朝起きれない

朝は、目が覚めていても頭がぼーっとしていて、動けないのです。
これは血圧が原因で起こる症状なんですが、いまだに血圧が上がらないのです。

遅出の時は、会社に行くまでの30分さらに寝ることになります。
最近は、寝ることに執着して、いつまでもお布団の中にいたい気持ちになります。
「ああ、宝くじでも当たれば、仕事なんてやめて、楽に暮らすのに。」と、毎度ながら思うのです。
でも、宝くじは当たらないのです。
欲の塊の私には神様も業を煮やしているかのよう。
「まあ、当たることもあるかもしれない。」と、思いつつ宝くじを少量買うのです。
夢は寝てみろ。と、母に言われ、「そうかもしれない。」と、思ってしまいます。
宝くじに期待しすぎている私に、愛想を尽かせている母です。

朝、ちゃんと起きれるのは何時なんだろうか。と、思いながら、毎朝、「つらい。つらい。」と言いながら起きている私なんです。

気が高ぶって眠れない

あまりに仕事がしんどすぎて、気が高ぶって眠れなくなりました。
「寝よう。寝よう。」と、努力はしたものの、目を閉じても一向に眠気が来ないんです。
慌てふためく私です。
「明日の朝は起きられるかなぁ。」と、思っていたら、今朝は普通に目が覚めました。
よかったけど、しんどさは変わらないのです。
今日が休みだったら。と、思ったけど、シフト上では遅出。
また、しんどいことをやらされることになります。

今日の夜は、反動で眠れるかも。と、ちょっと期待しています。
眠らないのが一番の苦痛。
昔は、宵っ張りだったのになぁ。

部屋を片付ける

もうごった返している部屋を片付けました。
自分でも、「これはあかんなぁ。」と、思っていたのですが、「休みの間に片付けなければ。」という理由だけで、せっせと動くことに。
まあ、自分の部屋なんで、どれだけ散らかていても、文句を言う人はいないのです。
でも、自分が許せないのです。

あとは、ごみを捨てるだけ。
そのごみは父に任せます。
なんか、少し片付いた部屋を見て、ちょっとほっとする私なんです。
こんな人間なんですが、やっぱりきれいな部屋で暮らしたいのです。
あと少しで、全部片付きます。
なんでも放っておくのはあかんなぁ。と、思いながら、今まで放っておいたんです。
もっときれいな部屋に住みたいなぁ。

ガスコンロ

「あなたもいずれ使うようになるから、ガスコンロの説明を聞いておきなさい。」と、言われ、しぶしぶどのガスコンロを買うか、広告のチラシを見ながら考えます。
たいてい、家電は同じ時期に壊れるから、高いコンロを買っても、安いコンロを買っても買い替えるときは同じなんです。
「もう、安いのを買おうよ。」と、話は家族で決まりました。

今日は、コンロの説明をしにガス会社の方が来てくれます。
家族で話し合ったコンロを指して「これなんかどうです？」と、いうのです。
今のコンロより一段落ちるけど、使い慣れたら大丈夫のようです。
何も母も私も問題なく、「これにします。」と、答え、あっという間に商談は成立しました。
多分、ガス会社の人は、「この家なら、この程度。」と、思っていたに違いないのです。
まあ、私たちは値踏みをされてもニコニコ顔で、あっさり買うことができました。

あとは、工事費が結構高いのです。
安い買い物をしたのだから、工事費もお安くしてくれたらいいのに。と、思ってしまうんです。
広告のチラシには、工事費は書かれていません。
もう少し丁寧に書いてよ。と、言いたいけど文句は言えない家族なんです。

人間が壊れていく

介護施設にはいろいろな人がいます。
今まで難なく着替えや、排せつができていた人が、だんだんそれさえもできなくなります。
まるで、人間が壊れていくようです。

私も時間がないので、「早く、早く。」と、急き立てるのですが、その壊れた人間は、いうことを効かないのです。
それも二人も。
二人いるので、「ピンクレディ。」と、称されてささやかれています。
目を離すと怖いので、なるべく、関わったら最後まで見ることになります。
壊れていく人間を見るのは、初めてなんです。
そのうち、寝たっきりになるように思います。
それでも、彼女は恐怖を感じず、生きてくるでしょう。