すっぴんハート

心の声、つぶやきを思うまま綴ります

母が体調を崩す

2016年10月31日 | 思うこと
朝、起きると、母が、「今日はしんどいから、もう少し寝ている。」と、布団の中からか細い声で言います。
大体が元気な母なので、「そう。」と、あまり心配せず応えて身支度をして朝ご飯を食べました。

お昼頃、青い顔をした母が台所で、お腹が空いたのか、ご飯の用意をしていました。
「良くなったんだ。」と、お昼ご飯を一緒に食べ、いつも通りの生活を始めました。
「来るぞ。来るぞ。」と、思っていたら、やっぱり、いつもの言い訳が始まります。
どうも、前日の夜ごはんが当たって、全部吐いてしまったようです。
しかし、どう言い訳されても、医者でない私は、どうしてあげることもできないのです。
しんどいなら、良くなるまで布団の中で寝ていてくれれば、有り難いのです。
まあ、いつもの「体の弱い母」を演じるのです。
もう毎度のことなので、「ハイハイ。」と、聞き流すのですが。
家族に相手にされていないとわかると、今度は開き直って、自分がどれほどしんどかったのか、必死で言いたおすのです。
これも、毎回のことなので、「ハイハイ。」と、聞き流します。
結局、重病人扱いをしてほしいのです。
今まで、本当にしんどい時は、無言で一人で病院に駆け込むのです。
そうでない昨日は、適当にあしらわれ、空回りの言い訳を繰り返します。
ちょっとぐらい吐いても、私たち父娘は、普通のことなので、病人ではないのです。
毎回、大変です。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガス展

2016年10月29日 | 思うこと
昨日から日曜日まで、大阪ガスのガス展があります。
ガス展では、抽選があり、特賞には、「お肉」、「お米」など、とても素敵な景品があります。
どうしても特賞の欲しい私は、いろいろ秘策を練るのです。

前回は、箱の隅のほうのくじを引き、スパゲティをもらいました。
まあ、スカなんですが。
いろいろ考えて、やっぱり、箱の隅のほうのくじを狙います。
今回も、やっぱりスカでした。
おいしいスパゲティを食べることができます。
しかし、よーく考えたら、先に当たりが出てしまったら、あとは全部カスばかり、きっと面白くない抽選になります。
もしかして、最初の2日間は、当たりが入っていないのかもしれません。
そうなってくると、ラストの日曜日に行ったほうが、当たりの出る確率は大きいのではないか。ということです。
二日目の今日でさえ、行列に並んでくじを引いたのですが、ラストとなると、さらに長い行列に並ばないといけなくなります。
しかし、ひるんではいけません。
「お肉」が私を待っているのです。
来年は、ラストの日曜日に並ぶことにします。
「待ってろよ。お肉。」と、賑わいを背に震える握りこぶしを作りながら、抽選会から去りました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キットカット

2016年10月27日 | 思うこと
友人から、「キットカット」をもらいました。
パッケージに、亡くなった愛犬の写真が使われています。
「なんか、そんな大切なものをパクパク食えないじゃないか。」と、思いながらも、中身を全部食べてしまいました。
パッケージを捨てるもの心苦しいので、犬の写真がある部分を残し、「さて、どうしようかな。」と、悩むところです。

なんか、困るんですよね。
写真入りとか、贈ってくれた人の名前入りのものは。
あと、どうしていいのか、さっぱりわかりません。

よく、結婚式の引き出物に新郎新婦の写真入りのものがあると、使いようがない。というのをテレビで見たりします。
今のところ、私の身の回りでは、そういう引き出物はもらったことがないので、切実とはいいがたいのですけど。
できれば、引き出物は、自分で選べるカタログが入っててほしいものです。
ある友人から、「これは、ダサいだろう。」という電器入り時計をもらいました。
部屋に飾るには、恥ずかしいし、かといって、そのまま捨てるにはもったいないしで、結局、押し入れの中で保管することに。
もう結構式に参列することもないので、ホッとしていますが、写真入りのものをもらうのは、今も昔も変わっていません。

切り取った友人の愛犬のパッケージは、これからどうなるか。は、わかりませんが、おいしいキットカットでした。
贈り物にも礼儀が必要と、思い知ったチョコレートでした。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

化粧ができない

2016年10月25日 | 思うこと

私は、アレルギーだと思っているんですけど、まぶたが腫れてえらい目にあっています。

もう化粧水もピリピリで肌が傷んでいる状態で、「絶対に外出ができない。」のです。

去年は涙が止まらず眼科で治療を受けていたんですが、いったんは綺麗に治ったのでホッとしていました。

しかし、油断は禁物でした。

今年は涙どころか目が腫れることになるとは、思ってもいませんでした。

しかも、かゆいんです。

母に、「目を触っちゃダメ。」と、注意を受けているのですが、かゆさに負けて、いつの間にか目をこすっていることに。

「これじゃ、いつまで経っても目が治らない。」と、悲しくなります。

私は、目薬すら怖いので、眼科は、ほんと苦手なんです。

眼圧を測られている間、震えが止まらず、おしっこが漏れそうになります。

「絶対に、眼科に行かずに治して見せる。」と、息まいているんですが、そろそろ限界がきていて、自ら足を向けなくてはいけなくなります。

いつになったら治るのか。それは、秋が通り過ぎるまでだと思います。

つらいけど、頑張ってみます。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無口な女の子

2016年10月23日 | 思うこと
我が家の右隣には、高校生の女の子が住んでいます。
いつも、無言で自転車の出し入れをしていて、声さえ聴いたことがないのです。

その女の子が、家の近所を歩いていました。
ちょうど、私は、母と買い物に出かえていて、買い物袋を片手にしょうもない話をしながら歩いていました。
女の子と鉢合わせになったとき、母が、「こんにちは。」と、声をかけると、小さな声で、「こんにちは。」と、返してきます。
「おおぉ~!!」と、感動しました。
初めて女の子の声が聴けたのです。
当たり前ですが、ちゃんとした日本語でした。
今の家に引っ越してきてから、すでに13年は経過しています。
13年目にして、初めて声を聞いたのです。
ちょっと感動しました。

女の子は、母親の教育かは知りませんが、人と口をきくこと良しとしないのです。
あまり人と口がきけないので、「障害がある。」とさえ近所で噂が立ったのです。
しかし、今日は、その障害がないことがわかり、ホッとしています。
きっと、はにかみ屋さんなんでしょうね。
年頃の娘さんの気持ちがわからなくなるくらい年を取ってしまいました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする