寝転んでテレビを見ていると、母が私の横を通り過ぎて、「丸い顔。」と、言いながら笑うのです。
確かに、太って顔に肉が付き、丸い顔になっているのは自分でもわかるのです。
でも、声に出さないでくれれば。と、思うのです。
一番体重がMAXだった時の私の顔は、ものすごいひどいのです。
自分でも「あかんやん。」と、思うほどの顔でした。
それに比べたら、今はマシです。
寝転んでいたので、顔の肉が横にはみ出て、余計に丸い顔になっていた。ような。
それに比べて、母は痩せてきています。
昔は、太っていたのですが、老人になり、筋肉が落ちて貧祖になってきました。
でも、母も女性なんで、体重が減ることに、うれしく思っているのです。
老人は、死に近づくと、棺桶に入れるように痩せていくのです。
そう考えると、年を取って痩せるというのは、死に近づいてきたということです。
母はまだ、体重を気にして、「今日は、〇〇g痩せた。」と、うれしそうです。
私は、ちょっと悲しくなるのです。
確かに、太って顔に肉が付き、丸い顔になっているのは自分でもわかるのです。
でも、声に出さないでくれれば。と、思うのです。
一番体重がMAXだった時の私の顔は、ものすごいひどいのです。
自分でも「あかんやん。」と、思うほどの顔でした。
それに比べたら、今はマシです。
寝転んでいたので、顔の肉が横にはみ出て、余計に丸い顔になっていた。ような。
それに比べて、母は痩せてきています。
昔は、太っていたのですが、老人になり、筋肉が落ちて貧祖になってきました。
でも、母も女性なんで、体重が減ることに、うれしく思っているのです。
老人は、死に近づくと、棺桶に入れるように痩せていくのです。
そう考えると、年を取って痩せるというのは、死に近づいてきたということです。
母はまだ、体重を気にして、「今日は、〇〇g痩せた。」と、うれしそうです。
私は、ちょっと悲しくなるのです。