洗濯ハサミが揺れる

お茶碗を洗っていたら、横から「カチッ。」と、音がしました。
「何かなぁ。」と、思っていたら、布巾をつるす洗濯ばさみが揺れていたのです。
全然びっくりすることもないのですが、急に揺れると不気味なものがあります。
「これは、両親に言うべきことなんだろうか。」と、思いながら、言うのを忘れていたのです。

何も触っていない洗濯バサミが音を出して揺れるのは、本当は怖いことなんでしょうけど、おおと思うだけで過ぎてしまいました。
何でも惰性になったらダメなんでしょう。
でも、言うほどのことでもないのです。
結局、ブログで書くことになります。
「何か風でも吹いていたんじゃないの。」と、思われるかもしれません。
きっと、風が吹いていたんでしょう。
私一人が、ギョッとしているだけなのかも。

ミョウガ

買い物に行くと、なぜかいつも見ないものが、ふいにあるのです。
今日、買い物に行ったら「ミョウガ。」がありました。
父は喜んでミョウガをカゴに入れます。

ミョウガ自体そんなにおいしいものでもありません。
あれは通が、喜んで食べるものなんです。
そう考えると、父も通な人なのかもしれません。
ミョウガをどう食べるかと言えば、薬味として、お素麵のつゆに入れて食べることになります。
一風変わった風味がします。
「そういえば、そんな感じ。」なんです。
おいしいけど、それ以上のものでもありません。
夏場しか食べれないものかも。

ミョウガを食べると、物忘れをする。と、どこかで聞いたことがあります。
これ以上、物忘れがあると困るので、あまり売ってほしくはないのです。
でも、今日のお素麺は、ちょっとおいしかったような。

料理を作る

母が左手の親指が痛い。と、整形外科に通っています。
別段、何の治療もなく、湿布と、痛み止めの薬をもらって帰ってきます。
これ見よがしに湿布をした手で、親指をくねくねさせています。

もちろん、料理を作ることはしません。
そうなってくると、全部私が作ることになります。
いろいろ段取りを考えて、作ることになるのですが、その段取りに口をはさんでくる母です。
しかも、台所に立って邪魔をするのです。
テキパキ動きたい私は、母が邪魔なんです。
別に手伝わなくていいから、茶の間で座っていてほしいのです。
しかし、気を使っているのか、一緒に台所に立とうとするのです。
「そこ、邪魔だからあっちへ行って。」とは言えず、迂回をしながら料理を作ることになります。

料理を作り終えて、茶の間に下がる私なんですが、一人台所に立つ母の姿があります。
いったい何をしているのか、わからないのです。
もう料理も終えているのに、一緒に茶の間に来ればいいのに。と、思います。
私は、母の考えがわかりません。

ああ、メダカ

私が卵から孵化させたメダカが、大人のメダカと一緒に泳いでいます。
初めは、「食べられるんじゃないか。」と、心配していたのですが、体も大きくなって、口に入らないほどの大きさになっていきました。
もう大丈夫です。

ホテイアオイを押しのけて、餌をあげようとすると、一目散に近づいてくるメダカたち。
本当にかわいいのです。
しかも、餌を待っているのです。
私が餌をあげると、一生懸命についばんでいます。
また２匹が増えて、メダカの水槽は大賑わいなんです。
大きく育ててあげてよかった。と、心から思います。

本当は３匹いたのですが、１匹は死んでしまったようです。
これも、自然の摂理なんでしょうか。
まあ、私が殺したのかもしれません。
２匹のメダカは、元気に水槽中を泳ぎ回っています。
どんどん増えたらいいのに。と、思うのですが、こればかりは、考えるだけでどうにもなりません。

食欲不振

暑いせいでしょうか、なんか食欲がありません。
今は一食抜いても別段困ることがないほど暑いのです。
でも、こんなに暑いんだから「食べなさいよ。」と、言われます。
きっと、食べないと秋に夏バテになってしまいます。
髪の毛も抜けていきます。

今は、冷たいお茶がごちそうです。
冷たいお茶をごくごく飲んでお腹を膨らませることになります。
今は食欲不振なんです。
なんか、「ご飯、食べたくないなぁ。」と、思いながら、３食食べることになります。