赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。

青柳碧人さんの童話のミステリーを読みました。
結構、面白くて一気に読み終えました。

赤ずきんが、いろいろな童話の謎解きをします。
意外な人が犯人だったり、こんな風な話だったっけ、と、思いながら読みました。

私は、どちらかと言えば、ミステリーは苦手なんです。
手の込んだ話を頭の中で整理しながら読むのは難しいのです。
しかし、見知った童話の中の話なんで、ミステリーの部分を気を付けて読めば、意外にすんなり読めることができたんです。

本の中の赤ずきんは、とても聡明な子です。
ちゃんとオチもあり、面白い本でした。
第一弾の「むかしむかしあるところに死体がありました。」も読んでみようかなぁ。と、思うことに。
きっと、おもしろい内容なのかもしれません。
結構、楽しめました。

洗面器一杯の水

メダカのバケツを見ると、だんだん水が減っているのがわかります。
「洗面器一杯の水を足せば、何とかなるのでは。」と、思い、水を貯め、カルキ抜きをし、バケツの中に流し込みました。
えらいことになりました。

底のほうで沈殿しているフンが舞い上がったんです。
「やば。」と、おもったんですが、思っただけで、何もすることができません。
そのまま見ないふりをして、その場を去りました。
まあ、エサも入れてやったんですが。

一昨年までは、ちゃんと世話をすることができたんですが、働きだしてから、メダカの世話まですることが出来なくなりました。
多分、１時間くらいで済むんですが、その１時間が面倒なのです。
「秋になったら、綺麗な水に入れてやろう。」と、思いながら、本当に水替えをするかわかりません。
きっと、メダカもあきらめているかも。
もう生き物を飼うのはやめないといけません。

体が楽になったら、アクアリウムをしたい。と、思っていたんです。
しかし、ダメです。
そんな余裕がないんです。
もう水族館に行きたい。という気持ちも沸いてこない。
今は、休みになったら、寝るしかないのです。

自分の好きなことを仕事にできる人は、本当に幸せです。
寝る間も惜しんでできるでしょう。
いやいや働くのは、ほんとつらい。
メダカには、洗面器一杯の水で我慢してもらいます。

可愛いピアス

友人から誕生日祝いに、可愛いピアスをもらいました。
彼女らしいもので、きっと、キュートさをアピールすることができます。
でも、失くしたら大変。
あまり頻繁に飾ることが出来そうにないのです。

ピアスと一緒に手袋をもらいました。
「今頃、手袋？」と、思うかもしれませんが、本当に誕生日は４月なのです。
まあ、４月でも手袋は暑いかもしれませんが。
会社に自転車で行っている私を気遣って、「手が寒いだろう。」と、思ってくれていたようです。
本当にありがたいことです。

私があげたプレゼントは、リュックサック。
今は、リュックを背負った人も多くなっているので、両手が開いて便利かなぁ。と、思って贈りました。
本当は、もっといいものをあげたかったのですが、どうだろう。
私があげたピアスも結構シンプル。
仕事にはしていけないけど、ちょっといいものかも。

プレゼント交換は、本当に楽しいものでした。
コロナが治まったら、今度は京都に遊びに行くことになっています。
やりたかったハーバリウム作りに挑戦したいのです。
せっかく予約を取ったのに、コロナのせいで予約は取り消しに。
みんなコロナが悪いのです。

最近は、どこにも行かず、一人の世界で満喫中。
遊びに行けないので、お金を使うこともありません。
今のうちに貯金に精を出すこともアリかも。
愛犬が、病気になったら、その貯金も台無しになるのです。

一人が長すぎて、言葉を忘れそうです。
もっと、いろいろおしゃべりがしたいなぁ。と、思ってしまうコロナ禍です。

愛犬の足

もう１３年生きている愛犬がびっこを引くことになりました。
動物病院に連れて行って診てもらったんですが、「もう老犬で、関節が固まっている。」と、レントゲンさえ取ってもらえないんです。
代わりに痛み止めの薬を処方されました。

薬を飲んだ時は、普通に歩くのですが、もう薬を飲み始めて３日目になると、効き目が薄いのか、またびっこを引くことになりました。
「この薬、大丈夫なんだろうか。」と、悩むことに。
薬のシートごともらうことができたら、薬の内容も検索できるのですが、錠剤だけ渡されたので、何の薬を飲んでいるのかわからないのです。
多分、痛み止めじゃないか。と、思うだけなんです。

あと何年生きるかわからない愛犬が、毎日、薬を飲み続けるか、計算したら、恐ろしい金額になります。
「もっと、歩かせたらよかった。」と、あとになって思うのです。
散歩嫌いな犬なんで、甘やかしてしまったようです。

犬の平均寿命は１３年から１４年。
もう愛犬はそれに達しているのです。
長生きしてほしいけど、病気は嫌。
これから愛犬は、どうして生きていくのか。考えるとほんと切なくなります。
もっと、厳しい飼い主でいてやればよかった。と、反省するのです。

顔は子犬でも、年齢は老人。
こればかりは、どうすることもできないのです。

晴れ女

昨日の雨が嘘のように晴れ渡り、暑いくらい。
これは、きっと晴れ女のお陰なのかも。

晴れ女とは、我が友人のことなのです。
彼女が行動するときは晴れる。と、決まっているのです。
しかし、暑い。
湿気を含んだ空気がたまらなく暑いのです。
マスクをしていると、窒息しそうになります。
これも晴れ女のせい。
いいことばかりではないのです。

そういう私は、雨女。
私が行動するときは、しょぼしょぼ雨が降ります。
今回は、晴れ女の勝ちなのです。
今日は、一緒に誕生祝をすることになっていたのです。
「また、雨が降る。」と、延期にしようと思っていたけど、カラッと晴れていい感じ。
夏の暑さが戻ってきました。
持って行った傘を忘れそうになります。

久々に乗った阪急電車も、窓から降り注ぐ太陽の光に、「日焼けしそう。」と、つぶやいてしまいます。
本当は、雨でも晴れでも彼女に会いたかったんです。
たまたま晴れて、いい感じになったけど。

彼女と別れ際、「晴れ女は健在だったね。」というと、「私、晴れ女だもん。」と、自慢されました。
ちょっと笑ってしまいました。
だって、晴れ女だから。