虫の知らせ

ここ最近、ずっと不調続きだ。
特別、仕事もしていないので、気楽に暮らしているが、これは何かの暗示かも知れない。と、考えるようになった。
以前も同じことがあった。

そのときも不調続きで、何かがある。とは、確信していたが、あとから考えると、その時、ある人たちの不幸があった。
思い返してみれば、あれが虫の知らせだった。

今度もなにかあるのかもしれない。
もともと霊感など全くない私に、別の感覚が沸き起こる。
これが、不幸ではないといいのだけれど・・・。
まあ、虫の知らせでいい事はあまりない。
早く不調から脱出して、気楽に暮らしたいものだ。

昔、祖父が亡くなったとき、電話の音だけで不幸があったのを知ったことがある。
そのときは、まだ幼くて死などの意味をわかっていなかったけど。
あまり、虫の知らせばかり聞いていると、変な宗教団体に誘われそうで、それが怖い。
でも、なにもないことが一番いいことなのかもしれない。

反省

昨日、写真クラブの撮影会があり、奈良の鹿寄せを写真に撮ってきた。
撮影自身は、ものすごく楽しみであり、わくわくしながら待っていたのだが、引きこもりだしてから、大勢の人と接するのは、ものすごく窮屈な気持ちになった。

引きこもりだした時は、そうでもなかったのだが、時が経つにつれて人と接するのが、煩わしくなっているところだった。
そんな気持ちも自分ではわかっていなかったのが、あだになってしまった。
もともと人嫌いな性格をしている私。
人といると、ついつい下から物を言う癖がついている。
「これでは、アカンなぁ。」と、なるべく対等に接しようと心掛けるが、それがストレスになる。
自分のままでいればいいのだ。と、思うことにしたが、どうしても自分を抑えてしまう。
私は、自分のペースを作るには、ものすごく時間のかかる性分らしい。

楽しいはずの撮影会が、針のむしろになってしまって、悲しい気持ちに打ちひしがれる。
「もっと、もっと・・・」と、自分を前向きに持っていきたい。
こんなはずじゃなかったなぁ。と、自分のふがいなさに沈没してしまう。

臭さが取り柄

夕飯を食べて、後片付けをしようと思い、立ちあがると、急にお腹が痛くなった。
痛いのをがまんしていると、今度は、便意が襲う。
後片付けを、そのままにして、トイレにこもる。
「なんで、こんなに痛いのだろう。食べ過ぎたのかなぁ。」と、反省。
出すものを出しても、なかなか、便意が治まらず、トイレから出る事が出来ない。
長々とトイレにこもる私。

やっとの思いで、トイレから這い出し、後片付けを終えると、今度は、母が私のあとのトイレに入る。
すると、余りに臭かったようで、父に苦情を言っていたようだ。
「お前のうんこは、相当、臭いようだなぁ。」と、父が、私に言った。
別に、便秘をしていたわけではない。
なぜ、そんなに臭いのか、自分ではわからない。
ちょっと反省して、なるべく、人がトイレに入る前には、便を出さないようにしようと、訳のわからない決意をする。

臭いトイレがあったら、その前に、私が先に用を足しているかもしれない。
どうか、気をつけて欲しいと、思う。

大輪の八重の白梅

 

私の育てている盆栽の白梅だ。

やっと、花をつけて、楽しくなり始めたところ。やっぱり、白梅はいいなぁ。と思っている。

マイ一眼レフで撮ってみたところ、絞りがあまかったせいで、少しピントが合っていない。

これから、カメラを習っていく予定だから、来年の写真は、今年に比べてマシになっていると思う。カメラの腕は、これからだ。乞うご期待。

 

 

 

 

雪の降る街

朝、窓から外を見ると、雪が降っていた。
大阪では、もうこの冬２～３回降っている。
「外は、寒いんだろうなぁ。」と、ベランダを見れば、私が育てている盆栽の梅が、ほろほろとつぼみをほどき、花をつけていた。
「なんて、綺麗なんだ。」と、感動の嵐。
梅は、春一番に咲く花だ。
もう、そこまで、春が近づいてきているのがわかり、寒い中、背筋を伸ばしたくなる。

発泡スチロールの水槽のメダカに餌をやった。
何故か、鼻歌がもれる。
「メダカの学校。」
こちらも、春を呼ぶ魚（？）かも。

よーく雪を見れば、雨混じりのみぞれ雪。
道に落ちて、べちゃべチャになっている。
雪は、嬉しいが、みぞれになると、気分が沈む。
本当は、今日、出かける予定だったが、予定が変更になって、留守番だ。
喜んでいいのか。悲しんでいいのか。
明日、しようと思っていたことを、今日に変更。
けだるい気持ちで、事にのぞむから、全然前へ進まない。
でも、梅の花を見る事ができたから、今日は、「良し」とする。