すっぴんハート

心の声、つぶやきを思うまま綴ります

掃除機のゴミを捨てる

2017年06月29日 | 思うこと
母は、きっちり、いつも掃除機のゴミを捨てる人です。
その様子を間近で見ながら、「ゴミを捨てるのも大変だなぁ。」と、思っていました。

つい最近、3階の掃除機で自分の部屋の掃除をしていると、掃除機の機械音のほかに、別の音が混じりだしました。
しかも、なんか悲鳴に似たような音なんです。
「そういえば、いつから掃除機のゴミを捨ててないのだろうか。」と、考えても、一向に、捨てた記憶がないのです。
思い切って、掃除機のフタを開けてみれば、パンパンに膨らんだゴミパックがありました。
「なんてこと!!」と、思いました。
そりゃあ、悲鳴に似た音が出るはずです。
もうすでに、ゴミを吸う事態ではなかったんです。
母に頼んで、ゴミパックを替えてもらったんですが、「ゴミパックも自分で替えることが出来ない私は、一体何者なんだろう。」と、肩を落とすのです。
近くで見ていた父も、同じ掃除機で仕事のあとのゴミを吸っているので、この焦燥感は折半ということになります。

掃除機のゴミパックも替えて、これでまた安心して掃除ができます。
たぶん、もう掃除機の悲鳴も聞くことが無くなり、心置きが無くなりました。
私は思うのです。
もし、母が亡くなり、一人で何もかもするようになる時が来るでしょう。
その時は、一体どうしているのだろうか。と。
そう考えると、身震いすらしてくるのです。
母がいる間に、いろいろ教わろうと思うのですが、日々、家電も進化していきます。
母に頼ってばかりではダメなんだろうなぁ。と、思うんですけど。


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2017年06月27日 | 思うこと
母は、今度のバーゲンで、「枕を買う」と、息まいています。
「そういえば、私の枕も、もうへしゃがっているなぁ。」と、ぺったんこの枕を見て思うのです。
以前に、父が高級な枕を使っていたのですが、どうも寝心地が悪い。と、安物の枕に切り替えたことを思い出しました。
「私は、その高級な枕を使ってみよう。」と、押し入れから引っ張り出し、ここ数日寝ているのです。

確かに、高級は高級なんですが、父の言う通り、寝心地が悪いんです。
朝、起きてみたら、枕を使っていなくて、愛犬が寄りかかって寝ています。
私は、布団の下の方で丸くなって寝ていることが多くなりました。

日常使うものは、値段じゃないんだ。と、思うことになりました。
一番いいのは、自分の感覚です。
私が使っていたへしゃがった枕でも、結構使い勝手が良かったんです。
無理して高級な枕を使うことはなかったけど、「高級な枕を使う。」と、言い出した手前、引っ込みがつかなくて、未だにその枕を敷いて寝ることになりました。
「いつ、今までの枕に切り替えるか。」考えているのですが、なんか「やっぱり、あなたは高級なんて似合わないのよ。」って言われるのが怖くて、ずっと丸くなって寝るしかありません。
調子こくんじゃなかった。と、反省の日々です。



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2Bの鉛筆

2017年06月25日 | 思うこと

最近知ったのですが、今は新入生に2Bの鉛筆を使うように勧められているようです。

どうも、より濃く書けるように。ということです。

私の学生時代では、鉛筆はHBでした。

というより、HBが主流だったような気がします。

人によっては、まちまちでBであったり、Hであったりです。

小学生だった頃は、シャープペンも禁止で、鉛筆オンリーだったんです。

なぜ、シャープペンはダメだったかは定かではありませんけど。

まあ、ほとんどノートを取らなかった私には、毎日、鉛筆を削ることも無く、筆箱を開けることもありませんでした。

まあ、不満はありませんでしたけど。

今では、HBの鉛筆は、2割に低下したようです。

時代、時代によって規則は異なっているんですね。

学生時代、よく勉強をする人の手のノートに触れるところは黒く、色が染まっていました。

2Bだと、もっと真っ黒になりますね。

今から思えば、「なぜ、ちゃんと勉強をしなかったのか。」と、鉛筆を見て考えるようになりました。

 

 

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梅雨の合間

2017年06月23日 | 思うこと

ざあざあ降りの雨のあと、とてもよく晴れた今日、「日差しが暑いなぁ。」という感覚に陥りました。

これが、梅雨の合間です。

あの涼しかった雨がちょっともったいなく感じます。

こうやって、どんどん夏に向かっていくんですね。

ちょっと外に出るだけで、じんわり汗が出てきて、「陽に焼ける。」と、軒下に入ります。

 

つい最近、ビデオで見たんですけど、最近の女子は陽に焼けるのが怖くて徹底的に防御策を練っているようです。

私の若い頃は、小麦色の肌が流行っていた時期もありました。

確かに小麦色にまで焼けると、シミやしわの原因になります。

しかし、悪いことばかりではないようです。

骨を強くする作用もあったみたいです。

太陽の光を浴びた肌に、ビタミンDが発生します。

そのビタミンDが骨粗しょう症を防ぐことになります。

確かに、今の時代、真っ黒に焼けた肌は格好が悪いと思いますが、スカスカの骨も怖いことです。

知人がメールを送ってきてくれた中に、「骨密度が低くなって。」と、嘆くことがありました。

その時は、まだビデオを見ていなかったので、日光浴の大切さを教えてあげることが出来ませんでした。

 

この梅雨の合間、私は、お日様を嫌いにならないために、ちょっとだけ、手足を焼くことにしました。

たった20分焼くことで、ビタミンDは補われるのです。

スカスカの骨じゃあ、怖いですからね。

 

 

 

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高性能

2017年06月21日 | 思うこと
父の新しいプリンターを一度使ってみよう。と、思い、自分の体重計の表をコピーしてみたんですけど、どうも使い勝手がわからず、あえなく撃沈してしまいました。
父のプリンターは高性能で、本当に素晴らしいものなんです。
しかし、ちゃんと使いこなすには、その高性能な技も取得しないといけないんです。
何度、挑戦してもうまく使いこなせることが出来ず、「こんなポンコツ。」と、うなってしまいます。

だんだん機械は進歩していくのですが、使っている人間が進歩をしないので、結局、宝の持ち腐れになります。
私のプリンターは、本当に単純な作りで、説明書なしでも、「そういうことね。」と、わかってしまうほどの簡易なものなんです。
結局、体重計の表は、自分のプリンターでコピーすることにしました。

お金を出せば、どんな高性能なものでも手に入ります。
しかし、それに比例する能力も必要になってきます。
昔は、コピーと言えば、「ガリ版」だったんですよね。
考える余地もない原始的なものです。
その代わり、労力が必要です。
30枚ガリ版でするには、それなりの時間もかかります。
高性能なプリンターだと、ものの20秒もあれば簡単に仕上がってしまいます。
私はどちらかというと、ガリ版タイプの人間です。
かっこよく言えば、アナログ人間と言えばいいのでしょうか。

父のプリンターは、とても羨ましいけど、結局、私にとっては鬼門と言えることになるでしょう。

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