海に吹く風

海の大好きな私
ここで皆さんとお話しましょう

日々思うこと、短歌についても書いていきます

世界陸上女子マラソン

2009-08-24 10:36:48 | 短歌


私は陸上は余り見ないのだが・・昨日の女子マラソンだけは時間帯もよく見ていた。
後半は上位3人の争いになり尾崎選手が頑張ってました。
中国の白雪選手(どうしてもシラユキと読んでしまう)は不気味だった。
尾崎選手が先頭になっても力を温存して後ろにつけている感じ。
きっとラストスパートをかけてくるだろうと思ったら、そのとおりだった。

しかし尾崎選手は最後まで必死で走って思わずこちらも力が入ってしまった。
久しぶりにずっと画面にひきつけられてマラソンを見た。


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俳句の部屋3

2009-08-22 14:28:54 | 俳句
散骨の野の果てにある夏の冨士

慟哭の野にある墓標月見草
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無人駅

2009-08-21 08:07:21 | 短歌
無人駅の箱にことりと切符入れここが私の旅の始まり

自販機の缶コーヒーを握りしめ見知らぬ町に一歩踏み出す

キヨスクの跡に置かれた木製のベンチで携帯見ている少女

柔らかななまりの混じる話し声聞いて待ちおり上り列車を
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俳句の部屋2

2009-08-20 12:10:15 | 俳句
うつし世の運命(さだめ)さらりと百日紅
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オハグロトンボ・オリジナルサイズ

2009-08-20 08:12:55 | 日記
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俳句の部屋

2009-08-19 14:39:17 | 俳句
短歌を作るようになるまで半年間ほど俳句を作っていた時期がある。
今から4年前のこと。
それはそれで面白かったのだが、表現の幅からいうと断然短歌のほうがいい。
短時間両方していた時期を経て俳句は辞めて短歌一本に絞った。
俳句と短歌は表現の発想が違う・・私は二つをするほど器用じゃない。
自分の気持ちを投影できる短歌の方を取った。
それですっかり俳句の作品は振り返ることも忘れていたのだが・・・今日ひょんなことから自分の俳句作品を読んだら結構新鮮(自画自讃?)
せっかくブログを作ったことだし、載せてみることにした。

 水中花美しくても人のもの
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醒ヶ井

2009-08-17 20:09:46 | 日記
日帰り旅・・西御坊(日本一短い路線の和歌山県の紀州鉄道の御坊~西御坊2,7キロほど)に行く予定だった。

9時前に天王寺駅に着いたら阪和線は堺市の駅での車両故障のため2時間不通になってやっと電車が動き出したところだった。
運休などもあり、それに続く紀勢線もダイヤが乱れているというので御坊にいくのはやた。

それで地下鉄に乗って梅田に向かいながらどこに行こうか考えていた。
赤穂御崎はよく行っているし、醒ヶ井は来週行こうと思っていたすがそちらに行くことにした。
そちらのほうが癒されると本能的に思ったのだろう。

まだ水が多いので梅花藻は水中にあるのが多かったが一部水面から出てた。

実は観光客は行かない梅花藻の穴場がある。
そこは人がいないから冷たい川で水生植物のある川辺に生息するオハグロトンボがいることが多い。
去年も見た。
濃い群青の胴体、黒青色の羽・・・夢のように美しくて繊細なトンボ。

オハグロトンボがいますようにと願いながら行ったら、梅花藻の上に一羽のオバグロトンボがまるで私が来るまで待っていてくれたようにとまっていた!
本当に感激した!
奥の梅花藻を見に行って振り返ったらもういなかった。

いつものように冷たい清冽な水に足を浸して(冷たすぎて1分とつけていられない)、山の霊気が流れてくるような空気を吸って、お盆の頃たまった世俗の毒が禊のように流れていった。

地蔵川の流れとオハグロトンボが私の心を癒してくれた。

野菜中心の田舎料理のバイキングを食べて隣の喫茶店でアイスコーヒーを飲んで、帰りは新快速の中で1時間半爆睡。


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オハグロトンボ

2009-08-17 20:05:09 | 日記
オハグロトンボの写真が撮れた。
カメラのテクニックはまったく勉強しない私としてはうまく撮れたほうだ。
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漂泊の旅2

2009-08-15 10:59:41 | 短歌
道浦母都子の最新歌集「花やすらい」と読んでいてこんな歌が目にとまった。

 快速にただ乗りたくて遁走を企てたくて網干まで来つ

ああ、よく解る。
私と同じだ!この歌を読んで深くうなずいた。
私は網干の向こうの赤穂まで遁走する。
新快速は赤穂が終点(快速は網干が終点)
そして「岬めぐり」を口ずさみたくなるようなバスに乗って赤穂御崎まで行くのだ。
終点の保養センターまで乗っているのは私一人ということも多い。

道浦母都子は大阪在住で網干までの距離感というのは私とほぼ同じ。
すごく親しみを感じてしまう。


実はこの歌に触発されて赤穂の地名も含む漂泊の旅を歌を作ったのだが・・・提出用なので当分はネットには乗せられない。

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漂泊の旅

2009-08-15 09:34:43 | 日記
お盆の用事が終った!
12日 お墓の掃除、仏壇仏間の掃除で汗だく。
13日 お坊さんがお経を上げに来るのを待って、その後義弟夫婦も含んで夕食。
14日 叔父さん叔母さんたちのご接待。

まあ、いろいろ大変ではあったけれど、このごろ私は自然体で人に接しているので、すごくは疲れない。
自分を飾って見せることはなくすべてそのまま見せる。
相手と対等と思っていて必要以上には気を使わない。
対等と思えばこその心遣い・思いやりがあるはずだ。

叔父さん・おばさんたちには喜んでもらったので苦労したところでやりがいがあるというものだ。

大変だったのは義母のこと!
もっとプライベイトなことを書く掲示板にそのことは書いたのでここでは詳しくは書かないが、空気を読めず自己中なのに人のことを考えて私はしてやっているのだと勘違いしているので・・もうやりきれない。
お客様に話をしていただかなければいけないのに自分ばかりしゃべっている。
その内容が悪口やプライバシー暴露と来ては。。
こういうのは年取ったから判断力がなくなったのではない、昔からのものが強く出ただけの話。


とにかく終ったのだ!
今年は特に義母のことでストレスの量が巨大。
これを元に戻すために漂泊の旅に出るのだ。
私はノリテツだからJRかローカル線に乗っているだけでご機嫌。
町はウロウロせず電車に乗る旅に出かけよう。


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