すっぴんハート

心の声、つぶやきを思うまま綴ります

遊び心が欲しい

2024年02月29日 | 思うこと
最近、寒さで縮こまっている私です。
テレビを見ていて、お米ほど小さいマスコットを作る歯科医がいることを知りました。
「へぇー。そんな特技があるんだ。」と、ちょっとうらやまし気もちになりました。
私はもう老眼で、そんな小さなものはもう裸眼で見ることができません。
でも、その歯科医は、器用に作るのです。

芸術家はみんな遊び心があって、気持ちに余裕があるのです。
その余裕が新たな作品を作ることができるのです。
私は芸術家ではないけど、「遊び心が欲しいなぁ。」と、思うようになりました。
本当は、私は、自分で言うのもなんですが、昔は遊び心があったんです。
ある時から、そんな余裕がなくなって、面白みのない人間になりました。

余裕って、本当に大切だと思います。
普通に暮らしている中に、ふとした遊び心があれば、みんながクスッと笑えるように思えるのです。
何も大げさなことをすることもないのです。
それを生業にしている人は別ですが。
まだまだ、私の人生は長いのです。
ちょっとした遊び心ができるように、いろいろ興味を持って生きていくのもいいなぁ。と、思います。
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お向かいのおばあさん

2024年02月28日 | 思うこと
いつもは、人っけのない真っ暗な家に明かりがついていました。
「お向かいの人が帰ってきているのかしら。」と、母は言います。

お向かいのおばあさんは施設に入っているのです。
ずっと、空き家のような家なんです。
その家に明かりがついています。
母は、「明日、ちょっと様子を見に行くことにするわ。」と、朝からお向かいのおばあさんに会いに行きました。
すると、案の定、家に帰ってきていて、これから娘の家に泊まりに行くことになっているようです。

様子を聞くと、施設では、認知症の人たちが訳の分からないことをいろいろ言ってくるし、自由がないのです。
そんなこと私には知れたことなんです。
そんなところで働いているスタッフは、訳の分からない人たちがケガをしないように見張ってしないといけないし、お世話をしないといけないのです。
普通の人では大変なことなんです。

業を煮やしたおばあさんは、そこを出、いったん娘の家に避難し、これから、もっと普通の年寄りが集うデイサービスにお世話になるようなことを言っていました。
「わかる。その気持ち。」と、私はもうそんなところでは働けない。と、思うのです。
いくらお金が良くても、無謀です。
でも、そのおばあさんが施設から出てきたおかげで、母は話し相手ができるようで、ちょっとウキウキしています。
何が良くて、何が悪いのか、私にはわからないことなんです。
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雀だって寒い

2024年02月27日 | 思うこと
時々、ベランダの枠の棒に雀が留まっています。
まん丸の雀で、「雀ってあんなに丸いのか。」と、思っていたら、寒さのために羽毛を膨らませているのです。
道理でまん丸なんです。
父は雀が巣を作ってくれるのを待っています。
「かわいい。」というのです。
どこが可愛いのか、私にはわからないのです。

雀はどこにでもいる鳥です。
茶色でヘタすると、あまりきれいな鳥ではないのです。
以前、オーストラリアに行ったとき、朝の早い時間に空港に行くのに、ツアーコンダクターの方を木の下で待っていると、緑のインコがいっぱい木に止まってギャーギャー言っているのです。
「ほう、ここでは雀ではなく、インコが普通に生活をしているのか。」と、びっくりしたことがあります。
あれ以来、「ここがオーストラリアだったら、緑の鳥がベランダに来るはずなのに。」と、思うのです。
ところ変われば、棲む鳥も違うのです。
もっといろいろなところに行くと、もっと違う鳥がいるのではないか。と、思うようになりました。
しかし、私は、旅行が好きではないので、もう鳥を観察することはないのです。
私は、雀で充分なように思えるのです。
「舌切り雀」のように、雀を助ければ、つづらをもらうことができます。
欲張りな私は大きなつづらを取るでしょう。
なんでも、大きけりゃいいってもんじゃないのです。
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アネモネのつぼみ

2024年02月26日 | 思うこと
去年の暮れに植えたアネモネの球根につぼみがついています。
しかも二つ。
そのことを知ったのは、友人が「アネモネにつぼみがついている。」と、教えてくれました。
いつもは、お水をあげるだけで、きっちり見ることもなかったので、「どれどれ? 私のアネモネにもつぼみがついているか。」と、しげしげとみることになりました。
まだ、色まではわからないけど、小さなつぼみが二つ付いています。
うれしい気持ちになりました。

このアネモネは、ホームセンターで買ったところ、球根の量が多すぎて、友人にも分けてあげたものなんです。
残りは母にも分けてあげました。
今は、どんどんアネモネが成長しているのです。
もう少ししたら、お花畑ができそうです。

次の冬はラナンキュラスを植えよう。と、思っています。
楽しみが倍になってウキウキします。

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10年以上

2024年02月25日 | 思うこと
父のスマホがもう劣化して、充電しても、充電してもすぐにバッテリーがなくなってしまいます。
「新しいものを買えば?」というけど、「息子がいい顔をしない。」と、顔色を見るのです。
いいじゃない? と、思うのですけど。
使えないスマホを持っていても意味がないのです。

父のスマホは、もう10年以上持っているものなんです。
そりゃあ、劣化もするでしょう。
何も弟の顔色を見ながらスマホを買わなくても、勝手に買いに行ってドコモで手続きをしてもらえばいいのです。
もうすでに、ポイントもたくさんあるみたいなんです。
いちいち私に聞いてこなくってもいいはずです。

私と言えば、まだスマホをもって2~3年くらいの若輩者なんです。
スマホのことはあまりわかっていないのです。
でも、私に聞いてくるのは、どういうことか。と、思ってしまいます。
何でも弟に聞け。と、私は言いたい。
いくら弟の家族割に入っているからって、スマホを買うくらいは自由だと思うのです。
私がわかってないのかなぁ。と、思うけど、自由なんですよね。

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