疑心暗鬼

最近、どうも疑心暗鬼になって仕方ないのです。

なんか、知り合いに私のブログが見つかって読まれているような心配をすることになってしまいました。

一度、心にとげが刺さると抜けなくなるように、周りが気になりだすのです。

別に、困ったことを書いているわけではないのですが、自分の心の中を読まれるのはいい気持ではありません。

結構、本音を書いているときもあるので、気心の知れた人以外は読んでほしくないのです。

中途半端な知り合いは特に読まれて、どうのこうの言われては困ります。

このとげが消えるには、かなりの時間が必要になります。

私が本当に心正しい人なら、裏表のない人になって、包み隠さず自分を出すのですが、どうも心がゆがんでいるせいで、心の内を読まれては身動きが取れない時があります。

ブログの中の自分と、本来の自分は全くの別人の時があります。

それが、私には問題があるのです。

疑心暗鬼。

今の自分は、一体いつ元に戻るのか。さっぱりわかりません。

今は一人になって、心の整理をするときかもしれません。

 

 

サヨナラのメール

写真クラブを退会することが、女性メンバーに広がって、いろいろなサヨナラメールが届きます。

「これで、終わったんだなぁ。」という感じになりました。

そういえば、私は、今まで辞めていった人に、「お疲れさまメール」をしたことがありません。

気の回らない奴だったのでしょう。

人の価値は別れたときにわかる。と、思います。

今まで、雑にしか付き合ってこなかった私は、きっと、人間的に最低のラインにいたのではないか。と思います。

今回、いろいろな人からメールをもらい、その人達の価値がわかることになりました。

いつか、誰かを見送ることがあったときは、本当に親身になって思いやれる人間になれたらいいなぁ。

それが大人の付き合いだから。

まだ、退会した実感がないので、どうともいいようがないのですけど、やっぱり、その時間になると寂しい気持ちになるのかなぁ。と、考えたりします。

また、前を向いて、なにかに没頭できるものを見つけよう。と思います。

それは何か。まだわかりません。

気長に探していきます。

 

 

 

 

自分のため

いろいろわけあって写真クラブを辞めることにしました。

本当に、お世話になったなぁ。という感じです。

写真の面白さも教えてもらい、実に有意義な時間を過ごすことができました。

辞めたわけは、自分自身のため。ということです。

いつまでもお世話になるわけにもいかず、今度は、自分自身で勉強しながら、一人うぬぼながら写真を撮ることになります。

最初、一眼レフは、本当に難しい。と思っていたのですが、今となったら、コンパクトカメラのほうが、やりにくいなぁ。という感じです。

月謝のことも考えずに済むことだし、自由になったお金で、本などを買おうかなぁ。とも思っています。

私の尊敬する写真家の女性は、独学で写真を学ばれたそうです。

私にできるか、わかりませんが、是非、彼女のようになれたらなぁ。という感じです。

いつまでも甘えていては、いいことないですから。

カメラを極めるにも、辞めるにも、自分の意思一つなんです。

いい結果が出るように、頑張ります。

 

 

 

片づけ

旅行から帰って、鞄の中のものを片付けようとして、思案中です。

それは、大まかなものは簡単に片づけることができたんですが、小物なんです。

化粧水や、クレンジングなどを小分けに取り分けた容器を洗って直すことが、面倒です。

根がケチな私は、小分けしたクレンジングなど、家で使い切ってからきれいに洗うことを考えます。

でも、そんなにたっぷり小分けしたわけでなく、うまく使いきれないのです。

「もう、アカン。」と、まだある小分けしたものを洗うことにしました。

次に使うときのために容器をきれいにしないとダメなんです。

あとは、大きなカバンを元あった場所に仕舞うことなんです。

なんてことないんですけど、それが面倒なんです。

狭い部屋の片隅にカサばっているのが、目につくんですけど、「まあ、あとで直そう。」という先延ばしの癖が治らないのです。

そういうのが、だんだん部屋を狭くしていきます。

「よし。今、しよう。」という気持ちが沸くのを、今か、今かと待つばかりです。

片づけて、さっぱり。というのが、私の永遠の憧れです。

 

 

船旅

子供だった頃は、夏になると、フェリーで淡路島に行ったものでしたが、大人になってからの旅で、「船旅」は、なんとも言えないゆっくりした時間を満喫するものなりました。

豪華客船とまではいかないけど、それなりの船なので、ベッドに寝っ転がると、エンジンの音を感じる不思議な世界です。

今までの旅行がせっかちすぎたのか知らないけど、時間だけはたっぷりあるのです。

しかし、私と言えば、地に足がついていないところは怖いのです。

船はもちろん、飛行機もそわそわして落ち着きません。

旅行は、もっぱら列車がいいなぁ。と、思ってしまうのです。

ちょっと、「てっちゃん」が入ってますよね。

しかし、今度の旅行で、かすかながら船の良さを知ることができました。

外から見る外観と、内観は、やっぱり違うなぁ。という感じです。

夜の海は、吸い込まれてしまいそうなくらい怖いし、海風がやたら強いのが、船なんだなぁ。と思いました。

なんか、支離滅裂なんですけど。

いいとこも、悪いとこも知ることによって、本当の良さがわかってくるのかもしれません。

私は思ったんですけど、自分の旅行の感覚は、やっぱり、「国内が最高」だと言えます。