びっくり

私が好きな女優の竹内結子さんがお亡くなりになりました。

最近、若い俳優さんや女優さんがなくなることが多くなってきています。
そんな時期なんでしょうか。

若くない私は、ちょっと怖くなります。
人って、いつ死んでもおかしくはないのです。
そう考えると、今、生きているのは奇跡かもしれません。

コロナが流行っている今、コロナにかかるのは普通かもしれないし、インフルエンザにかかるかも。
そんなことを考えながら、著名な人が亡くなると、足がすくむのです。
死とは、一体どんなものなんでしょうか。
まだ死んだことのない私は、死のことを考えたことがないのです。

私が死んだら、誰が後を弔ってくれるのか。
その時は、両親も居ないし、弟が「邪魔くさいなぁ。」と言いつつ弔ってくれるかもしれません。
しかし、男性の方が平均寿命が短いので早くに亡くなるかもしれません。
そうなってくると、私は誰のお世話になるのでしょうか。
もう葬式はしてくれなくてもいいです。
お棺を焼いてくれるだけで十分なんです。
一切、世話をかけません。

若い人が死んだら、本当に悲しいです。
もっと、いろいろなドラマを見たかったです。
ご冥福をお祈りします。

金運の線

だいぶ前に、コーヒー占いのおじさんのお店に行きました。
コーヒーの金粉が膨らむのと、手相がメインのカフェです。

そこで、「ここに金運の線が出たらお金が入ってくる。」という小指の下にできる線を教えてもらいました。
か細く出ている線なんです。
今まで、そんな線が出ていることもなく、「最近、出てきたかなぁ。」というものなんです。

手相は、すぐに変わる。と聞きます。
今は良くても、次にはダメになっている場合もあるのです。
ネットで、手相のことを調べると、「自分は、こんなところにいい線ができているけど、いいことに遭遇したことがない。」という口コミもあります。
以前に、テレビで、「この人は、織田信長と同じ線を持つ人だ。」と、紹介されたんですが、普通の作業着を着た貧乏そうなおじさんでした。
織田信長と同じなら、もっとパリッとしててほしかった。と、思うのです。
手相は当たらない。それが私の持論になります。
いくら、私の手に微かな金運の線が出ても、これは、ただのしわ。

占いは、当たるも八卦、当たらぬも八卦なのです。
これで、商売している人は、眉唾ものなんです。
しかし、藁にもすがりたい人が、お金を払っていくことになります。

私の手は、仕事をこなしていない手で、フワフワなんです。
これじゃあ、ダメですよね。

もっと端を歩きなさいよ

昨日、母とお出かけすることになりました。
慌てて家を出たのでマスクを忘れてしまいました。
「いったん、家に帰って、また行こうか。」と、道の端でしゃべっていると、後ろから自転車が来て、追い抜きざまに、「道路の端を歩きなよ。」と、道の真ん中を通っている人に言われました。
「お前こそ、端を走れ。」と、言いたかったんです。

昨日は日曜日。
道を走る車もありません。
もし、車が通っても、歩行者を避けて通ってくれます。
一番厄介なのが自転車です。
道路のことを知っているか、知らないのかわからない人が、猛スピードで走っているからです。

昔、美川憲一さんと、加賀まりこさんのＣＭで、「もっと端を歩きなさいよ。」と、おねぇ言葉で通行人に注意しているのを思い出しました。
あれは、あの二人だから面白いのであって、普通の人が言ったら、「ふざけるな。」と、怒ってしまいます。
昨日が、ちょうどその状態で、「お前が言うな。」と、母と文句を言ってしまいました。

結局、マスクを取りに帰って、母はそのまま家にいて、私が自転車で目的地に行くことになりました。
母との外出は、ほとんど歩きなんです。
いくら一生懸命歩いても、なかなか目的地までたどり着けないものがあります。
ちょうど昨日も地図を片手に行ったんですが、歩きだとかなり遠い場所でした。
自転車に慣れ過ぎて、歩くのがかったるい私なんです。

消費税の重さ

今日、愛犬のワクチン注射のために動物病院に行ってきたんですが、お会計の時に、私が去年の金額と同じだと思い込んでいたのです。
お会計の時、自分の思い描く金額より高かったので、びっくりしました。
家に帰り、なんでいつもと同じなのに高いのか、調べたところ、処置の値段は同じだけど、消費税が8％から10％に上がっていたのです。
もうすっかり消費税のことを忘れていたので、愕然としました。

私の好きな１００均だと、上がっても２円ほどのものなんですが、愛犬のワクチンは１万円くらい。
消費税もそれなりに高いのです。
こんな時に、消費税の無情さを知ることになります。
消費税は上がることはあっても、下がることはないらしいんです。
この消費税は、何に使うのか。
私は知る由もないのです。

コロナの件で、いろいろな給付金が振舞われました。
そんなお金があるのなら、なんで、消費税を上げる必要があるのか。と、私は思うのです。
確かに、給付金をもらえてうれしかったのは否めないのです。
たかが2％上がっただけで、本当に国が潤うのか。と。
それなら消費税を5％にして、消費を促すのも手ではないのでしょうか。
私の考えは間違っているのかもしれません。
しかし、もっと生きやすいお金のやり方があるのかも。
「それなら、配った給付金を返せ。」と、言われるかもしれません。
正解がない以上、やっぱり、お金を払わないといけないのでしょうね。

虫刺され

膝小僧の横っかわに、蚊かダニかわからないけど、とても痒い虫刺されがあります。
あまり掻くと跡が残るから。と、我慢することになります。
しかし、滅茶苦茶痒い。
「これは、新種の虫刺されかも。」と、思ったりします。

虫刺されの薬を塗って、フーフーと乾くのを待ちます。
塗っている間は、スースーして痒みが消えるのですが、すぐにまた、痒みが出てきて、「我慢、我慢。」と、思うようになります。
そんな究極の虫が家にいたら。と、思うと、ちょっと怖い気がします。
私は、我慢ができるけど、愛犬が噛まれたら。と、思うと、ぞっとします。
今のところ、愛犬はどこも痒いところがなさそうで、元気に遊びまわっています。

会社のある人が、ダニに噛まれて１か月ほど会社を休みました。
相当な痒さだったのでしょう。
ダニが広まったら大変。と、強烈な薬を会社中に撒くことになりました。
１か月、その人は、けろりとした顔で出社しました。

今の時期、ダニが湧くとものすごい勢いで増えていきます。
怖いなぁ。と、思いながら、「この虫刺されは、ダニでないことを祈ろう。」と、思っています。
もうかれこれ１週間ほど痒みを我慢することになります。
気を紛らわせることを考えながら、暮らすのは本当に難しい。
何か手立てはあるのか。
今は、ほんと我慢の時なんでしょうね。