すっぴんハート

心の声、つぶやきを思うまま綴ります

混線する電波

2021年01月31日 | 思うこと
父は、温かい茶の間でゆっくりパソコンを見たいのです。
しかし、どうも電波が悪く、思うようにパソコンを操ることができないのです。
父曰く、「隣の電波と混線しているのではないか。」と、考えているようです。

昔、私が無線用のLANを持っているのを覚えているようでした。
「あれを貸してくれ。」というのです。
しかし、買ったのは父です。
「どうぞ。どうぞ。」と、お返しすることになります。
もう10年以上前のものなので、使えるかどうかわかりません。

私のパソコンはというと、有線なので、電波が混線することもないのです。
一番使い勝手のいいものなのです。
もう、デスクトップから離れることもないので、これからもノートパソコンを使うこともありません。

そういえば、お隣はいつも家にいるご家族がパソコンを使っているのか、どうかさえ知らないのです。
どうも、お隣のことは全く興味もないし、言葉をかけたこともありません。
まあ、これでいいのですけど。
電波さえ遮れば、それでいいのです。
父に、返す無線LANは、本当に使えるのか。私にはわからないのです。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

腕時計が壊れる

2021年01月27日 | 思うこと
私は、いつも腕時計をする習慣があるのです。
介護士は、腕時計はご法度なのですが、分単位で行動する私は、やっぱり腕時計がなくては仕事になりません。
「今の時計が壊れたら、今度はいい防水の腕時計を買う。」と、心に決めていたのです。
その矢先に、腕時計が壊れてしまったんです。

「次の休みに買いにいくか。」と、観念したところ、両親が「余った時計ならあるから使いなさい。」と、渡してくれます。
本当にありがたいことです。
しかし、私の皮膚は金属アレルギーのため、もらった腕時計は使えないことになります。
ベルトを替えたらいいのではないか。と、思うのですが、ちょうど時計の裏に当たるところが金属なのです。
それで、かゆかゆになります。

いつから金属アレルギーになったのかはわかりませんが、だいぶ前なのです。
そのためにピアスもろくにつけることができないのです。

両親の気持ちは本当にありがたいのですが、やっぱり、自分に合った腕時計を買いに行くことにします。
本当に、今度は防水のきっちりしたものを選ぶつもりです。
「もしかして、時間が経てば、また今の時計が復活するかもしれない。」と、勝手に思いながら、時計は捨てずに残しておきます。
今は、時計のない生活にちょっと怖い思いをしながら、次の休みまで耐え忍びます。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ネックストラップ

2021年01月24日 | 思うこと
以前、会社のロッカーのカギを失くしたことがあるんです。
その時、弁償金1800円を払うことになる。と、聞いていました。
まあ、ちょっと探したらカギは出てきたんですが。
その時から、もうロッカーにカギはかけない。と、思うようになりました。
しかし、同じ系列会社で、盗難事件があったそうです。
それから、ロッカーのカギをかけないといけないことになりました。

もうロッカーのカギを失くしたくない私は一生懸命考えます。
失くさない方法は何か。
「首から下げればいいんだ。」と、思うことに。
慌ててネックストラップを買いに行きます。
「目立つ色。」ということで、水色を選びました。
これで、何とかカギを失くさないで済むであろう。と思うのです。
でも、私のことだから、きっと失くすに違いない。
間違いないのです。

カギを開けていたときは、取られてもいいように、少額のお金を持って行っていたのです。
おまけに健康保険証も持って行ってなかったんです。
持って行っていたのは、お弁当と水筒、スマホぐらいです。
周りを疑うこともしませんでした。
「ほんと、邪魔くさい。」と、思いながら、ロッカーのカギにネックストラップを付けることになります。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

目白の埋葬

2021年01月20日 | 思うこと
先おとといぐらいに、会社の玄関先に目白が死んでいるのを発見しました。
「踏まれたら可哀そうだなぁ。」と思い、脇の花壇に置いておいたんです。
そのことを言うと、「埋葬してやらないと、もっと可哀そう。」と言われてしまったんです。
仕方なしに、スコップを探して穴を掘るのに、クワしかありません。
そのクワで穴を掘り、目白を埋葬することになりました。

あまり人に見られないように木のそばに穴を掘ることになります。
一生懸命に穴を掘っていたら、これから大きくなるかもしれない虫の幼虫もいます。
「傷つけないように。」と、少しずらすことになります。
穴に、水に溶けるトイレットペーパーにくるんだ目白を包み、そっと上から土をかけます。
「成仏してね。」と思いました。

あれが目白だから、私も仏心を出すことになりました。
カラスが死んでいたら、きっと、あれはごみ箱に行くことになります。
カラスも大迷惑でしょう。
何に生まれるかで、人の気持ちも変わってきます。
可愛い目白だから、ちゃんと埋葬できたのです。
きっと、スズメでも私は埋葬したでしょう。
可愛く生まれた生き物は、ほんと得です。
可愛い目白でほんとよかったです。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2021年01月17日 | 思うこと
コロナ禍の中、親戚のおじさんが亡くなりなした。
派手好みのおじさんだったので、葬式も派手にするのか。と、思いきや、小さな家族葬。
本当にかわいそうです。
しかし、私は、葬式が苦手なんです。
葬式屋の厳かなマナーや、「泣け」という感じのスピーチ。
最後に亡き骸に花を手向けるところが、胸が詰まって仕方がないのです。

私は、葬式には参列したくないのです。
今回は、コロナのおかげで葬式にも出ることもなく済みそうです。
「また、別の機会に。」というおばさんの言葉に、「もういいんじゃない?」と、思ってしまいます。

コロナのために自粛するようになって、大勢で会うことも無くなりました。
何がいいのか、悪いのかわかりません。
おじさんが亡くなったのは、本当に悲しいけど、もう長らく会っていないので、顔も忘れてしまいました。
もうかなりの年よりです。

葬式は、故人を思うものながら、近況報告の場でもあります。
以前の葬式の時は、かなり太っていた私は、親戚の人から、「太ってしまった。」と、びっくりされました。
「だから、会いたくなかったのに。」と、思うのです。
今は、ちょっとは痩せたけど、今度は、老けて見られます。
集まりには行きたくないのが、そういうことです。

楽しいおじさんだったので、亡くなったのが悲しいですけど、もう昔のようにお話ができないので、「これでいいのだ。」と、思ってしまいます。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする