メールの不具合

私のメールが、相手に届かないため、「どうしたものか。」と、プロバイダーさんに連絡を入れたところ、私のパソコンは正常に働いていた。らしいのです。

メールの不具合には、セキュリティソフトの影響が強く、簡単にメールも弾いてしまう。らしいのです。
私のパソコンには、セキュリティソフトが入っていないため、送信相手のパソコンが原因ではないか。と思うのです。

しかし、メールが届かないことで、いろいろ悩むことがありました。
私の送ったメールに腹を立てた相手が、無視をしたのではないか。と、悩む日々でした。
いろいろあって、相手に連絡をしたら、いともあっさり、「メールが届いていない。」ことを教えてもらいました。
ホッとする私。

パソコンのことをあまり知らない私は、本当に困っていました。
プロバイダーさんも、「何で、こんなしょうもない電話をしてくるんだ。」と、思っているでしょう。
いつも、私は、プロバイダーさんに変な質問を繰り返すのです。

まあ、私のパソコンが正常であってよかった。と思うばかりです。
しかし、相手に「あなたのパソコンは、壊れている。」とは、いいにくい。
「どうしたものか。」と、また悩む日々です。

マイペース

私は、人にペースを合わせることの出来ない人間です。
人と同じことをしようとしても、なぜか、ペースが合わないのです。
「このままではいけない。」と、悩みます。

昔、会社に勤めていた頃、会社に税理事務所の方が来られたことがあります。
私は、ごく普通に接していたのですが、社長の奥さんが、やたら帰ろうとする税理事務所の方達を引き止めて、お菓子を振舞っていました。
それを見て、私は、「そこまでしないといけないのか。」と、怖くなりました。

私は、人間の機微が、まだわかっていません。
どこまで、人と接していかないといけないのか。引き際がどこなのか。が・・・。
その点では、まだまだ私は子供の部類に入っているのかもしれません。
ずっと、家にいて、両親の庇護の下、余計に人との接し方がわからなくなりつつあります。
このまま、ずっとマイペースでいくべきなのか。それとも、ペースを打ち破っていくべきなのか。悩むところです。
しかし、ペースを打ち破ることは、自分を壊すことでもあるのです。

私のペースは、スローペース。
加速も減速もせず、ただひたすらに一歩一歩ちびちび前へ進むしかありません。
それが、普通の人が、いらだつ速さでも。

植物にお水

父が、私のベランダを見て「お前の育てている葉っぱが、しおれていたぞ。」と、びっくりさせるのです。
慌てた私は、猛ダッシュで、バケツにお水を張り、ベランダに駆けつけました。
しかし、しおれているとは、オーバーな表現で、葉っぱが、垂れ下がっていただけでした。

「まあ、だんだん日差しも強くなってきているし、たっぷりとお水でもあげましょうか。」と、念入りに１つずつお水をあげます。

去年植えたイチョウの種が芽を出し、茎が伸びていい具合になっていたのですが、春になっても、それ以上に葉をつけませんでした。
「なぜかなぁ。」と、根っこを見てみると、根がびっしり回ってしまって、あまりに可愛そうな状態になっていました。
「これは、あかんなぁ。」と、大きな植木鉢に植えなおすと、茎から緑の葉っぱが顔を出します。
「苦しかったんやね。」と、ねぎらいの言葉とたっぷりのお水をかけてやりました。

私のベランダは、今は、小さな双葉＆本葉で、溢れかえっています。
それを見ているだけで、植物って、癒しの力があるんだ。と、嬉しくなります。
私の育てているハーブは、順調に成長しています。
夏になると、収穫することが出来そうです。
お水をたっぷり吸った土は、植物を育てるために、自分の栄養を惜しみなく与えているようです。

健康番組

最近、私の関心は「健康番組」に傾いています。
健康になるためには、どうすればいいか
病気の紹介。
最新の医療。などを特集している番組に釘付けです。
まあ、そういうお年頃になった。と言えば、そうかもしれません。
日に日に体力の限界を感じる日々に、ちょっとでもいい情報があれば、それを見ているだけで健康になれるような気になるのです。

必死に番組を見ているから。と言って、見終わったら、さらっと忘れてしまうんですけど。
今朝、「老眼を治す方法。」と、「ふくらはぎを揉むと健康になる。」という特集に、ちょっとワクっとしました。
すでに、老眼を患っている私は、細かい文字を見るたびに、年を感じてしまうのです。
「老眼が治ったら・・・」と、思うだけで、少し若返った気持ちになります。
老眼の原因は、紫外線だそうです。
そういえば、若い頃、日焼けも気にせず、海水浴に没頭してた時期がありました。
「ああ、あれが原因か。」と、若気の至りに、ついつい反省をしてしまう私です。

しかし、「眼球の運動で、老眼が治る。」と、知り、眼球をやたら動かす年老いた私です。
食べ物は、「モズク＆紫いも」がいいそうです。
これは、ちょっと毎日食べるわけにもいかず、頭の片隅に置いておきます。

健康番組にはまる年頃になってしまいましたが、気持ちだけは、若くありたい。と、切に願う今日このごろです。

予告

最近、父が「俺は、あと３年したら死ぬ。」と言い出します。
なぜかと言えば、だんだん体力がなくなってきて、自信を失いかけています。
去年の暮れ、父は、心臓の簡単な手術をしました。
それも原因の一つです。
しかも、ひざを悪くして、歩くのにも辛さを感じています。
「あと３年。」は、言い過ぎかも知れませんが、だんだん年寄りの体になっています。

去年、父と同い年の父の幼馴染がお亡くなりになりました。
それも、「３年。」の要因かもしれません。

近所のおばさんが、「私、もうすぐ死ぬのよ。」と、自分の周りの人にふれまわっています。
そのおばさんは、と言うと、今も元気に自転車を乗り回して、「ルンルン、ラララ～」と、陽気に過ごしています。
それを見ていると、「死の予告」をしている人は、長生きするんじゃないか。と、思うのです。

なんか、父の「あと３年」は、マユツバもののような気もします。
意外と、変に寝たっきりになりながら、家族に迷惑をかけて、「俺は、もうすぐ死ぬ。」と言いながら、一番長生きしそうです。
人間の寿命は、誰にもわかりません。
今日元気だった人が、明日死ぬかもしれません。
そう考えると、一日一日を精一杯生きるのも悪くないですよね。