アントンK「趣味の履歴簿」

趣味としている音楽・鉄道を中心に気ままに綴る独断と偏見のブログです。

常磐線を走ったEF80の客車列車

2017-12-20 20:00:00 | 国鉄時代(モノクロ)

2017年も早いものであと半月を切ってしまったが、JP化30周年に当たる今年は、アントンKにとってもある意味節目の年となり、来年に向けて新たな趣味活動を進展させたいと思っている。具体的にはまだここで記述は出来ないが、実際に行動に移し落ち着いたら趣味の履歴として残していきたい。

鉄道趣味も長くなると、忘れ去られている事柄が多く、写真を見直してハッと思い出すことも最近では増えてきた。今でこそ客車列車は、全国的にも貴重な列車となってしまったが、国鉄時代には、たくさんの客車列車が存在して、いわゆる夜行寝台特急以外にも多数見ることができた訳だが、今回掲載する常磐線の客車列車もその一つ。当時の普通電車だった401系~415系に混じって一日3往復の長距離客車列車があった。EF80が好きだったアントンKは、当時時間を見つけては常磐線へと繰り出し、このハチマルの客車列車や貨物列車の撮影を楽しんだもの。ゴハチ全盛の当時、撮影仲間内からは随分と奇異に見られていたようだが、交直流電機の象徴であるピンク色が何とも写欲をそそり、団臨運転日にかこつけては、通ったのも懐かしく思い出される。写真は、浪江(福島県)発上野行き普通列車422レ。けん引するEF80は田端区所属であり、大部分が前面ヒサシ付きに改造を受けていた。

1980-10-09      422レ  EF8012          常磐線/北小金-南柏



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