先日の畏友たちとの旅行の際、たまたま撮影できた3両編成の臨時列車。普段は、なかなか馴染みのない車輛になってしまったせいか、目の前に現れても、いったい何と言う列車か名前を忘れてしまい、それでも仲間うちでは悟っている感覚は何とも心強く頼もしい。
NoDoKaという485系(もとは189系からの改造らしい)であり、さらに遡ると「シルフィード」というカーペット車輛だった。現在の名前を忘れて、昔の名前で通用する仲間がアントンKは好きだ。同じ時間を生きてきて、それでもこうしてまだ同じ時間を共有できる人達は、アントンKの誇りであり宝ものなのだ。
写真は、NoDoKaの前の姿、シルフィードの非電化走行写真。当時はこの車輛専用のDLが用意されていた。新潟支社の力の入れようがうかがえる。
1991(H3)-11-07 9227レ DE101701 シルフィード 磐越西線:日出谷-鹿瀬
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