海に吹く風

海の大好きな私
ここで皆さんとお話しましょう

日々思うこと、短歌についても書いていきます

桜の街

2009-04-09 23:17:58 | 日記
今日はバスに乗って近くの花見スポットへ。
桜並木がある。
お弁当を買っていって並木の横の緑地に座ってお弁当を食べた。
もう春休みが終わったので人が少なかった。

行楽地ではなく静かな住宅地。
だんだんと有名になって車もたくさん停まるようになった。
それでも行楽地のような喧騒がないのもいい。
店はまったくないが、1軒塀に自動販売機を設置した家があって、結構売れているかもしれない。

お弁当を食べ終わってそぞろ歩きすると花びらが少し散り始めた。
今日から桜も散って行くのだなぁ。

今度は近所の枝垂れ桜が数日で満開になる。
これは個人の家で、それでも見事な桜がある家がいくつもある。
京都まで行かなくてもいいなと思いつつ、平安神宮や鴨川の枝垂れ桜だけは毎年行きたくなる。



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桜満開

2009-04-07 20:09:23 | 短歌
昨日から暖かく桜がほぼ満開となった。
今日は近所の桜のスポット巡り。
ソメイヨシノはどこかに行く必要はない。
近くの個人の家・公園・・・いくらでも見れる。
まさに桜の街

桜の季節は桜の歌を載せたくなる。
1年前載せたのですが・・
8首目だけが今年作ったもの。


 地の中のあまたの精を吸い尽くし桜咲くなり春の極みに

 ふれてみよと風にささやく山桜うすくれなゐの花芯さらして

 自らの放つかをりに酔ひしれて桜さくらは芯まで揺るる

 春の夜にあくがれいづる魂の行き尽くところ桜なるべし

 たれか呼ぶ声聞こえたる心地して桜花びら浴びにゆく夜

 パンドラの箱よりいずる姿なきもののうごめく春の花闇

 呪をはらむもの生まれくる春なれや美しき吐息の匂う花闇

 秘め事を重ぬるたびに深くなる夜に目覚むる花蕊の紅

 散りゆける桜の幹を抱きしめて我もいきたし花闇の果て
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2009-04-05 09:18:15 | 日記
開花宣言が出たとたん1週間花冷えで桜は止まったまま。
今週の初めからやっと暖かかくなり咲き始めてまだ5分。
その間にヒヨドリやメジロがやってきて花を蜜を吸うと花が落ちてしまう。
メジロはまだいいのだが、一廻り大きいヒヨドリは花をつついて下に落としてしまう。

だからまだ5分咲きなのに下に落ちている花の数が例年に比べて多い。
つまり満開になっても例年より花の数が少ないということになる。
いつもの年より桜は綺麗ではないかもしれないな。
昨日も雨が降ったし。。

桜は暖かくなったら一気に咲くのがいい。
その間に雨がないのが理想。
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4月になった

2009-04-02 22:03:28 | 短歌
3月は忙しかったなぁ。
とにかくよく出かけていた。
古い町並みの残っている近畿一円の小さい町はほとんど行ってしまった。
新幹線に乗って行った町もたくさんある。これは時間の関係でここ数年は行っていないけれど。
もう思い残すことはないという感じ。

しかしそのせいで短歌が落ち着いて詠めなかった。
まったく詠んでいないわけではないが、何首も浮かんでくるような短歌モードには全然ならなかった。
4月もそれなりに忙しいけれど、3月ほどではない。
4月は短歌の月にしたい。
桜が咲き、他の花も次々咲き感性を刺激される季節ではある。
コメント (2)
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