フィラリア

もうそろそろ、蚊の発生するシーズンです。

そういうこともあって、愛犬にフィラリアの薬を処方してもらうために、動物病院へ行ってきました。

愛犬は、自転車の前かごが好きです。

だから、今日は大盤振る舞いで自転車をひっぱり出し、愛犬を前かごに乗せ、トロトロスピードで病院まで出かけます。

大通りを渡ったら、病院です。

どうも、愛犬は大通りを覚えているらしく、見ていて解かるくらいに、ブルブル震えています。

病院には、あまりいい印象はもっていないみたいです。

 

長らく、待合室で待っていたのですが、思ったより患者（犬、猫）が少なく、あまり流行っていない病院ってことがわかります。

しかし、かかりつけ医ですから、愛犬の様子を熟知している先生が、親切に診てくださいます。

今回は、採血しただけですが、問題も無く、フィラリアの薬を処方してもらい、また自転車の前かごに乗って、愛犬は家へと帰ることになりました。

困ったことに、恐怖を覚えた愛犬は、臭いにおいの体液を発し、私の服はにおってしまいました。

年に、２回しか行かない病院なんで、ちょっとぐらい臭くされたって平気です。

フィラリアにならないように、しっかり薬を飲ませて、健康な犬でいてくれたら、全然問題ないです。

 

 

ボイスレコーダー

ちょっと用があり、ボイスレコーダーが必要になりました。

そんなに使わないから、一番安いものを・・・。と、探しに探したんですが、電気屋の量販店やホームセンターなどを回ったんですが、一番、お安いなぁ。と思ったのが、ネットで売っているものです。

でも、ネットで買い物をするのに、なぜか、罪悪感があるのです。

それは、クレジットカードを使うことなんです。

元々、あまりクレジットカードを使いたくない私は、現金派なんです。

現金だと、ちゃんと財布の中の現金が減って、「使いすぎたなぁ。」とか、「もっと始末しなきゃ。」と、自分を戒められるんです。

しかし、一番、安く買えるのはネットでクレジット払い。

私の思惑など、我関せずにお金をむしりとられる思いがします。

 

昔、ネットで、クレジットカードで買い物をしたことがあるんですけど、その番号が勝手に使われた形跡があるんです。

カードの明細票を見てみると、買った記憶のないものが記載させていて、「やられた。」と、思ったことがあります。

それ以来、なるべくカードを使わない生活に変わっていきました。

カードは、お守りみたいなもの。と、財布の一部として使わずにいました。

今回、また、ボイスレコーダーを買って、「何も起こりませんように。」と、願うばかりです。

 

 

 

惜しかった写真

 写真の撮影会の帰り、家の最寄の駅から自宅に帰るまでに、また、カメラを首からさげて帰るのが日課になりました。

ちょっとでもいい写真を撮ろうと、躍起になってしまうのです。

蝶々が、チラチラと飛んでいました。

嬉しくなって、蝶々が花に留まるまで静かに待ちました。

程なくして、蝶々が花に留まりました。

すかさず、シャッターを切る私。

数枚、写真を撮り終えて、帰り道、小川で遊んでいる子供たちがいました。

それも、狙って撮ります。

意外と、時間をずらせば、毎日通る公園でも、被写体がいるようです。

 

家に帰って、パソコンで、大写ししてみれば、蝶々が綺麗に撮れているじゃありませんか。

「これは、使える。」と、思ったところ、蝶々の羽に柵の影がびっしり入っているのです。

せっかく、口のるるるまで、綺麗に撮れているのに、本当に残念です。

この蝶々の写真が、撮影会で撮った写真の中で、一番綺麗のです。

「なんという不覚。」と、自分の思慮の足りなさを痛感しました。

また、蝶々の飛ぶ公園で、「てふてふ、どこ～！！」と、おかしくなった人のように、蝶々を追うことになりそうです。

 

 

 

旧杉山家住宅

富田林にある「じないまち」に行ってきました。

その中の重要文化財である「旧杉山家住宅」に入館したんですけど、あまり魅力が感じられず、何をどうすることも出来ず、ひたすらシャッターを切りまくりました。

今日の撮影会は、じないまちの魅力を撮るもので、簡単に思っていたところ、意外と難しいことに気付くことになりました。

プロの写真家さんは、自分の得てしない場面でも、綺麗に撮ることが出来るのでしょうけど、初心者である私には、文句しかでない撮影会で、まだまだ上達の余裕の部分が余りにあることを思い知りました。

ピントを簡単に合わせられるようなお花を撮る私には、風景などの大きな図を撮るのは、非常に難しいことです。

他の男性達は、余裕でシャッターを切りまくり、「これが、上級者と初心者の差か。」と、ガッカリしました。

なんか、また一から出直しの気分です。

まずは、カメラの取り扱い説明書を読みふけ、次は、初心者用のガイドブックなどを読まないと、全然間に合わない。という気持ちになりました。

 

 

 

人の噂は、あてにはならない

夕食時、救急車が走り去る音がしました。

「この近くの人が運ばれたんかなぁ。」と、家族で話をしていました。

翌日、その運ばれた人は、近所の顔なじみのおばさんでした。

そのおばさんは、だいぶ認知症が進んでいるらしく、我が家でも「認知症は怖いね。」と、噂をするくらいのものです。

 

そのおばさんには娘がいて、とても気が強く、おばさんにつらく当たっている。という噂も耳にします。

「もう少し、娘も親を気遣って、優しくしてあげればいいのに。」と、母はこぼします。

そういうこともあり、救急車で運ばれたおばさんは、娘といざこざになって、そのまま運ばれていったらしいのです。

 

あとで、ご近所の方の家に電話が娘からかかってきて、おばさんは施設に入ったらしいのです。

その応答に、「全然、悪い娘じゃない雰囲気。」だそうです。

そう言いふらしていたのは、認知症のおばさんで、実の娘は思ったより普通の人だったみたいです。

噂はあてにできません。

増してや病を患った人は、極端に話を作り上げるのです。

施設に入ったおばさんが、どこの施設にいるかは知らせてもらえませんでしたけど、これで安心できるのではないか。と思います。

自分の好きじゃない人といるのは、とてもつらいことですから。