親知らず

きのう、一本の親知らずを抜いてもらいました。
左下のものですが、真横に生えてしまったやっかいもの。
抜くためには歯を根っこ２本と本体に３分割します。

お世話になった歯科医は、母も伯母もお世話になっている先生で「インプラント」がご専門だそうですが、若い先生に説明されながら、ものの５分で抜歯完了。
なんとも華麗な手さばきでした。

痛いと思っていた麻酔はちっとも痛くなかったですし、さすがに麻酔が切れてからは痛みましたが、一度痛み止めを飲んだら収まってくれたので、よかったです。

それにしても、抜いた歯を見たら、大きくて立派な歯でした。

ぼくは三男で甘やかされて育ったので、あごの骨がしっかりと発達しておらず、歯並びも悪いのですが、これほど大きなものを取ってしまったわけですから、あごの骨や歯ぐきに大きな穴があいてしまい、それはたいへんなことだと思います。

が、自然の治癒力は大したものですね。
来週には糸を抜きます。
復活祭には間に合いそうで、ホッとしています。