クリスマス＆年末のご挨拶

世間では、クリスマスと騒がれていますが、クリスマスなどと浮かれずに過ごす私は今年も独りで考え込む日となりました。
そういえば、クリスマスが楽しいと錯覚していたときは、独りが寂しいものかもしれない。と、誘われなかった日には、もうへたり込むことになっていました。

もう、そんなアホみたいなことも考えなくなって、クリスマスはただの行事だと思えば、一人もまた楽しいものになってきました。
まあ、変に期待しすぎるのも大変だなぁ。と、勝手に解釈するばかりです。
ちょっと、クリスマスの気分を味わおう。と昔々に貰ったツリーを飾ってみました。
飾ってみたものの「これ、いつ片すの。」と、ひな祭りのごとく、さっさと片付けるものか。考えます。
サンタクロースも、私のところには来なかったようですから。
あとは、年末の大掃除の終盤を迎えるだけになりました。

今年も、いろいろ考えることがありました。
ブログを入力するときは、心のわがたまりなど、多々ありましたが、年末を迎え、去年から今年の記録を振り返ってみれば、「よくこんな小さなことを、チクチク考えていたなぁ。」と、我ながら心の狭さを感じさせられます。
自分の備忘録ですから、小さなわが溜まりも、いずれ自分で解決するほか無いんですけど。
まあ、そのうち良い事も起こるかも知れない未来に期待して、今日で、今年のブログ納め（？）にします。

ご訪問してくださった皆様にも、大いなる幸が舞い込むように陰ながら応援させていただきます。
この一年、本当にありがとうございました。
さて、来年はいい年が来るか、どうかは、さておき毎日が楽しい日々であれば、それで最高！！　と、胸の奥に何かが残れば、それでいいと、私は思います。

管理能力

ここ３日、大掃除を続けているのですが、「ここは、私が掃除する場所じゃないだろう。」と、思うところがあります。
大掃除することを「良し」とする両親は、何もかも私に押し付けているのです。
大概のところは、私が掃除しても問題ないのですが、買い物の在庫の棚を人任せにします。
どのくらい在庫があるか、全く知ろうともしないのです。

スーパーの折込チラシで、「これは安い。」と、思ったものは、何事を置いても、いの一番に買いに走る両親です。
もうすでに、多くの在庫を蓄えているにも関わらず、「安い。」の言葉に躍らせられて、また蓄えるのです。
確かに、お安く買えるのはいいことなのですが、必要以上に在庫にするのは、どうかなぁ。と思います。
それを指摘すると、「家の事情を考えろ。」と、言います。

ある情報番組で、必要以上に在庫にするのは、浪費と同じ。というのを見たことがあります。
変な心のゆとりが、分量以上に使ってしまうのです。

今回、グラニュー糖が何袋もありました。
これを、全部飲みつくそうをすれば、糖尿病になってしまいます。
家事を人任せにするのは、別に悪いことではないのですが、やっぱり、在庫を管理する能力は必要なんじゃないかなぁ。と思うようになりました。

大掃除

例年の事ながら、大掃除に邁進する私です。
一気に、家の中を掃除するほどの気力も無いので、目標を立て、徐々に進めている次第です。

今日は、自分の部屋と父が使う部屋と階段を掃除しました。
毎度の事ながら、父の荷物の多さにうんざりしています。
年に一回のことなので、手伝ってくれてもいいんじゃない？　と、はらわたが煮えくり返る思いをしています。
父の荷物は、こまごまとしたものが多く、床に散らばっています。
それを、一個ずつ別の部屋に移しながら、「おやじが死んだら、こんなもの一気に捨ててやる！！」と、いきがっている私ですが、多分、父が死んだら、どれも愛しいものになるのではないか。と思うのです。

別の話になりますが、今日は、何ともいえないヘアースタイルで過ごしています。
昨晩、髪を洗い、生乾かしにしていたせいでもあるのです。
綺麗なクリクリの髪なら、言うことないのですが、どうも野宿をしている浮浪者のようなワサワサの髪になりました。
本当に怖いことです。
もし、会社勤めをしているなら、「その髪、どうしたの？」と、不審がられるでしょう。
私が、もしそんなヘアースタイルをしている女性を見ると、「この人は、何を考えて生きているんだ。」と、思うはずです。
しょうもないことですが、ちょっと憂いを感じたもので・・・。

年末は、大掃除で締めたい。と思います。

部屋着

家にいるときは、格好より寒さを重視した服装を心がけています。
だから、色も形もちぐはぐな感じです。
「そろそろ、銀行でも行くか。」と、外出着に着替えようと考えたのですが、どうも着替えるのが面倒です。
上着だけまとって行くことにしました。

上着は、濃い茶色。
中に着ている服は、何でもいいけど、ズボンだけはどうしても見えてしまうのです。
しかし、茶色の迷彩色のズボン。
「このまま行っちゃえ。」と、茶色でコーディネイトしているつもりで、出かけました。

前に、私と同じような格好のおっさんが、自転車でうろうろしていました。
私も、おっさんのように「うわぁ。ダッサー。」って言われるのかも。と、耳をそばだたせながら、自転車を走らせます。
しかし、平日の午前中、辺りは仕事をしているおっさんばかり。
「ダッサー。」の声は聞こえてきませんでした。

銀行の防犯カメラに、ダサい茶色の迷彩色のおっさんが、花柄のリュックを背負っているのが映るかも。と、ドギマギしましたが、よーく考えると、「もし、何かの事件があったとき、私のアリバイは完全に認められる。」と、必要以上にカメラを意識しながら、お金を下ろしました。

こんな緊張した出金はありません。
部屋着も考えて買わないと、困ることになります。

プリンター不具合

年賀状をプリントアウトしようとしたら、どうもインクが足りなくなっていたので、新しいのと交換しました。
すると、今まで機嫌よく動いていたプリンターが駄々をこねだしました。

どうも機械に弱い私は、どうすることも出来ず、ただひたすら、インクの容器を入れたり出したりして直そうと思うのですが、一旦、言うことを聞かなくなったプリンターには取り付く島もない状態で、途方に暮れるばかり。
でも、そろそろ年賀状を出す期限も近づいてきているので、仕方無しに父のパソコンから年賀状を作るしかありません。

なんか、文句を言いたそうな顔をしている父の前で、一枚ずつプリントアウトしていきました。
コメントも、本当はパソコンから入力したかったのですが、やり方がわからないため、結局、コメント欄には空白で、仕上げました。
一時間かけて、コメントも自筆で書き上げ、やっとこさ終了しました。

今回は、ちょっと悲しい年賀状作りでしたが、これから、自分のプリンターの調子を見ることになります。
多分、純正のインクを使わなかったのが原因かと思いますが、前回も純正のインクでないものでうまく動いていたのです。
「きっと、寒さが原因かも。」と、勝手に気温のせいにする悪い癖が働いています。

さあ、プリンターは動くでしょうか。
見ものです。