もうデイサービスはこりごり

介護の施設で一番大変なのがデイサービスです。
一日、ご老人を預かって楽しませて帰らす。のがデイサービスの仕事です。

今日、デイサービスに行ってきたのですが、近づくだけで吐きそうになりました。
「ここは私の来るところじゃない。」と、思うのです。
多分、どこのデイサービスも同じサービスをしているでしょう。
だから、私はもうデイサービスでは働かないのです。

よく頑張って９か月もいてたなぁ。と、思うのです。
多分、あと一か月いたら、私の頭に禿が出来ていたかもしれません。
それくらい合わない会社です。

「おーこわ。」と言いながら、さっさと足早に引き返しました。

揺り起こされる

昨晩は、夕飯を食べ、お風呂に入り、いい具合にテレビを見ていると眠くなります。
ウトウトしていると、ちょうど７時くらいに揺り起こされました。
「ああ、愛犬に薬を上げなきゃ。」と、眠い目をこすりながら、起き上がります。

愛犬は、今、肺炎にかかり、ご飯を一切受け付けないのです。
でも、薬は飲まさないといけません。
可哀そうだけれど、お口を無理やり開けて薬を飲ませます。

ご飯を食べなくなって、体重が減ってしまった愛犬です。
可哀そうだけど、無理やりご飯を食べさせるのはもっと可哀そう。
犬は、自分で体を直すのです。

今日、何気にお菓子をちょっと食べました。
ちょっと安心してしまいます。
父は、「牛乳を飲ませろ。」というのですが、牛乳嫌いの愛犬は一切受け付けないのです。
何か栄養になるものはないのでしょうか。
今晩は、ちょっとお肉をゆでたものをあげようと思っています。
食べるといいのですが。
また、７時になったら、揺り起こされて、眠い目をこすりながらお薬をあげることになります。

不完全

私は、何をするにも完璧にはできない人間です。
「まあ、このくらいでいいだろう。」が、先に立ち、そのあとのことは考えないことになります。
それがアダになって今に至ります。
先々のことも考えず、その場、その場で生きているのです。
あとで、「ああすればよかった。こうすればよかった。」と、後悔の嵐です。
もっと、先々のことを考えて生きている人がうらやましいのです。
増してや、年齢も高齢になり、その場限りではいけないのです。

多分、私はいつまで経っても、こんな性格と付き合わないといけません。
うまくいかないときは、何をしてもダメだし、好機を待つのも我慢することもできません。
「自分はダメな性格だ。」と、あきらめることになります。
一度でいいから完璧な人間でいたい。と、思いながら、やっぱ、無理。と、思ってしまいます。

心が折れる

今は就職活動をしています。
ことごとく不採用になると、心が折れてしまいます。
「多分、また不採用になるわ。」と、思いながら、仕事を探すのは本当につらい。
もう、年齢も年齢なので、不採用になるのは仕方がない。とは思っています。

これから２０代３０代なら、すぐに採用になります。
しかし、５０代のおばさんは、どこも敬遠されるはずです。
いくら、「私は健康で、すぐに働けます。」と言っても相手が許さないのです。
もうパートでも雇ってもらえないかも。

また、ハローワークで、「あなたならできる。」と、変なエールを送られて応募してくれるはずです。
でも、それはまやかしなのです。
自分たちは役人で、悠々自適な仕事をされている人たちです。
人の心がわからないのです。
でも、行くしかない。

心って簡単に折れてしまいます。
エールも焼け石に水なんです。

元気のない愛犬

昨日、父にお風呂に入れてもらった愛犬です。
でも、なんだか昨日から愛犬は元気がないのです。
ボーっとしていて、時々、つんのめって転びかけます。
「どうしたのかなぁ。」と、家族で愛犬の様子を観察します。

お風呂に入った時、風邪でも引いたのでしょうか。
それとも、もう死に間際なんでしょうか。
私は気が気じゃないのです。
もう愛犬も１４才なんです。
高齢です。
いつもは元気なことが当たり前だったのに。

これから晩秋から寒い冬になります。
愛犬の体に障ります。
もっと、元気でバクバクご飯を食べてくれないと、私は目を離せません。
怖いです。