すっぴんハート

心の声、つぶやきを思うまま綴ります

模様替え

2017年01月30日 | 思うこと
最近、自分の部屋を模様替えしたくてたまらないんです。
綺麗な壁紙、仕舞いきれないものは棚を買って、見栄えを綺麗にし、いつもパソコンを置いている机の方角も変えたいなぁ。と、思うんです。
しかし、それができないのが今の部屋なんです。

今の家は特別注文された家で、もう家具の置く場所などは、すでに決まっていて自由に模様替えできないことになっています。
動かせるのがパソコンを置いている机だけなんですけど、場所も南向きになり、陽がサンサンと降り注ぐ女性には一番あってはならない場所に移動せざるを得ないことになります。
パソコンをするたびに、日焼け止めクリームを塗り、帽子をかぶり、サングラスをして、カーテンを引いて日焼けから肌を守らないといけません。
そう考えると、今の位置が一番ベストなのです。

代り映えしない部屋は、だんだん飽きてくるのです。
こういう時、普通の建て売りの住居はいいなぁ。と思ってしまいます。
今の家のいいところは、必要以上に家具を置かなくていいところです。
ある意味、広く部屋を使えるのは一番なんですけど。

最近の家は、ちゃんとクローゼットが設備され、家が広く使えるようにできている間取りをよく見ます。
だんだん家具の需要が減って、外国の家風に作られるようになってきました。
「それもありだなぁ。」と、思ってしまいます。
家は一生住むところなので、ちゃんと目をサラのようにして確かめないといけませんね。
私の家のように、凝り固まった家は、もう古い家なのかもしれません。

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スマホ

2017年01月28日 | 思うこと
私は、今でも携帯電話は、ガラケーを使っているのですが、スマホに買い替えた弟は、「スマホにすると、とても便利だ。」と、言っていました。
確かに、調べたいことは、すぐに検索できるし、ガラケーにはないたくさんの機能が満載されているに違いありません。
一番欲しい機能は、「ナビゲーション」なんです。
方向音痴の私には、このナビゲーションは欠かすことはできません。
しかし、「ちょっと、待てよ。」と、思うのです。
そんなに出歩かない私は、果たしてそのナビゲーションが本当に役に立つのか。と思ったりします。

ニュースを見ていると、スマホを持っている方が、またガラケーに戻ってくる。という現象があるみたいなんです。
私が思うのに、「電話と、メールが出来れば、それほど困ることもないのではないか。」と、思うんですけど。
私のように友人が少ない人間には、スマホは宝の持ち腐れのような気がします。
それに、料金を聞くと、かなりの割り高なんです。
それを考えると、「やっぱり、ガラケーのほうがいいのかなぁ。」と、思うんです。

スマホを駆使する人は、就活される学生さんが多いそうです。
自分の行きたい会社をすぐに検索し、迷うことなく目的地に着かないといけません。
そういう意味では、スマホは役に立つアイテムなんでしょう。

弟は、スマホにして、もう家のパソコンを立ち上げることが無くなったようです。
なんともったいないことです。
家に2台もパソコンはいらないのです。
だんだん生活の仕方が変わってきて、生きやすい時代なのか、生きにくい時代なのかは、わかりませんが、私にとっては、「スマホはいらないなぁ。」と、思う事が多いんです。
文明から遠ざかっているようですね。

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メモ魔

2017年01月26日 | 思うこと
最近、自分がメモ魔になっていくような気になって仕方ありません。
というのも、考えた先から忘れていくのです。
ふと、閃いたときにメモっておかなければ、一瞬で忘れます。
そういうのは、母も同じなんですが、母は、忘れてもそれほど気にならないみたいなんです。

フッと、気づいたときのために、メモ用紙とペンを常備しています。
始めは「面倒くさいなぁ。」と、思うながらも続けていたんですけど、そのうち、慣れてきてメモ用紙が無かったら不安になってきます。
もう綺麗なメモ用紙ではなくてもいいんです。
使い終わったカレンダーの後ろの白紙だったり、使わなくなったノートの残り、最悪、新聞の折り込み広告の裏だったりします。
そのメモを作っているときも、なぜか、「ふん♬ ふん♬ ふん♬」と、鼻歌さえ出てきます。
根っからの貧乏性なんです。

