すっぴんハート

心の声、つぶやきを思うまま綴ります

散々な一日

2019年10月29日 | 思うこと
昨日は、ほんと散々な一日でした。

朝から、車椅子で梅田に向かったんですが、車椅子では階段の移動はできません。
遠回りしてエレベーターを探すことになります。
そのうえ、道がガタガタのため頭が振り回されるのです。
今回、初めて電車に乗ることになります。
私は、ガタイの大きな男性の車椅子を押すことになるんですが、重くて前輪が上がらないのです。
しかも運の悪いことにグリップが外れそうな車椅子。
先生に指導されながら、「やっぱりダメ。」になり、身の軽い男性にチェンジしてもらい、やっとの思いで電車移動が出来るようになりました。
また、自信が無くなって、「あ~あ。」になります。

昼からは、目の見えない人の同行援護。
やっぱり、うまく電車に乗ることが出来ず、ホームから落としそうになります。
心の中で、「ごめんね。」と、つぶやいてしまいました。
目が見えないのは、生徒同士がやることなんで、「にわか目くら」なんです。
歩くのにも怖くて手が離せないんです。
要領のいい人たちは、先生のいるところだけ目の見えない振りをして、あとはさっさと歩いています。
律儀に目をつぶっている私たちは、取り残されてしまいました。

この授業でわかったことは、口が達者な人が有利というわけです。
口の重い私は、どうもうまく人をリードすることが出来ず、あたふたしてしまいます。
一日に2度梅田に行くことになったんですが、一度にまとめないで、授業の終わりに「振り返り」で梅田に遠足にしてほしかったです。
ほんと、散々な日でした。

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記憶力が低下

2019年10月27日 | 思うこと


もうすぐテストがあります。
その勉強に答えを丸覚えをしようと、企んだのですが、一向に頭に入ってこず、「読むだけじゃだめだ。」と、ペンを走らせ書き写しながら頭に叩き込むことに。
もう、昔のように暗記が出来ない事態になりました。
「なんて、怖いんだ。」と、年のせいにしてしまいました。

学生時代、そういえば、テスト勉強しなくてもそれなりに点数が取れていたのです。
今となっては、あがきながら勉強することになります。
メモ用紙に書いていったんですが、書き損じのメモ用紙に、自分の暗記力がものすごい低下しているのに驚くばかりです。
「年を取るって怖いことだ。」と、納得しました。

未だかつて、こんなに勉強をしたことがありません。
書いては丸め、書いては丸め、メモ用紙の山が出来ていきます。
もう、勉強すること自体ない。と、おもっていたのです。
「実技がダメなら、筆記だけでもいい点とろう。」と、思いながらのことです。
本当に私は何をやってもダメだなぁ。と、思ってしまいます。
まだまだ時間はあるけど、時間はあっという間に過ぎていきます。
腐った私の脳は、生き返るのでしょうか。

生涯学習をされているご老人たちは、どうやって勉強しているのか知りたい気持ちになります。
同じクラスの人たちは、みんな若いんです。
たぶん、こんな苦労はしていないと思います。
「若いうちの苦労は買ってでもしろ。」と、言いますが、もう老年の近い私は、苦労を買いたくはないのです。
いつか、これが役に立つものだ。と、思いながら、必死に頭に叩き込む作業をしています。

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ガス展

2019年10月26日 | 思うこと
大阪ガスのもよおす抽選会に行ってきました。
いつも、抽選ではハズレの乾麺なのですが、今回はB賞のお米の詰め合わせ。

会場では、当たりが出ると、鐘を鳴らしてみんなにお知らせがあるみたいなんです。
当たりが出た私のくじに、店員さんたちが拍手をしてくれました。
ちょっと照れ臭い場面でした。

ハズレの乾麺を予想していた私は、びっくり顔。
周りの拍手に戸惑うのです。

家に帰り、「また乾麺か。」と、父に聞かれ、「今日はB賞の米の詰め合わせや。」というと、驚きの顔。
私が賞品を持って帰るとは思ってもいなかったようです。
「鐘を鳴らされたよ。」と、言うと、「おお。恥ずかしい。」と、身震いしているようでした。
ちょっとシャイな父です。

でも、本当は、A賞のお肉が欲しかったんですが。
これは、次回のお楽しみです。
私にも、ちょっとした運があるのだなぁ。と、思ってしまいました。
「このお米で3日間ぐらいはもつなぁ。」と、喜んでいる父です。

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僕と息子の973日間

2019年10月22日 | 思うこと
清水健さんの「僕と息子の973日間」を借りました。

息子さんへの愛情がいっぱいで、亡き妻へ思いを馳せながら書かれた本でした。
何度も涙が出てきて、涙をぬぐうのに手間取ります。

子供を育てるのは、本当に苦労が絶えません。
それも、シングルファーザーとして、仕事をしながらとなると、筆舌しがたいものがあるのでしょう。
だんだん大きくなっていく息子さんの様子もわかり、いつか、「なぜ、僕にはお母さんがいないのか。」と、問い詰める日がくるのではないか。と、思います。
シングルマザーもファーザーも、どちらも大変なことでしょう。
自分以外の人の命を預かるものですから。

昔、母が、「もし、自分の子供が大きな動物に食べられかけていたら、自分の身を顧みず助けに行く。」というのを聞いて、親が子供を思う心を知りました。
私の場合は、両親ともに健康で、それぞれの立場が分担されていて、私たち姉弟は健やかに育つことが出来ました。

清水さんは、たった一人で子供を育てることを決心したようです。
子供のために、新しい母親を迎えることもしませんでした。
ほんと、潔いことです。

私はキャスターであった清水健さんを知っています。
ニュースでいろいろなコメントを自在に操る清水さんは、とても有能な方でした。
本の中の彼もまた読みやすい文章でいろいろな心の内を語っています。
人の人生は、本当に稀であり、いつ何時どうなるかわからないのです。

全ての人が幸せでいて欲しい。と、思うようになりました。

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5時前

2019年10月20日 | 思うこと
今朝は早く目が覚めました。
時計を見ると、4時30分ごろ。
「早く目が覚めてしまった。」と、がっくりしてしまいました。
というのも、今日は日曜日、本当はゆっくり寝ていてもいいのです。

いったん、目が覚めるともう二度寝が出来ません。
ボーっとしていてもいいんですが、トイレに起き、またお水を飲んでお布団に入ることになりました。
お布団の足元で寝ている愛犬をなでなでし、無理やり起こすことに。
「いいよね、犬はいつでも寝てもいいんだから。」と。
触られるのが苦手な愛犬は、愛想を尽かし、母の布団の上に行って丸くなって寝直しています。

「今日の天気は、どうなっているかなぁ。」と、携帯電話で天気予報を見ると、快晴のマーク。
「いい天気なんだ。」と、納得しました。
そこから時計を見れば、午前5時。
目が冴えて眠れません。
「きっと、朝ご飯を食べたら、また眠くなるぞ。」と、思っていたら、案の定、朝食後、眠気が襲ってきます。
うつらうつらしてしまいました。
「さあさ。コーヒーでも飲んで目を覚まそう。」と、お湯を沸かしていたら、父もコーヒーの準備をしています。
二人仲良くコーヒータイム。

「さあ、これで眠気も冷めて頭もすっきりしたぞ。」と、今日の予定を考えます。
まずは、お買い物。
ホームセンターに行くために化粧をします。
ちょっとルンルン気分になってきます。

「早起きもたまにはいいよね。」と、一人つぶやくのです。

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