語録」を持った若者が突然政治犯と言われる人に「反省せよ」詰め寄っているのに似ています。
又私が生まれた昭和２１年頃戦争犯罪者のみならず一般人までが世界に肩身の狭い思いをしお隣の国韓国の李承晩の引いた通称李承晩ラインを犯したとして多くの漁民と漁船が拿捕されれた時の絵柄。
今や大国となった中国も戦後日本の円借款（有償資金援助）で大きく成長しました。これは返されたのでしょうか？
現在でも世界を敵に回して戦争をしたのですから何処の国から見ても日本は敗戦国なのであります。戦争が終わった後も戦勝国が敗戦国を裁く裁判が行われました。
その後一人の男が言いました。「私たちは戦争に負けたがあなた方の奴隷ではない」
何も東電を養護しようと言うのではありませんがこの頭を下げている方も家に帰れば家庭がありご両親や奥さんお子さんが居られる優しいお父さんである事を忘れないで欲しいのです。
ひょっとすると災害を被られた方と同じ位に助けが必要なのかもしれません。
その答えはボブ・ディランに言わせると「風にお聞き・風だけが知っている」と言うのでしょう。
私は何か後味が悪いのです。
生意気な事を言ってすみません。
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これは５月５日の京都新聞朝刊の記事です。
この写真を見て思い出すのは何年か前中国で「毛語録」を持った若者が突然政治犯と言われる人に「反省せよ」詰め寄っているのに似ています。
又私が生まれた昭和２１年頃戦争犯罪者のみならず一般人までが世界に肩身の狭い思いをしお隣の国韓国の李承晩の引いた通称李承晩ラインを犯したとして多くの漁民と漁船が拿捕されれた時の絵柄。
今や大国となった中国も戦後日本の円借款（有償資金援助）で大きく成長しました。これは返されたのでしょうか？
現在でも世界を敵に回して戦争をしたのですから何処の国から見ても日本は敗戦国なのであります。戦争が終わった後も戦勝国が敗戦国を裁く裁判が行われました。
その後一人の男が言いました。「私たちは戦争に負けたがあなた方の奴隷ではない」
何も東電を養護しようと言うのではありませんがこの頭を下げている方も家に帰れば家庭がありご両親や奥さんお子さんが居られる優しいお父さんである事を忘れないで欲しいのです。
ひょっとすると災害を被られた方と同じ位に助けが必要なのかもしれません。
その答えはボブ・ディランに言わせると「風にお聞き・風だけが知っている」と言うのでしょう。
私は何か後味が悪いのです。
生意気な事を言ってすみません。
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あそこの場所に、あの耐震強度で原発をつくるとき、
許可したのは政府ですよね。なのに政府は責任を全部東電に・・おかしな話です。
おかしな話ついでに、今回の被害者への賠償は電気代をUPして賄う・・。じゃあ結局賠償金を国民が払うって事になりますよね。
東電の偉いさんにも家庭があるなんてことは当たり前ですが、そんな問題ではないと思うのです。
もし、私達が回り近所の皆さんがそこに住めないような事態をしでかしたら、犯罪者になり、賠償の問題が重くのしかかり、家族云々なんて言っておれなくなります。
もちろん土下座して済む問題でもありません。
はっきりしていることは、国会その他でもその危険性が指摘されていたにもかかわらず、東電と当時の政府は安全神話を振りまき、原発をおし進めてきたのだということです。さらに、当時の政府のお偉方からはなんの反省の言葉もありません。
生意気なことを言ってすみません。
でも殆どの人々は、東電の社長や社員にも家族が在るなんて思わずに責めるでしょう。
政治家や東電や東の芝が一番の責任者だと思いますが国民の一部の人が原発賛成したから結果が出たのでしょう。
私の仕事仲間の人が福島県に沢山いて、やっと連絡がとれて無事を確かめられました。
その中の一人の方は水浸しの中を、お母さんをおぶって家族と非難されたと電話で話を聞きました。仕事は地震や津波の被害だけなら、これからどうにでもなっていくけど原発があるからどうにもなりません・・・と言ってました。
また、ある大工棟梁は「蟷螂さん,家のまわりは地震の被害は殆どねぇンだ！でもよぉ蟷螂さん！これから原発の問題が出てくんでねぇかって心配してんだ！」と、二人共震災直後に原子力発電所の恐怖を訴えていらっしゃいました。
他にも仕事仲間の東北の人の被害を聞きました。やはり、地震の被害よりも「日本の原発は安全です！」と言われてきた原子力発電所に対する恐怖でした。
おいらが住んでる所から、そんなに遠くない所に原子力発電所が連続して四か所在ります。
海沿いの素晴らしい景色の道路をドライブしていると異様な建物が目に飛び込んできます。初めは巨大なゴミ焼却場かと思ったのですが後でわかったのが、あれが原子力発電所、略して原発なのでした。
奇麗な海沿いに、あの異様な物が在るのは何故でしょう。清志郎さんが『その答えは、風の中さ。風が知ってるだけさ～』とうたってくれそうです。
はんなり様
大変ご無沙汰しています、何時も欠かさずみていますよ。私も同感です、ただ
今回の天災、その怒り、悲しみなど
何処にもぶつけることが出来ないでいる・・・
そこにこの人災？これは集中しますよ。
それよりも 北海道から派遣された自衛隊！！！
二ヶ月も経つのに未だ帰れず・・・
本州の部隊は交代しているのになぜ？です。
他にも数えあげたらキリがないですね。