クレジットカード

そろそろ年賀状のシーズンである。
今年は、写真クラブの人たちにも年賀状を出そうと、大目に葉書を買ってきた。
もう、何年も年賀状は、パソコンでパッパッと作っている。
年賀状も買ったし、プリンターのインクの残量を見れば、あと残り少ない。
まだ、年賀状を出すのに日もあることだし、ゆっくりとすればいい、と、インクを注文することにした。
やっぱり、何を買うにもネットで買うと安く上がる。
インクをネットで注文すると、支払いを銀行振り込みにしようと思っていたところ、クレジットカードのみの支払いになっている。

まあ、カードぐらいは持っているが、むかし、カードで支払いをしていたときにトラブルに巻き込まれたことがある。
あれ以来、カードを使うことが怖くなって、お財布のお守りになってしまった。

インクを買わないわけにはいかず、おもむろにカードを取り出し、番号を入力する。
すると、あっという間に、購入が済んだ。
カードを使うことは、ある意味、楽なことだが、トラブルが怖い。
それで、ずっと、銀行振り込みを希望していたのだ。
今回で、カードを使うことは最後にしようと思っている。
たかが、カードの番号を入力するだけなのだが、手が震えた。

体重計が壊れる

毎日、朝夕体重記録ダイエットをしている。
今朝、体重を測ると、異様に体重が減っている。
「そんなはずはない。」と、2度ほど体重計にのったが、どうも体重計のデジタルの数値が異様な数値をはじき出す。
とうとう体重計は、壊れたらしい。

しかし、まだ壊れるほど使ってはいない。
すると、何かの電磁波が来ているのではないか。と思う。

結局、今朝は、適当な体重の重さを記録用紙に記載した。
いつも「どうか、体重が減っていますように。」と、懇願しながら、体重計にのる。
しかし、いくら体重が減っていても壊れているのなら、体重が減っていても、やたら腹が立つ。
新しい体重計が欲しくなった。
もう、最新の優れものでなくてもいい、古いばね式のものが欲しい。
まあ、体重が正確に測れるものなら、何でもいいけど。

一番いいのは、本当に体重が減っていれば、それでいい。
しかし、鏡に写る自分の二重あごが、体重の重さを物語る。
電池でも入れ替えようかな。

談山神社

奈良の桜井にある談山神社に行ってきた。
紅葉が綺麗で、カメラマン達は、こぞってシャッターを切る。

しかし、今年の紅葉は、気温が一気に下がったので、葉が落ちる前に枯れてしまって、ちょっとわびしい。

ちょっとびっくりしたことがある。
ちょっと前、写真クラブに見学をされていた人が、別の写真クラブに入っていて、先生の引率のもと紅葉を撮りにこられていた。
「挨拶をするもの、悪いなぁ。」と、思い、そ知らぬ顔をして通りすぎた。
やっぱり、自分に合ったクラブを選ぶことが大切なんだろうなぁ。と、私は、ほかの写真クラブを検討することもなく、入部したのは、軽率だったのかも知れない。
しかし、困ることもないのだから、合っていたんだろうと思う。

たくさんのカメラマン、参拝客がいながら、余裕でまわれる神社は、かなり広いものだと思う。
さすがに紅葉の神社だけあって、写し甲斐があった。
少し寒かったが、結構、堪能できて、いい思い出になった。

楽しい撮影会

今日は、写真クラブの先生を一人で独占しての撮影会なのだ。
いい天気にも恵まれ、絶好の撮影日和。

ここ最近、写真のことで落ち込んでいた。
同じクラブの女性の先輩の作品が、あまりに見事なのを嫉妬し、自分もそうなりたいと、願うのだが、一向に腕が上がらない。
それなら、一心不乱にシャッターを切りまくればいいのに、変に考え込んで、落ち込んでしまう。
どうすれば、彼女のような写真が撮れるのかが、全くわからない。

写真クラブに入った当初、右脳が発達しているか、左脳が発達しているか、簡単なテストがあった。
私は、そのテストでは、右脳が発達しているといわれたが、どうも、左脳のほうが発達しているように思う。
当然、彼女も右脳が発達していた。

綺麗な風景（今は、紅葉）をめがけて、自転車を走らせる。
いい撮影ポイントなどを教えてもらって、いい作品を講評に出したい。と、思っている。
落ち込んでなどいられない。

電気毛布

風邪を引いてしまった。
丸一日寝込んで、やっと回復する。
あれから、体を冷やしてはいけないと、夜寝るとき、電気毛布をして眠ることにした。

以前、電気毛布をしたところ、一番弱にしていたにもかかわらず、あまりの熱さにコンセントを抜いてしまった。
最近気づいたことは、一番弱と思っていたものが、一番最大だったのだ。
真っ暗な部屋での確認だったから、見間違えたのだ。

きっちり一番弱にして、寝てみると、ほんわかあたたかい。
これで、風邪を引かずに過ごすことが出来る。と、安堵した。
しかし、愛犬は、その電気毛布も熱いらしく、掛け布団の上で眠ることになった。
小さい犬にもかかわらず、結構、布団が重くなる。
何度も、布団に入ったり、出たりで忙しい。
犬は、夜眠らないと、思っていたが、実は、そうではないことも知った。

母は、電気毛布のほか、靴下を履いて、レッグウォーマーまでして眠る。
私からすると、「熱くないのだろうか。」と、心配する。
しかし、夜中、寒くて何度もトイレに起きる。という。
年をとると、うまく体温調節が出来なくなるのだろうか。
年をとるのが、怖くなる。