嫌がる愛犬

愛犬は散髪が嫌いです。
ハサミを見るだけで、逃げてしまうのです。
しかし、今日は逃がしません。
動物病院で爪切りをしてもらうことにしていました。

毛が飛び散らないように、布を台に敷いて、その上に愛犬を置き、ちょきちょき毛を切っていきます。
愛犬もいろいろ考えているに違いないのですが、防御の姿勢が半端ないのです。
でも、容赦はしません。
今日を逃すと、また同じことを繰り返さないといけないからです。

それなりに散髪をした後、自転車の前かごに乗せて、病院に一目散に駆け込むことになります。
「混んでいるだろうなぁ。」と、思いきや、患者が一匹もいないのです。
閑散とした病院です。
診察カードを渡すと、すぐに名前を呼ばれ、診察室に。
「爪、伸びてますねぇ。床を歩き時、カシャカシャ音がするでしょう。」と、医者に言われ、「そうなんです。」と、答えるのみ。
プチンプチンと爪を切っていくお医者様なんです。

診察室を出ても、人っ子一人いません。
きっと、まだコロナの影響が押し寄せているのでしょう。
多分、5月くらいに行くと、ものすごく込み合っている時期なんです。
それは、フィラリアと、狂犬病の注射の時期。
まあ、その時期を外して行ったものだから、結構空いていたのです。

家に帰った愛犬は、床をすべるように歩きます。
もうカシャカシャ爪の音はしません。
また2か月後、病院に行く予定です。
邪魔くさいけど、愛犬のため。
当分は、ハサミを見せないように生活します。

休みが続くと

ここ2日間、休暇になりました。
ほんと、体が楽なんです。
朝もゆっくり寝れるし、慌てることなく、朝食を食べることができます。

たまの休み、のほほんと休暇を楽しんでいます。
また、明日から慌ただしい日が始まります。
考えただけで、ちょっとめまいがしてきそうです。

元来、私は、あまり体を動かすのが苦手なんです。
そのために、太ってしまったのは仕方のないことなんですが。
あまり、人目のつかない生活が性に合っている。と、思うんです。

昨日は、図書館に行ってきました。
陽の光を浴びつつ自転車を走らせたのですが、日焼け止めをしている部分は、防御されたのですが、それ以外は黒くなってしまいました。
日焼け止めもまんべんなく塗らないといけないようです。

これから夏、「どうしたものか。」と、思案することになります。
会社の通勤に、どうしても陽に浴びないといけないことになります。
「毎日が、曇りならいいのに。」と、思うことに。
まあ、ずっと休暇なら、いくら晴れてもいいんです。
プーのころは、ずっと家にいて、時々、陽に浴びて、心地いい夏肌になっていました。
これから毎日のことを思うと、ちょっとぞっとします。

今日で、2日間の休暇は終わります。
ぼんやり過ごすのは、もう終わり。
なんか、働くのが嫌になります。

図書館

今日は、朝から図書館に行っていました。
緊急事態宣言が解除されたときは、ものすごい混雑していたのに、もう人がぱったり来ないんです。
ゆっくりすることができました。
しかし、コロナの影響はまだ濃く、ビニールのシートが張られていて、ちょっと物々しい感じがぬぐえません。

ずっと、待っていた本の順番が回ってきました。
本当は、もっと早く回ってきてもよかったのに、コロナだったり、遅延だったりで、手にすることができない状態でした。
まあ、ものすごく読みたい本でもなかったんで、待つことができたんですが。

図書館からの帰り、いつもの神社にお参りに行ったんです。
その神社は、私の秘密のパワースポットで、私にしか願い事がかなわない神社なのです。
いつもひっそりとして、人っ子一人いません。
本当は、心の奥で、願い事を言うのですが、人がいない分、声に出して願うことができます。
いいところを見つけました。

帰りに、市役所によって、健康保険の手続きもします。
案外、簡単に済ませ、暑い日差しの中、自転車でよっこら、よっこら走ることになります。

私の半日は、これで、すべてです。
結構、いい運動になったなぁ。と、思いつつ、昼食後昼寝をし、私の休暇が刻一刻過ぎていきます。
午後から、本でも読んで、別世界に旅立とうかなぁ。
楽しみな本です。

習慣

朝4時に起きる私は、休日になると、「ゆっくり寝ていてもいい。」と、睡眠をもさぼります。
しかし、習慣とは怖いもので、いつもと同じ時間に目が覚めるのです。
「いかん、いかん。」と、また寝なおすのです。
すると、やっぱり、すんなり寝ることができて、体が楽になります。

しかし、惰眠はできないのです。
いつもより1時間半くらいすると、目が覚め、早起きする前より早く起きることになります。
「習慣って怖いなぁ。」と、思うのです。

今朝、父が、「最近、夜9時に寝るようになってからは、ちゃんと9時に寝れるようになった。」と、喜んでいるのか、悲しんでいるのかわからないことを言います。
きっと、また、元の生活に戻ると、もっと遅く寝ることになります。
私のせいで、家族の生活リズムが狂い始めています。
早く元の生活に戻りたい。それだけを考えています。

何でも習慣化すれば、それなりのことが身に付くようになります。
いいことを続ければ、いいようになるし、悪いことをすれば、それも身に付くようになります。
できれば、いいことばかり身に付けたいものです。

朝の1時間は、本当にきつい。
時間の流れを変えることは、本当に大変です。
きっと、元の生活に戻ると、今より太ると思います。
それくらい楽な生活をしていました。
朝の4時は、いつも通り真っ暗で、眠けまなこで飛び起きることになります。

100均の老眼鏡

私の老眼鏡のレンズが片方、取れてしまいました。
「あーあ。」になります。
すぐに使えなくなるのなら、100均で十分なんです。

早速、100均に行って老眼鏡を買いに行きました。
フレームはプラスチックで軽いのです。
「こりゃ、いい。」になります。
踏まないかぎり壊れることもないのです。

老眼鏡をかけるようになって、ある意味、世界が広がりました。
眉間にしわを寄せて、新聞を読むこともないのです。
小さな字も老眼鏡をかければ、やすやすとみることができます。
魔法のようなメガネです。

私は、昔、ものすごく目がいい人間でした。
目のいい人間は、早くに老眼になる。と聞いたことがあります。
案の定、私も早くに老眼になり、今では、老眼鏡を手放せないアイテムになります。
それが、100円で買える今、ものすごく便利になります。
あるおじさんが、自分の家の各部屋に老眼鏡を置いていて、困らないようにしている。というのを聞いたことがあります。
私も同じです。
100均で買える今、もう目に合わせた高い老眼鏡を買うことも無くなりました。
まあ、壊れるのも早い、と言えば、早いんですが。

だいぶ前に、5000円の老眼鏡を作ったことがあります。
100均で換算すれば、50個は買えることになります。
今まで、50個も買ったことがなく、まだ、10個も満たない量です。
目に合わせて作るか、100均で量を買うか、考えどころです。
せこい私は、100均で十分。
だんだん安物買いになっています。