アントンK「趣味の履歴簿」

趣味としている音楽・鉄道を中心に気ままに綴る独断と偏見のブログです。

新北陸色?! 消滅でも無関心~413系・475系電車

2022-05-09 19:00:00 | 鉄道写真(EC)
”新北陸色”と言われて全くピンと来なかったアントンK。もちろんJR西日本、北陸線には関わりは今までも少なく、特に民営化後、そして北陸新幹線開通後になってからは、全く縁と遠くなってしまった。今回絵柄を見て、ようやくそんな塗色の電車が走っていたかも、と他人事のように思い出してきた。
とにかく最近感じることは、現時点での鉄道趣味的見地から、自分自身が随分と現実離れしてきたという事だ。機関車でも最近現れた機関車など番号種別などは無知で解らず、電車に至っては一目で〇〇〇系何番台と判別出来なくなってきた。
国鉄時代はこうではなかった!と言ったら、年寄りそのものだが、今ではとにかく車両一つとっても、多種多様に入り乱れ複雑化しているように感じるのだ。先般の189系の記事をとっても、数年の間に外観、用途が編成単位で変更され経過していたことが今更ながら解った始末。同じ様なことが身近に走っている東急線などでも散見でき、把握できていないことに気づかされているのだ。生涯現役を貫くつもりなら、もっと精進しないと継続できない瀬戸際に立たされていると再認識したのである。
話題にした新北陸色の電車の写真を掲載しておく。当時は夏場に北陸の地に出向き、夜行列車の撮影を中心に据えて、昼行特急とともに、大好きだった急行顔である475系などの撮影に興じていた。交直流急行色であるピンク色ではなく、クリーム塗装車が現れた時は、常磐線の415系電車を彷彿とさせたことを思い出す。当時から無関心、今でも無関心。記事にでもしないと闇に葬られる塗色。全く情けないことだ。
1995-08-05      350M 475系・413系 JR西日本/北陸本線:大聖寺付近



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