友人が、京都の日帰り旅行から帰るなり、いいことが立て続けに起こりました。
これも、いろいろな神社をはしごし、願い事を頼んだお陰かもしれません。
「いいなぁ。こんなに早く願い事が叶うなんて。」と、やっかむ私です。
しかし、悪いことが起きないことが、本当の幸せなんじゃないかなぁ。と、思うんです。
今のところ、お願い事は叶わないけど、悪いことは起こっていません。
そう考えると、ちゃんとご利益があったのかも。
でも、神様はちゃんと見ているんだと思います。
頑張っている人にチャンスを、それなりの人には、それなりのご利益があるのです。
自分では、「かなり頑張っている。」と、思っているのですが、神様は、「まだまだ、頑張りが足りないのう。」と、思っているのでしょう。
神様に褒められるように、ちょっと踏ん張ってみよう。という気になりました。
まあ、踏ん張りどころは自分ではわからないんですが。
友人は、ほんと、ちゃんと神様を信じることのできる素直な人です。
それに比べて、難癖をつける私は、神様も業を煮やしているに違いありません。
その差が、今に至るのかも。
「いわしの頭も信心から。」という言葉もあるように、何事も信心する心が大切なのでしょう。
心に雑念のある私は、一生こんな感じで、指をくわえながら、人の幸せをねたんでいるのかもしれません。
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