すっぴんハート

心の声、つぶやきを思うまま綴ります

最後のかりんとうまんじゅう

2012年06月30日 | 思うこと
お土産に、かりんとうまんじゅうをもらった。
中を覗くと、10個のまんじゅうが、ひしめき合っている。
「みんなは、食べないから、あんた一人で食べていいよ。」と、母に言われ、嬉しくなった。
毎日、1個づつ食べていく。
最後から2個目を食べた時、「もう、箱が邪魔だから捨ててしまおう。」と、箱をペッシャンコにして、捨ててしまった。
最後の1個は、よく見えるようにテーブルの上に置いておいた。

そして、最後の1個を食べようとしたら、かりんとうまんじゅうがない。
テーブルの上も、下も、あっちこっち探しまくってもない。
絶対に箱ごと捨ててなんかない。
ちゃんと1個、テーブルの上に置いた。
母に、「食べた?」と聞いても、「知らない。」言われる。
そこへ、通りかかった父に、母が、「かりんとうまんじゅう、食べた?」と聞くと、「食った。」と。
何も最後に楽しみにしていた、かりんとうまんじゅうを食うことはない。
がっかりしていた私に、ドーナツがあてがわれた。





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香水

2012年06月28日 | 思うこと
汗の季節になってしまった。
どうも、母は、私のことを汗臭いやつだ。と、思っている。
いちいち、くどくど「頭は、毎日洗いなさい。」とか、「洋服は、毎日着替えなさい。」と、うるさい。
私は、言われる前から、ちゃんと、身奇麗にしている。
そして、「外出する時は、香水でもふりかけなさい。」と、言われ、仕方なく、香水をふりかけている。

あるとき、母が、私の髪をしばっているシュシュのニオイを嗅いだ。
母に、衝撃が走った。
どうも、シュシュがにおうようだ。
自分でも、ニオイを嗅いだら、「ああ、このニオイのことを言ってるのか。」と、納得してしまった。
それから、シュシュは、洗濯することにした。
あれから、母は、何も言わなくなった。
でも、外出する時の香水は、今もまだ、付けるようにしている。
トレーニングウェアに、香水は、全く似合っていないけど、ちょっとだけ、女子力を発揮している。
しかし、誰も、香水をふりかけていることに気がついていない。





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医者に行く

2012年06月26日 | 思うこと
頭痛で寝込んだせいで、医者に行く羽目に陥った。
頭痛は、丸一日寝たら、復活できたけど、まだまだ風邪が完治していないので、ついでに見てもらうことに。

初診は、見てもらうのに、時間がかかると思い、腰をすえて待つことに。
すると、問診表に記入したら、すぐにお声がかかった。
拍子抜けして、診察室に入る。
ちょっと、検査して、すぐに「風邪だなぁ。」と、結論。
それは、当たり前、問診表に「風邪。」と、記入しておいたから。
「それでは、注射を打とう。」と、言う。
「ちゅっ・・・注射?!」と、目を白黒させてしまった。
「注射は、嫌か。そしたら、薬で治そう。」と、処方箋をかいてもらった。
診察室から出て、すぐに会計で、処方箋を持って、薬屋に。

薬屋では、母と、間違えられた。
また、問診表を書かされ、待たずに、薬をもらうことができた。
家を出てから30分で帰宅。
スピード重視の病院だった。






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寝込む

2012年06月24日 | 思うこと
あまりの頭の痛さに、寝込んでしまった。
以前、風邪をひいたのがまだ回復していなかったのかもしれない。
今回の風邪は、ものすごく強烈だ。
今日は、日曜日。
病院へ行こうと思ったけど、お休みのため明日に見送りする。
風邪で、病院へ行くなんて、小学生以来だ。
我が家は、家族3人とも、病院に厄介になる。
お医者は、どこへ行こうか迷っている。
やっぱり近くの通いやすい病院が一番だろう。
母も、そこでお世話になっている。
注射を打たれたら嫌だなぁ。と、ビビッている。

風邪で寝込むのは、何年ぶりだろう。
いつも気合で治しているけど、気合だけじゃあ、やっぱり無理がある。
昔、友人が、「高熱を気合で治した。」と、豪語していたのを思い出した。
人間、やれば出来るのである。
今の私は、甘え切ってだらしない。
「うおおおおおおぉ~!!」と、奇声を発し、滝に打たれたら治るかもしれない。





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風呂場ですべる

2012年06月22日 | 思うこと
少し嬉しいことがあって、お風呂の湯船で、お尻でリズムをとっていた。
もうウキウキ気分で、お湯をばちゃばちゃさせて、「そりゃあ、楽しい気分だ。」と、上機嫌。
ところが、あまりにはしゃぎ過ぎて、お尻がつるっとすべってしまい、前方へ。
残された背中、頭は、そのまま湯船へ。
足が上がってしまって、自力で立てず、おぼれるかと思った。

寸でのところで、湯船の縁をつかんで、難を逃れた。
いい大人が、お風呂場で溺れ死にしては、ものすごい恥ずかしいことだ。
前に、15cmお水があれば、溺れ死ぬことがあると、聞いたことがある。
まさに、そのとおりになりそうになった。
お風呂は、おとなしく入ることが大切だ。
そんなこんなで、嬉しい気分が、半減してしまった。
「これでは、いかんなぁ。」と、心を引き締ている。
でも、お風呂を上がって、ウキウキ気分が抜けず、裸踊りをしてしまった。
人に見られたら、それこそ、あの世へ行きたくなる気分になるだろう。






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