メモは、必要なことばかり書いているわけでもないのです。
一日の日程表だったり、面白かった出来事もチラッと書いておくこともします。
時々、「私って字が汚いなぁ。」と、漢字の練習などもしてしまいます。
ほんと、メモって楽しいことがいっぱいです。

ある精神科医の方が、飛行機に乗ると異様に興奮して、やたらめったらメモする癖があって、飛行機の速度や、スピード、窓から見える景色の情景など事細々メモることになる。という本を読んだことがあります。
結構、面白い本でした。
私はそこまで徹底していないけど、ふいに浮かんだことをチラッとメモることぐらいしかできません。
私が書いたメモがどれほど有効なメモかは、自分しかわかりませんが、「続けていくことも楽しいかなぁ。」と、思ったりします。
もしかしたら、今世紀最大のアイデアが出るかも。って、内心期待はしてるんですが・・・。

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干し柿

2017年01月24日 | 思うこと

サイレンをとめて救急車が止まりました。

「何事?」と、思うんです。

急いでサンダルを履いて、家の外を見ると、斜め向かいの家の前にタンカが置かれています。

野次馬も、もうすでに集まっています。

私も、その野次馬に加わったんですけど、タンカの置かれている家の方は、もう認知症でフラフラしているとは、知っていました。

「とうとう、死んじゃうのかなぁ。」と、思っていたら、近所の方が家の中に入って行って中の様子を教えてくれたんですが、どうも食べ物をのどの詰まらせて窒息状態みたいでした。

「心臓マッサージもされている。」と、教えてもらい、「おお~!!」と、びっくりしました。

あとから野次馬に加わった母も心配そうに中の様子を気にかけていました。

 

少し時間が経って、「詰まらせたものがとれた。」という言葉を聞き、安心しましたが、それでも心臓マッサージは続けられているようです。

救急隊員がハンモックのような救護用具で、やっとの思いで家から外に出されましたが、もうご近所さんは顔面蒼白で、口が半開き状態で、意識がありません。

野次馬も「おお~!!」と、声を発します。

あとから聞いたんですけど、ご近所さんは食べていた「干し柿」をのどに詰まらせて倒れられたそうです。

「餅じゃなかったんだ。」と、密かに思いました。

 

救急車に運び込まれ、ご家族も同行されるみたいでしたが、どうも旦那さんもおじいさんなので、物腰がゆっくりなんです。

救急隊員に「急いで。」と、急き立てられているんですが、急いでいる風でもありません。

周りにいる野次馬のほうが、慌てふためいて、「早く。」と、思っている風でした。

年を取ると、食べ物をのどに詰まらせることもあります。

しっかり嚙まないと。と、思ってしまいます。

 

 

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1000円のブーケ

2017年01月22日 | 思うこと

ついこの間、花屋の前を通ったら、可愛いブーケが売られていました。

「欲しいなぁ。」と、思ったんですけど、値段を見ると、「1000円」。

今の私には、ちょっと高い値段でした。

こんもりしたお花のブーケだったら、迷わず手を伸ばしたんですが、本当に可愛すぎる。というか、お花の少ないブーケだったんです。

私の弾いた計算では、「これは通り過ぎるしかない。」という結論に達しました。

小さく書かれた、「本日限り。」という言葉も見逃さないでいたんです。

これが、私が働いていたら、迷わず買っていたに違いありません。

「玄関にお花が欲しいなぁ。」と、思っていたときなので、あのブーケは未だに頭の隅にあって、ちょっと後悔の花なんです。

 

小さい頃、夢は花屋さん。という、可愛いことを言っていた頃もありました。

私の夢は、コロコロ変わるので、その花屋にはなれずに今に至ります。

でも、花に囲まれた生活も「本当に素敵だなぁ。」と、思ったりします。

別の花屋では、枯れかけの花を大安売りで売っている店がありました。

こういう時、「花屋の夢を選ばずによかった。」と、思う事もあります。

1000円の可愛いブーケは、本当に安いのか、高いのか、わかりませんが、記憶から消えないブーケでした。

 

 

 

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