すっぴんハート

心の声、つぶやきを思うまま綴ります

熟考

2014年03月31日 | 思うこと
カメラをはじめて、「どうしたら、いい写真を撮ることが出来るか。」考えることが多くなりました。
大概のおじさん達は、景色を求めて、あっちこっちカメラを持って出歩いているようです。
しかし、出歩くことが出来ない私は、知恵を絞っていい写真を撮ることしかできません。
それが、写真クラブの先生は褒めてくれているようです。
先生の経歴を知ったのが、写真展の時のプロフィールでです。
なんと、先生は、元芸大の写真の先生だったのです。

ときどき、お話しすると、「頭を使った写真は、飽きることがなくていい。」と、言います。
確かに、写真クラブにいる女性のエースの写真は、家の近所で撮られた芸術的な作品ばかりです。
「あの人は、家庭を持っていて遠くへ撮影に出かけられないから、いろいろ知恵を絞って写真を撮っています。」と、教えてくれました。
頭を使っていろいろ考えるから、右脳が鍛えられるのです。

遠くへ行けない私も、考える写真を志しています。
また、写真提出の期限が近づいて来ています。
そろそろ、知恵を絞って写真を撮らねば・・・。と、焦る日々です。
頭を使うって、苦しいけど、面白い。と、思えるようになりました。





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散歩道

2014年03月29日 | 思うこと
愛犬と散歩していると、桜の木に、つぼみから開花した花が、とても綺麗に咲いています。
嬉しくなる瞬間です。
少し前、「もうすぐ、咲くよね。」と、母に話していたところで、一晩で、見事に花開きました。
「犬を家に置いて、また出直して来よう。」と、思っていたら、その会社の人が来て、仕事を始めました。
「チッ」って、感じです。
「仕方ない、明日の日曜日、カメラを持って、再びチャレンジしよう。」と、やる気満々です。

気がつけば、桜は、あっちこっちに在って、「何で、今まで知らなかったのだろう。」と、自分の注意不足に悲しくなります。

花は、咲きかけが一番綺麗。と、教えてもらいました。
だから、今、カメラを持って、出歩くのにもってこいなのです。
ある桜の名所の公園をネットで調べました。
日曜日は、人も多いけど、平日はガランとしていて、見るのにいいところらしいのです。
写真クラブの先生と行く約束をしました。

ある写真で、桜と雪柳が、とてつもなく綺麗なものを見ました。
「ああいうのを、撮りたかったんだよな。」と、魅入るばかりです。
本当に、桜って、人の心を虜にする魅力を持っていますね。



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昼寝はダメよ

2014年03月27日 | 思うこと
お昼ごはんを食べ終わると、途端に眠くなる私。
父に、「食べて、すぐに寝るな。」と、叱られるので、眠い思いを引きづりつつ、じっと耐えています。
昔、食べて、すぐに寝ると、牛になる。と祖母に言われたことがあります。
その時、意味はわかりませんでしたが、今となれば、なんとなく、漠然と意味がわかってきました。
食べてすぐに寝ると、消化したものが全部、お肉に変身するのです。
今、私が肥えているのは、牛になった証拠です。
一度、お肉になったものを取り消すには、ものすごい運動が必要です。

というわけで、なるべく昼寝をするのをやめることにしました。
でも、眠いのは、ものすごい眠いのです。

あるテレビ番組で、食後15分横になるといい。というのを思い出しました。
私は、自分に都合のいいことは、覚えているタチなんです。
「横になるだけだから、寝るんじゃないよ。」と、変な理由をつけて、ゴロンと寝っころぶと、背中が伸びて、いい具合に伸びする形になります。
日頃、猫背の私は、その伸びが気持ちよくって、う~ん。と、手と足を広げるようにして、体を伸ばすのです。
そして、なんかわからないけど「よし」と、声を発するのです。
昼寝は、成長盛りの子供のすること。
いいおばさんが、昼寝なんかしてたらいけませんよね。



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みかさ焼き

2014年03月25日 | 思うこと
3時になり、おやつの時間になりました。
最近は、おやつに恵まれた日々を送っています。

「今日は、何にしようか
と、ルンルン気分で、迷うのです。
ちょうどいい具合に、みかさ焼きが見えます。
「おお、みかさが、私を待っている。」と、紅茶を沸かし、みかさ焼きを食べます。
そこへ、出かけていた母が帰ってきました。
「もうすぐ、夕飯なのに、おやつを食べるなんて。」と、文句をいいます。
いいもん。みかさも夕飯も全部平らげるもん。と、万全の私の胃がつぶやきます。

やっぱり、甘いもんはいいですよね。
口に入れるだけで、ホッとします。
「きっと、私は疲れていたのよ。甘いもんが食べたくなるのよ。」と、母に言いたいけど、言わなくて良かった。と、変に気遣う心優しい私がいるのです。

「明日は、何にしようかな。」と、明日のおやつも考えておかないといけません。
おやつは、「私をお食べなさい。美味しいわよ。」と、手招きします。
「あっ ダメダメ。一度にたくさんは無理なのよ。」と、おやつとお話をします。

こんな毎日が、とても幸せなのです。
明日は、お茶を入れて、おかきをつまむことにします。
「ああ、幸せ 生きることは食べることなのよ。」と、ぼってりした腹をなでるのです。





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君をのせて

2014年03月23日 | 思うこと
今日は、日曜日です。
けだるい思いをしながら、植木に水をあげていると、近くの中学校から音楽が聞こえてきます。
よく聞くと、「天空の城ラピュタ」の主題歌の「君をのせて」です。
中学校の吹奏楽部が演奏しているのですが、あまりに見事な演奏だったので、植木に水をあげるのを忘れて聞きほれてしまいました。

私は、ときどき、感動すると涙腺がゆるんでくるのです。
まさに、演奏を聴いていると、感高ぶって涙が出てきそうになりました。
中学生のくせに、やたら上手に奏でるので、プロの人が弾くと「どんな感じになるのだろう。」と、疑問が沸いてきます。

ある番組で「一流の曲とは、何でしょう?」と、ある作曲家に問うていたのを思い出しました。
「それは、お金を出しても聴きたい。と思えるものです。」と、答えておられました。
確かに、そうだと、思います。

今回、中学生の演奏は、お金を出しても聴きたい。と、思えるものでした。
ある意味、彼らは、一流の演奏家と同じなのかもしれません。
「君をのせて」を聴きながら、ラピュタの名シーンを思い出すことが出来ました。
本当に、いい演奏でした。





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