すっぴんハート

心の声、つぶやきを思うまま綴ります

メリークリスマスと、事仕舞

2013年12月25日 | 思うこと
巷では、クリスマスで騒ぐ中、私は家でおとなしく嵐が去るのを、ひたすら待っています。
そういった華やかなことは、性に合わないのです。
昔は、クリスマスに一人でいるのは、ものすごく寂しい人だと思っていたのですが、それも、ただの思い過ごしだと気づくのに、時間はかかりませんでした。
しかし、誰かに「メリークリスマス。」と、言いたくて、ついにブログで実現しました。

今年も、あとわずかです。
今年は、今日で、ブログもお休みにしようと思っています。
一年振り返ってみて、自分では、「これだ。」と思えるものに出会えました。
それは、写真です。
いつかはやってみたい。と思っていたことに、踏み込めるばねが、私にあったことに、非常に感慨深いものがありました。
しかし、それは、ステップでありながら、壁でもあり、今に至ります。
理解をしめしてくれた両親や、応援してくれる友人、前進するための知恵を授けてくれる先生、そして、同じ方向を見て励ましの言葉をかけてくれる先輩方。
本当に、ありがたいとしか言いようがありません。
また、来年も一歩、また一歩と、前進していくであろう私は、自分の力を振り絞って将来を見つめるでしょう。
それもまた、静観してくださる皆様に励まされるのを感じています。

こんな拙いブログに目を通していただいて、本当にありがとうございます。
不定期でありながらも、閲覧していただいてくれる皆様に心からありがたく思っています。
また、来年、いろいろなことが起こると思います。
自分なりに、文章にまとめ、成長の記録を読んでいただきたく思います。
皆様のご健勝を心よりお祈りしております。
ありがとうございました。




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パッチ

2013年12月23日 | 思うこと
冬になると、やっぱり、「これでもか。」というほど着込む私。
上半身は、もうこれ以上着込めないくらいで、この姿で外に出ても寒くもないくらいだ。
しかし、「下半身は?」というと、まだまだ寒い感覚が残っていて、あと一枚何かが欲しい。と思っていた。

大掃除をし、いろいろなものが、日の目を浴びる。
その中に、親戚のおじさんがくれた衣類の袋が出てきた。
本当は、その衣類は、父に。と、くれたものだけど、父は「着るのが嫌だ。」というので、私がいただくことになった。
ほとんどがパジャマで、ありがたいものだが、中に一枚パッチが入っていた。
「おお~ ナイス」と喜ぶ私。
あと一枚欲しかったのは、パッチだった。
これで、この冬、暖かく過ごすことが出来る。と、穴が開くほどうっとり眺めた。
もつべきものは、金持ちの親戚だ。
しかし、その親戚のおじさんも、もうこの世にいない。
ちょっぴり寂しいパッチの話だ。





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お腹を空かせた愛犬

2013年12月21日 | 思うこと
愛犬は、お腹が空くと、母に報告に行く。
母は、愛犬の声を聞いて、私にご飯を作ってやってくれ。と、命令する。
これは、いつもの風景だ。

ついこの間、愛犬は、母にお腹が空いた。と、報告に行った。
それを見た母は、私に命令する。
ご飯が出来ると、愛犬は、私にソッポをむく。
いくら呼んでも、ご飯に口をつけない。
仕方なく、ご飯を下げたが、なんだか、嘘をつかれたような気分になり、腹が立った。
あれから、愛犬は、ご飯をねだらなくなった。
「お腹が空いているだろうに。」と、思うけど、欲しがらないのだから、やることもないだろう。と思う。

今日、お腹を空かせた愛犬は、母にねだる。
母にご飯を作ってやれ、と、命令されたけど、なんだか、またソッポを向かれるような気になって、ご飯を作ってやらないでいる。
しかし、愛犬は、別に癇癪を起こす風でもなく、空腹のままいる。
ご飯をやったほうがいいのか。またねだったときにやったほうがいいのか、思案に暮れる。
しかし、ドッグフードは、いつでも食べれるようにしてあるので、まあいいか。と、ほったらかしなのだ。
本当にご飯が欲しかったら、ねだりに来るだろう。と、いつ来てもいいように準備だけは万全だ。




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焼き芋

2013年12月19日 | 思うこと
母が、私が焼き芋が好きなのを知って、大きなサツマイモを3本も買ってきてくれた。
狂喜乱舞する私。
早速、オーブントースターに入るようにカットして、アルミホイルに包んで、焼いてみた。
大きな芋だから、なかなか芯まで焼けない。
何度もオーブントースターのふたを開けて、芋に竹串を刺すけど、硬いままだ。
「こいつは、すげぇ奴だ。」と、芋を挑発する。
だんだん、台所に、焼き芋のいいにおいが充満してくる。
何度も、何度もタイマーをフル回転させ、やっと竹串が刺さる。

ホクホクの焼き芋にたどり着いた。
やっぱり、焼き芋は美味しい。
熱いまま食べたいので、なぜか急いで、ほうばる。
すると、のどに詰まる。
まるで漫画の世界のようだ。
母は、「皮まで食べると、便秘が治るんやで。」と、教えてくれる。
やっぱり、便秘は困るので、皮まで食べる。
大きな芋なので、半分食べたところで、お腹がいっぱいになった。
「あとの半分は、あす食べよう。」と、大事になおしておく。
「よっぽど芋が好きなんやね。」と、母は呆れる。
でも、いいのだ。好きなのはやめられない。
芋を食べているときが、一番幸せなのである。



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幸せなピアス

2013年12月17日 | 思うこと
友人とは、誕生日プレゼントを交換する習慣が、もう25年になる。
プレゼントの定義はなく、毎年「何をあげよう。」と、頭をひねる時が、長く続いた。
でも、あるときから、ピアスの交換になった。
ピアスは、かさばらないし、いろいろおしゃれなものもいっぱいあって、選ぶのに困るぐらいだ。

今日、何気に「誕生日プレゼントのピアスを買おう。」と、近くのお店に行くと、ピアスは、やっぱり、ピンキリで値段の幅が大きい。
予算で買えるピアスの店に行くと、それなりのものが陳列してある。
いつもは、店員さんに友人の好きそうなピアスを選んでもらうのだけど、そこは、店員さんもほったらかしの状態で、自分のセンスで選ばないといけない。
働く友人は、ピアスの形状も規制されていて、ぶら下がるものは駄目である。
いつも、つけていて欲しいから、耳に沿うものを買ってみた。

お代を払うとき、「バースディプレゼントで・・・。」というと、綺麗に箱詰めをしてくれる。
「いつもは、箱代ももらうけど、今回はサービスします。」と、嬉しいことを言ってくれる。
なんか、得した気分になり、ハミングして家路に着いた。
「このピアスをつけると、人から優しくしてもらえる。ハッピーピアスだ。」と、ルンルン気分になり、バースディカードの文句を考える。
友人が、人から優しくしてもらえるのは、私にとっても嬉しいことだと、しみじみ思う。








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