すっぴんハート

心の声、つぶやきを思うまま綴ります

13年後

2012年03月31日 | 思うこと
3月末は、自治会の引継ぎのため会場へ集まって次期班長の紹介をするらしい。
そのため、母は、いそいそと出かけていった。
母は、小心者だけど、人と接するのは好きらしい。
だから、人の集まる集会には、綺麗に化粧直しして、嬉しそうに出かけていく。
次期班長は、母がつとめる。
「次、班長が回ってきたら、あんたがやってね。」と、13年後のことを言っている。
確かに、13年後は、母もよぼよぼで、班長なんてやってられないだろう。
13年は、結構長い。
その間に、いろいろなことが起こるだろう。
今いる近所の人達も代替わりしてるかもしれない。
もしかしたら、もうこの世にいない人もいるかもしれない。
その時、私は、どうしているだろうか。
今と変わらず独身貴族でエンジョイしていてほしい。と思っている。
13年後、班長の紹介で、緊張しながら、自己紹介している私を想像してみた。
やっぱり、そんな空想は出来ずにいる。
母以上に小心者の私は、今から足がすくんでいる。






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桜のシーズン

2012年03月28日 | 思うこと
もうすぐ、私の誕生日。
いつも誕生日は、友達がプロデュースしてくれて、楽しい誕生会を送ることが出来る。
私の誕生は、4月、ちょうど桜のシーズン。
あちこちの桜の名所に行くことが出来て、とても嬉しい。
今回の誕生会は、去年に引き続き京都だ。
桜の京都は、とても綺麗で、何度行っても飽きることがない。
お金に不自由している私と友達は、金運をつかさどる神社にも足を運ぶ。
どちらかと言うと、私は、金運の神社がメインなのだ。
去年も行ったけど、参ったあと、宝くじを買ったら、見事当選した。
まあ、そんな高額ではなかったけど。
嬉しい気分を味わうことが出来た。

春の京都は、本当にいい。
桜の花見もとても嬉しい。
本当に、いい季節に生まれてよかった。
しかし、残念なことに、一つ年をとってしまう。
出来るなら、2年に1歳ぐらいの間隔で年をとりたいと思っている。
いくら偽っても、顔の相を見れば、年をごまかすことも出来ないよな。




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愛犬の寝言

2012年03月26日 | 思うこと
昨晩、嫌な夢を見た。
知り合いが、死んでしまう夢。
多分、その時、愛犬も夢を見ていたのかもしれない。
大声で、「ワアーオーン。ワアーオーン。」と、二度、寝言を言った。
その声で、ハッと目が覚めた。
母が、愛犬に「どうしたん? 布団に入り。」と、愛犬に声をかけたが、愛犬は、のそのそと、布団の下のほうへ行ってしまった。

愛犬の寝言に、起こされ、気分が楽になった。
好きではなかったけど、普通にしゃべれる人だったから、死んでしまうのは、可愛そうな気になった。
とりとめのない夢が、ずっと続いて、寝ていてしんどかった。

愛犬の寝言は、隣の部屋で寝ていた父にも聞こえたらしい。
あまりに大きな声だから、近所にも聞こえていたのかもしれない。
なんか、悲しそうな声で、何を訴えていたのだろう。

朝、起きて、愛犬を見てみると、いつもの元気な犬だった。
あれは、一体なんだったのだろう。



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カーネーション

2012年03月24日 | 思うこと
毎朝、NHKの連続テレビ小説を見ている。
今、やっているのが、「カーネーション。」
小篠綾子さんの生涯を綴ったものだ。
今は、晩成の時期をやっている。

今週の回は、とても見ていて悲しくなるものばかりだった。
病院でファッションショーをやることになり、モデルに看護婦や患者が選ばれる。
いろいろ準備がととのい、ファッションショーが開催された。
華やかな衣装を身にまといモデル達は、生き生きしている。
トリをつとめるのが、末期がんの若い女性だ。
ナレーションを務める主人公は、その可愛そうな女性を紹介できずに、言葉を詰まらせる。
慌てる看護婦が代わりにナレーションを読むが、その文面が切なくて、少し言葉を詰まらせながら、読みきる。

朝から、涙を流しながら、テレビにかじりついていた。
「カーネーション。」は、今までにない物語りで、見ていて時間がすごく短く感じる。
関西地方では、近いうちに「カーネーション」の再放送があるらしい。
もう一度、見たいと思わせるドラマだ。




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ほっておいてくれ

2012年03月22日 | 思うこと
父が、仕事のあるときは、母と二人で買い物に行く。
今日は、母と買い物に行く途中で、近所のおばさんに出くわした。
どうでもいい会話に花が咲く。
私は、少し離れた場所で、母とおばさんを見ていた。
すると、おばさんが、私の存在に気づいて、声をかける。
「まっるい顔になって!!」と、本当に、どうでもいいことに目のいくおばさんだ。
太っているのは、自分でも、よく知っている。
そんなこと、ほっておいてくれ。と言いたい。
そのまま、さらりと会話を流してくれればいいのに、しつこく私に食って掛かる。
私は、その場を離れたくて、後ずさりしてしまう。
だから、おばさんは嫌いなのだ。
そういう自分も丸々と太っている。
先に自分の姿を見てから、人に言え。

長々と立ち話をしている母とおばさんは、別れにくそうに、その場を去った。
胸糞悪いったらありゃしない。
おばさんは、犬が怖い。
うちの愛犬をけしかけてやろうか。
大声で吠えたおす愛犬は、私の見方。
本当に、困ったおばさんだ。




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