![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/11/4139b3a0e145592188e401f9df9c747f.jpg)
聖堂裏のフェンス越しに野菊が咲いています。
これは、おそらく関東嫁菜(カントウヨメナ)でしょうと、信徒の方に教えていただきました。
野菊といえば、伊藤左千夫の『野菊の墓』を思い出します。
「野菊」という花はないそうで、その小説の野菊が関東嫁菜であったのではないかと言われているそうです。
松戸の江戸川の土手沿いに、矢切の渡しがありますが、そのそばに野菊の墓の文学碑があって、小学生の頃行った記憶があります。
ちょうど、矢切の近くの栗山坂下というところに親戚があって、何度か遊びに行ったことがあるからです。
ぼくの大好きな映画「男はつらいよ」の帝釈天は、矢切の反対側に位置します。
野菊の墓は、いま「青空文庫」に入っていて無料で読めるので、久しぶりに昔の日本の原風景を思い浮かべながら読んでみたいと思います。
でも、この話、なんとも悲しいんですよねぇ。
青空文庫の『野菊の墓』はこちらから。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000058/files/647_20406.html
これは、おそらく関東嫁菜(カントウヨメナ)でしょうと、信徒の方に教えていただきました。
野菊といえば、伊藤左千夫の『野菊の墓』を思い出します。
「野菊」という花はないそうで、その小説の野菊が関東嫁菜であったのではないかと言われているそうです。
松戸の江戸川の土手沿いに、矢切の渡しがありますが、そのそばに野菊の墓の文学碑があって、小学生の頃行った記憶があります。
ちょうど、矢切の近くの栗山坂下というところに親戚があって、何度か遊びに行ったことがあるからです。
ぼくの大好きな映画「男はつらいよ」の帝釈天は、矢切の反対側に位置します。
野菊の墓は、いま「青空文庫」に入っていて無料で読めるので、久しぶりに昔の日本の原風景を思い浮かべながら読んでみたいと思います。
でも、この話、なんとも悲しいんですよねぇ。
青空文庫の『野菊の墓』はこちらから。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000058/files/647_20406.html
寅さんは まあ男の物語なんでしょうね。そう言えばシリーズには長崎が舞台で神父さんが登場する作品もありましたね。寅さんが取手に来たらどうなるかな。真っ先に僕はすもうをとってみたいな。
ふぉと日記一周年企画で 僕の選んだのは06、9、22の教会夕方写真です。僕は前、ウロコ雲ではない、風雲急を告げる取手教会写真を取りました。でもこのバージョンもいいですねえ。
女性で寅さんファンの方、一人知っています。
その方は、毎週土曜日の夜9時に近づくと、いそいそと食事の片づけを済ませ、テレビの前に正座するかのように座って見るそうです。ご主人も、付き合わされるとか。
先週の寅さんでは、帝釈天の御前さまの
「仏さまは愚者を愛しておられます。私のような中途半端な坊主よりも、寅の方を愛しておられると思いますよ」
という台詞にグッときました。
ぼくは、その中途半端なカトリックの坊主です。
ふぉと日記一周年記念企画へのご参加、どうもありがとうございます。
イットウさんの写真もぜひ見せてくださいね。