ベランダの花

最近、ベランダで育てている草木に水を与えることがなくなって、えらいことになっています。
「枯れているのかなぁ。」と、思いつつ、「まだまだ大丈夫。」と、自分に言い聞かせてお水を上げるのです。
一番大切に育てているのが、「サボテン」です。

サボテンは、お水をやらなくてもいい。とは、聞いているのですが、やはり植物なんで、少しはねぎらってお水を与えてやらないと、枯れてしまうのです。
今回、連休をもらいました。
二日続けてお水をあげると、なんか、愛着が出てくるのです。
「ちゃんと育ってくれよ。」と、枯れかけのサボテンに声をかけます。
本当は、日陰で育てたいのですが、南向きのベランダなので、陽がカンカンにさすのです。
「お水を欠かさないように。」と、自分に思ってしまいます。

私が休みの日は、私がお水を上げているのですが、以前は父が気を利かせてお水を上げてくれていたのですが、最近は、それもさぼり気味。
あまり負担をかけてはいけないなぁ。と、思ってします。
自分の分は、自分で育てなきゃ。
時々、雨ごいもしてしまうのです。
「明日は、雨が降らないかなぁ。」と、思いながら、雨が降れば通勤が困る。
何もかもいいようにはいかないのです。
こんな時、自営業で家で働けたら。と、思ってしまいます。
そんな才能もないのですが。

今は、可愛いサボテンに水をあげ、悦に浸っています。
次は日曜日が休みです。
それまで、水が切れないように。と、願うばかりです。
植木の水やりも結構大変。
腰を痛めないように。と、思いながらバケツの水を運びます。

黄花のヒヤシンス

ホームセンターで小売りにされていたヒヤシンスに、黄色が無かったんです。
「まあいいや。適当な色を買おう。」と、紫とピンク、白を買ったのですが、友人は、「私は黄色を手に入れたよ。」というのです。
「私も欲しい。」になります。

今日は、会社からお休みを頂いたので、ちょっとホームセンターを覗くことにしました。
新聞の折り込みチラシでは、黄色のヒヤシンスも売っているよう。
黄色を目指して、昼から出陣です。

毎年、この時期になるとヒヤシンスの球根を手に入れるので、「今年もまたヒヤシンスを。」と、思うのです。
いつからヒヤシンスが好きになったのか。というと、友人が球根の水栽培をすることになり、ブログの記事に綺麗に写真付きの花を写したことがきっかけになりました。
「私も挑戦したい。」と、思って、一度ヒヤシンスを買ったときから、ヒヤシンスにはまってしまいました。

ヒヤシンスは冬の花。と、思っていた私は、意外に春の花であることを最近まで知らなかったんです。
ちゃんと冷蔵庫で冷やし、球根に季節の勘違いをさせて咲かせる花なんです。
花の色もいろいろで、それなりに色により花言葉も違うのに驚きました。

さてさて、ホームセンターに黄色のヒヤシンスが売っているかどうかは、定かではありませんが、少し顔をのぞかせてもらいます。
楽しみが増えました。

コロコロ変わる

どうも私の仕事の形態が変わるようです。
今まで、朝トップスピードでごみ捨てをするのが日課になっていました。
しかし、今度から朝、おばあさんを起こして身支度させて、食卓に連れていく仕事に変わるみたいなんです。
まあ、介護の仕事をするうえで、身体に関わることが必要になってくるのです。
今までが、雑用過ぎたのです。

私のやっていた仕事は、別の人がすることになります。
ブータレル職員なんです。
でも、私は前の仕事の方が楽でした。
体的にはしんどかったのですが、それさえ済めば、あとは惰性で動けるようになるからです。
どうもうまくいかないようです。

１０月から新しい形態の仕事になります。
「できるかなぁ。」と、思いながら、「やるしかない。」になります。
私はこれまで、いろいろな形態の仕事をやってきました。
どれも身体に関わることのない仕事でした。
「常勤になると、雑用ではダメ。」と、上からの指示なんです。
しかし、おむつ替えは不安がいっぱい。
「これで落ち着いてくれよ。」と、思うのです。
まあ、思うだけで、またコロコロと仕事が変わるかも。

最近は、スタッフの名前を憶えてくれるご利用者さんも増えてきました。
「毎日、ゴミを集めてくれるのに、なんで来てくれないの。」と、文句を言う人も。
「仕事が変わったんで。」と、言うしかないのです。
元気のいいご利用者さんは、とても朗らかに名前を呼んでくれるのです。

今から不安です。
これから先、どうなるか。うまく仕事をこなすことができるだろうか。
心配で、心配でたまりません。
頑張るしかないようです。

連休

やっぱり、連休は体が楽だなぁ。と思うのです。
気持ち的にもゆっくりできるし、なんか日頃忘れているやるべきことも、しっかりできるようになります。
「いつも連休があればなぁ。」と、おもうのですが、シフト上、そんなこともできないのです。
事務員だった頃はよかったなぁ。と、思います。
座って仕事ができるし、自分のペースで仕事が進められます。

慌て者の私は、今の仕事が合ってないように思うんです。
今は介護の仕事をしているので、人とのコミュニケーションが必要です。
口下手な私は、うまくしゃべれないのです。
そのうえ、人にけがを負わせたら大変。
「本当に介護で大丈夫？」と、自分に言い聞かせます。

昨日、今日と連休をもらいました。
気持ちも楽になるし、何も考えずに、朝ゆっくり眠ることができます。
ゆっくり朝眠ると、体が楽になり、いつもより、よく動けるんです。
遠くの施設に行くより、近くの施設でパートとして働いた方が、体にいいのではないか。と、思うんですが、辞めるきっかけがないのです。
ちょっと小心者の私は、うまく人と合わせることができません。
本当は、２～3か月働いたぐらいで、根を上げたらよかったんですが、一緒に異動した人を放っておくことが出来なかったんです。
一緒に異動した人は、家の事情で辞めることになったので、何もない私は捨てられた感があり、今もなお、遠くの施設で働く羽目になっています。

たまの連休は、羽目を外し、ゴロゴロしています。
家族は、「面倒な奴だ。」と、思っているかもしれませんが、大目に見てもらいます。

私が片付ける

会社で仕事が終わり、片づけをすることが毎日のようにあります。

会社でも仕事は介護の入浴担当なんですが、入浴担当は３名いるんです。
しかし、あとの２名は、片付ける頃になると姿を消すんです。
結局、私一人が片付けることになります。
大きな浴室と、小さな浴室の二部屋、床を磨き綺麗にします。
あと雑多なことくらいをすることなんです。
それが２０分くらいかかります。
「ちょっとは手伝ってくれたらいいのに。」と、思うんですが、文句も言えず、ひたすら床を磨きます。

私は、それから施設中のごみ集めをしないといけません。
残業もあまりしてはならず、焦ってごみを集めて重いゴミを引きずるようにしながら持って走るのです。
そんなことも考えてほしいのです。
「私は入浴担当だから。」と、入浴の仕事しかしない人には、何を言っても通じないのです。
雑多なことも私はしないといけません。

今日は会社を休みました。
きっと、残った人たちは協力して入浴後の片づけをし、別の人がごみを集めます。
私の気持ちなど気にもしないで。
たまには、のんびり家でくつろぐことも大切です。

「あなたが休むと、困るのよ。」とは、誰も言ってくれないんです。
でも、私は休みます。
今日、明日連休をもらいました。
みんなせいぜい頑張って仕事をしてくれればなぁ。と、思うだけです。