すっぴんハート

心の声、つぶやきを思うまま綴ります

寿命

2010年05月30日 | 思うこと
ある人が、「俺は、48歳まで生きれたら、それで本望だ。」といった。
48歳とは、自分の父親が寿命を全うした齢である。
本当に、48歳でこの世を去ってもいいのか。
寿命は、自分で決めれるものではないし、決めたとしても、決していい結果になるとは限らない。
人間は、年をとるごとに、生に対して執着していくものである。
テレビで、90歳のおばあさんが「この年になっても死ぬのが怖い。」と言っていた。
これは、本音だろう。

48歳まで生きれたらいいと、言っていた男性は、まだまだ青臭い子どもだろう。
50歳になって「あれ?こんなに人生が楽しいなんて・・・。」と目覚めるかもしれない。
自分で自分の寿命を決めてはいけない。
できるかぎり、長生きし、「俺の人生は、こんなにいいものだった。」といいながら、死を迎えるのも悪くは無い。
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太った人

2010年05月29日 | 思うこと
最近、思うことは、太った人は、あまりおしゃれに興味がないということだ。
実は、私も太っている。
痩せていた頃は、似合う洋服を買っていたけど、太りだしたら、似合うより、着れる服を選ぶようになった。
すると、選ぶ範囲もせまくなって、「何でもいいや。」という気持ちになる。
服に興味がなくなると、ヘアースタイルも、気にしなくなった。
太った女性を見ると、ほとんどがロングヘアーだ。
美容院に行く回数も減り、綺麗なロングヘアーではなく、ただ伸ばしているだけのスタイルになる。
ダイエットに興味のある人は、痩せてスタイルのいい人が、ほとんどだ。
太っている人は、ダイエットにも興味がない。
悪循環としか言いようが無い。
ただ、糖尿病にならないように注意するだけの食生活になってしまう。
ちょっと、怖い話になってしまった。

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プチ暴走族

2010年05月26日 | 思うこと
夏に近づくと、2~3台のオートバイが、爆音を立てて住宅街を走る。
しかも、なぜか、速度が遅い。
私が考えるに、免許を取り立ての高校生が、5~6人集まって、土日の夜に走る計画を立てる。
でも、通りを走る勇気もなく、住宅街を練り走る。
何も、大通りを爆音を立てて走れとは言ってない。
けど、せこすぎる。
どうせ爆音を立てるなら、真昼間の通りを走れ。といいたい。
プチ暴走族は、自動車の免許を取るころになると、もう卒業する。
そして、次のプチ暴走族の文句を言う。
プチ暴走族だった人達は、ろくな会社にも入れず、安月給でこき使われる。
変な遊びをしないで、勉強していれば、普通のサラリーマンになれたかもしれないのに。

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医者

2010年05月21日 | 思うこと
病院の受付に行くと、問診表に、くわしく病状を書く。
そして、長いこと待合室で、待って、お医者さんの前に座ると、「今日は、どうされました?」と聞かれる。
どうして、お医者は、問診表を見ないのか。
ありったけの病状を書いた紙を見れば一目瞭然だ。

そして、白目を見て、のどの奥を見て、首から肩にかけてすっとなでて、お腹の音を聞いて、頭をひねる。
どうしてわからないのか。問診表を見れば、大体の見当がつくはずだ。
一応、患者は、自分で病名を知っているのだ。そして、医者にその病名を言ってほしいと思っている。
その患者の心を医者は、読まないといけない。
重病でない限り、簡単な病名をつけてあげるのが、良心的だ。
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赤ちゃん

2010年05月16日 | 思うこと
最近、よく虐待のニュースを見ることがある。
どのニュースも「むごい」の一言だ。
一番むごいと感じたものは、2歳の子どもを殴る蹴るをしていたら、子どもが大声で泣いた。それに腹を立て、それ以上に、また殴る蹴るをしたら、子どもが愛想笑いをした。
それに腹を立て、また殴る蹴るをして、子どもを殺してしまった。
この子どもが愛想笑いをしなければいけない状態を作り出した親は、子ども以上に子どもだったに違いない。
私は、このニュースで大人になりきれない大人の悲劇を悟った。
赤ちゃんは、泣くのが仕事なのだ。
母は、その鳴き声だけで、何を要求しているのか、わからなければならない。
父が、子どもを殴るなら、母がそれを止めなければならない。
わが身を削って生んだ子だから。
どの子も幸福になる権利がある。子どものうちに寿命を迎えるなんて、可愛そう過ぎる。
もし、子どもを育てる意志が無いのなら、早くに施設に預けるべきだ。
どう生きようと子どもの勝手なのだ。

私は、どの子も望まれて生まれてきて欲しいと思っている。
虐待をした親も、またその親に大切に思われて育てられたに違いないから。
自分だけ、大人になるのは、卑怯だ。

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