モラハラ妻

ある番組で、モラハラ妻のドキュメンタルなものがありました。
どうも、格差婚で、妻のほうがお給料が高いのです。

その妻が、旦那の給料を根こそぎ管理して、やりくりしているようでした。
旦那は、お小遣いが０円で、缶コーヒーすら買うことはできません。
その上、妻から何かしらの暴言を吐かれるのです。

妻は、週二回エステへ通い、豪華なランチを食べ、やりたい放題でした。
私は、その光景を見て、「いくら、エステへ通っても、あんなんだと、とても綺麗な女性とは思えないなぁ。」と思うのです。

旦那も暴言を吐かれても、離婚しようと思わないのが不思議です。

番組では、ある元レスラーの女性タレントさんが、旦那に追い討ちをかけるように、「なぜ、妻がそうまでして、モラハラをするのか。」を、ダメ出しをするのでした。
とても怖い光景でした。

女性がモラハラをされたら、可愛そうがるのに、男性だとダメ出しをされないといけないのか。
私にはわかりません。
男女同権の時代に、女性は良くて、男性はダメ。と言うことは無いのです。
まあ、反対のことも言えるのですけど。

モラハラは、ある有名タレント夫婦の離婚で公になったんですけど、昔っからあったことかもしれません。
私は、世間が狭すぎて、知らないことが多すぎて悲しくなります。

お誕生日のプラン

友人が、私のお誕生日を祝うプランを立ててくれました。
まだ、だいぶ先なのですが、早々と練られたプランに感謝が出てきます。

しかし、問題があるのです。
それは、日帰り温泉なのです。
太ってから人前で服を脱ぐことを「良し」としない私は、少し困ってしまいます。
今からダイエットするにも、もう遅し。って感じで、諦めて醜い体を晒すことになりそうです。

以前、お泊りで遊びに行ったとき、もうその頃は太っていたのですが気にも留めず、お風呂に入ったのです。
そしたら、若い女の子が「太っている。」と、ボソッとつぶやきました。
それは、私のことか、どうかはわかりませんが、胸にその言葉が突き刺さりました。
あれから、私は、人前で服を脱ぐのが怖くなりました。

写真クラブでの一泊旅行も、自分の変なプライドのせいで拒否し断ってしまったのです。
そのくらい辛い思いをしているけど、友人のプランに反対することができません。
そんな自分がものすごく嫌なのです。

嫌ならちゃんとダイエットしろよ。と思われるかもしれませんが、薬の後遺症で太ってしまい、薬を止めないと普通にダイエットすることはできません。
薬を止めることが、自分を余計に傷つけることになります。

結局、何も手をこまねくことも出来ず、自分の誕生日に悲しい思いをすることを知りながら、止めることも出来ない。悔しい思いがしてくるのです。
あの時、「太っている。」とつぶやく女の子がいなければ、こんな思いをすることは無かったんですけど。

リモコン

私がテレビを見るとき、まず、新聞を広げ、見たい番組を選んでリモコンでチャンネルを合わせることにしています。
しかし、母は、いきなりリモコンをつかんで、チャンネルを変えながら見たい番組を探します。
一緒にテレビを見ていると、次から次へと変えられるチャンネルにイライラしてくるのです。

しかも、ＣＭに入ると、また別のチャンネルに切り替えようとパチパチとボタンを押しているので、テレビのほうも切り替えに合わせて、あっちこっちチャンネルが変わるのです。
また、イライラするのです。
ＣＭの時間は、どの番組もどれもＣＭなのです。

じっくり腰をすえてテレビを見たい私は、イライラのしどおりですが、文句も言えず、変わっていくチャンネルにため息をつきながら、「こいつは、使いものにならない奴だ。」と、毒づくのであります。

私が読書などをしていると、途端にテレビをつけるのです。
静かでないと読書が出来ない私は、本をもって逃げるしかないのです。

どうでもいい番組ならテレビをつけておくことはない。と、思うのは私と父なのです。
しかし、テレビ中毒の母は、そんなことおくびに出さないでチャンネルを変えまくり、ひんしゅくを買っています。
茶の間でテレビを見ないで、自分で小型のテレビを買って、別の部屋で見てくれ。と思いながらも、眉間にシワを入れつつ、黙って耐えている私なんです。

お世辞

市民講座もいよいよ終わって、ホッとしているところです。
講座に来られている人々は、同じような向上心を持つ人たちと交流をしたがっているのがわかります。

しかし、中にはへんこな考えを持つ人もいるのです。
それは、絶対に友達は作らないぞ。という考えの人です。
まあ、暴露をすれば、私なんでけど。

しかし、そんな考えを人に押し付けることも出来ず、ある女性が話しかけてくるのです。
嫌々ながらも、おくびに出せず、会話をすることになりました。
どうも、５０代後半かな。という女性です。
同性ともあって、年齢を気にされているらしく、かまをかけてくるのです。

「３０代？」と、さりげなく聞いてきて、「違う。」と言えば、今度は、「２０代？」と、下がっていくのです。
どう見たら、私を２０代と勘違いすることが出来るのでしょう。
多分、お世辞を言って気を引こうと思っているのかもしれません。
本当の歳を言うと、「若く見えるから。」と、言葉を濁していました。
こんな２０代だと、本当の２０代が怒ってくるのは無いか。と思うのです。

結局、アドレスも交換することも無く、あっけなく終わってしまったのですが、「これでよかったんだ。」と、あまり人と深入りするのは良くない性格なので、ホッとしています。

猫カフェ

猫カフェに行きたいなぁ。と思うのです。

猫は好きなほうです。
しかし、今は犬を飼っていて猫自体に目がいかないのが本音です。

写真の番組で、「癒しの猫たち」という題目で、猫を写す。と言うのがありました。
犬に比べて、猫は自由で、面白そうなのです。
一度でいいから、猫を思いっきり撮ってみたいなぁ。という気持ちが湧いてきました。
外で暮らしている猫は毛並みも悪く、薄汚れています。
ちゃんとした飼い猫は、きれいに飼われていて、可愛らしさもあるのです。

つい最近、家の近所で、いつもと違う道を通ったら、「両生類、爬虫類。」という看板を掲げたお店を見つけました。
ちょっと、興味があったのですが、シャッターが下りていて、中を見ることは出来ませんでした。
道を一本変えただけで、いろいろなお店があるのを今更ながら知ることが出来、「悪くは無いなぁ。」と、思うのです。

以前に、カメレオンを撮りたい。と思い、お店を探したのですが、遠方にお店を見つけました。
しかし、度胸が無く、諦めることに。

猫カフェなら、あっちこっちにありそうで、猫自体も触れるくらい好きなので、ちょうどいい感じです。
「いつか、猫カフェに行って、思いっきり猫に囲まれ、シャッターを切りまくるぞ。」と、未来の自分に言い聞かせています。