ロト

元スマップの人たちが、ロトのCMをするらしいのです。
そのことをスマップファンの友人が、喜んでメールで知らせてくれました。

「ロトかぁ。」って、思うんです。
確かに、ロトの宝くじは欠かさず買っている私です。
一攫千金を狙う私にとっては、ロトの宝くじは無くてはならないものなんです。

「どんなCMなのかなぁ。」と、ネットで見たんですが、まだ公表されていないので見ることが出来ません。
その時、「ロトで100万円当てる方法。」と言うのが目に入ったんです。
「なぬ！！」って、感じです。
100万円は大金です。
その100万円を当てる方法があるらしいのです。

資金は10万円。
よく出る目を基準にして、並び合う数字を買うらしいのです。
まだ、はっきり内容を呼んだわけではないのですが、もっともらしい話なんです。
確かに、私の買い方は効率が悪いやり方なんです。
出目の高いものを選んで、それを基準に買うと、1等は取れなくても、末等ぐらいは手に入れることが出来ます。
あとは運です。

私に10万円の資金があるわけではないので、ほとんどヤマ勘な方法しかありません。
もし、10万円当たることがあるなら、是非試してみたい方法です。

元スマップのCMは、早く見てみたいんですが、そういう余裕のない私は、数字の羅列に翻弄されています。
CMも、くじも両方楽しめるようになるために、無い知恵を絞って、せっせとくじを買うことになります。
チャンスの神様には後ろ髪がない。と言いますが、「確かにそうだ。」と、納得することが大いにあります。
一度でいいから100万円当ててみたいなぁ。

髪が生えてくる

恐怖が襲ってきます。
それは、前髪が生えてくることです。

以前も、前髪が生えていて、綺麗にそろっているワンレングスの髪型が、ガタガタになりました。
「我慢、我慢。」と、うっとうしい前髪が伸びるのを待っていたのです。
ちょうど、伸び始めた前髪が口辺りまで伸びてきたころ、第二弾の前髪が生えだしました。
ぱっと見、所帯やつれいた感を醸し出し、「早く伸びてくれ。」と、急かすことに。
しかし、髪は1か月に1ｃｍぐらいしか伸びないのです。

「いっそ、前髪に合わせてバッサリ切ってしまおうか。」とも思ったんですが、そうなってくると髪をくくることが出来ない長さなんです。
余計にうっとうしさを感じることになります。
もしかしたら、第三弾、第四弾、と、ひっきりなしに生えてくるんじゃないか。と、心配までしてくるのです。

毛のない人が、この話題で悩んでいるのを聞くと、「なんて、贅沢な悩みだ。」と、憤慨されるかもしれませんが、綺麗に髪を伸ばしたい私にとっては死活問題なんです。
いつも、所帯やつれしていて、伸びてくる髪をかき上げるのが嫌なんです。
風が吹く日なんか、ホント最悪で、ワッサーと、髪が顔を隠すのです。
しかし、ある意味、それが完璧に抜けていた。ってことなのかもしれません。
私が、「これが普通。」と、思っていた前髪は、普通じゃなかった。と言うことになります。

「なんでもいいから、早く、生えるなら、生えて。綺麗な髪型でいさせてくれ。」と、2cmほどの髪に向かって叫びます。
「しばらく待ってくれよ。」と、2ｃｍの髪が応えるのが聞こえそうです。

シグナル

火曜日のドラマに、「シグナル」が始まりました。
絶対にありえない設定なのに、結構、ドハマりで見てしまいます。

無線が、現在と過去をつなぐアイテムになっており、過去の事件を現在から解決していくことになります。

私も、過去を変えたい気持ちがいっぱいあり、無線があれば、過去の私に、どうしたらいい暮らしができるか指示したい気持ちになります。
昨日の見たドラマで、過去を変えれば未来も変わる。と言うことがわかり、現在の刑事が過去の刑事に指示を与えます。
無線でつながる時間は限られています。
その時間で、どれだけ有力な情報を与えるかが、今後の話になるのではないか、と、思ったりします。
最終回まで目の離せないドラマです。

もし、いまの私に無線があり、過去の私とつながったら、まず、一番長く勤めた会社をすぐに辞めるように指示します。
そして、手に職を付けるように言います。

この話は、前に読んだ「ナミヤ雑貨店の奇蹟」によく似ています。
ナミヤ雑貨店の奇蹟は、無線ではなく、手紙がアイテムになります。
無線であれ、手紙であれ、過去の自分に会いたいのは変わりはありません。

シグナルは、結構、面白いドラマなので、是非、見てもらいたいものです。

電話は苦手

どうもコミュニケーションの取り方が苦手なことを再確認しました。
と言うのも、電話がかかってきて、うまく会話が交わされないことにいら立ちを感じました。

今日か、明日、電話がかかっているのがわかっていて、ずっと待ち構えていました。
電話が鳴り、「待ってました。」と、電話に出るんだけど、一向に会話が前に進まないんです。
「どういうこと？」と、思いました。
普通、対話するときは、相手の表情などが目に見えて、フォローできるんですが、電話の場合、会話だけなので相手の表情が見えないんです。
たぶん、怒っては無いんだろうなぁ。と思うだけで、あとは勘しかありません。

今回、私は受け手なので、ガンガン押してきてくれれば、返事だけで済むのですが、変に間を置かれると、その間が気になって会話をつなぐことに必死になってしまいます。
そして、相手の言葉と私の言葉が、がっちんこしてしまい、二人とも黙ってしまうのです。
もともと、本当に電話が苦手で、なるべく電話に出ないことを優先に仕事を探していたこともあります。
そういいながら、携帯電話など持っているのは、どうかと思うんですが。

とにかく、電話は苦手で、電話のない国に行きたいなぁ。と、思っているんです。

たった30秒の電話で、こんなに文句を言う人間もあまりいないと思います。
最近は、もっぱらメールオンリーで、話し相手は両親のみ。
それも、本当に真剣に話を聞いているか。と言えば、右から左なんです。
もう、私は、人とちゃんと接することが出来ないような気がします。
だんだん人間不信が募ってきて、そのうち、夜中に行動するような人間になってしまうんじゃないか。と、思ったりします。
たった30秒がこんなに厳しいとは思ってもいませんでした。

待っているんだけど

10日前に、バックナンバーの雑誌を取り寄せてもらうのに、本屋に行きました。
店員さんの言うことには、「1週間か、10日かかるので、また電話します。」と言うことです。

1週間経った頃、「今か、今か。」と、待ちわびました。
しかし、電話はかかってきませんでした。
そして、10日経った今日、まだ電話はかかってきません。
明日は日曜日で、出版社がお休みなんです。
そうなってくると、月曜日になるような感じです。

待つのは楽しいけど、度が過ぎれば、嫌気がさしてくるのです。
そのことをわかってくれれば、「10日」と言わず、「2週間」と、言ってもらった方が気が休まるのです。
まあ、急いて、急けない物なので、しばらく大人しく待つことになります。

以前、私が本を注文して待ったのが1か月を過ぎたものがありました。
新聞では、「重版決定」と、大々的に書かれていて、催促してやっと手に入りました。
今回は、バックナンバーの雑誌なので、すでに、出版させているものなんです。
おとなしく（？）待つことにします。
こんなのなら、もっと早く注文していればよかった。と、思うのです。
そしたら、もっと手に入るのが早くなります。

たぶん、無いと思うけど、店員さんが先持って、パラパラと中身を読まれるのも嫌なんです。
なんか、ありそうで、無いとは言い切れないものでしょう。
私は心がせまいのか、そういうことを考えるほど時間が経っているのです。
出来れば、折り目がないことを祈るしかありません。