富士山が世界遺産に登録されましたね。おめでとうございます。
小学校5年から中学1年まで、富士山の麓の御殿場市で生活し、富士山を毎日ながめ、富士山にパワーをいただいたものとしては、この上の無い喜びです。
このことは素晴らしいのですが、富士登山がいままで以上に大変になると思うと、喜びと共に、ちょっと不安があります。
入山料や、登山人口の枠組みを確立することが必要かと思いますね。
世界遺産の登録後一定期間たって再審査があるそうです。富士山は通常の半分の期間で、遺産にふさわしいかが再審査されます。それまで、富士登山で事故が多発しないことを祈っております。
再審査により、「危機にさらされている世界遺産」リストに登録し、最悪は、世界遺産リストそのものからの除去される可能性もある、そうです。
過去一緒に富士山に登った友人は、「しばらく富士登山は無理だね。」と話してました。
それでも富士山に登りたいという方は、十分な準備と、天気を祈ることです。
できれば、週末は避けて登るようにしてください。
過去のブログでの富士登山情報をまとめてみました。なお、登頂記録は全て実録です(初心者を同伴しての登山なので、きわめてゆっくりベースです)。この記録が登山のご参考になれば幸いです。
先ずは、ご来光は頂上でなくとも十分に拝めます。
何故ご来光を頂上でというプランをたてるのでしょうか?
富士山ルートは、富士吉田口よりも須走り口のほうが上りやすく、下りも砂走りで快適です。
1) 須走り口からの登頂上記です(2010年)
2) 辛かった富士吉田口からの富士登山の様子のブログです「2008富士山登頂記録」。
3) 富士山(吉田口登山道を麓の1合目から5合目、5合目から頂上そして下山)
4) 富士宮口登山道(50歳になって、久しぶりに挑戦し記録です)
20代、毎年北アルプスをトレッキングしていた印象とは異なり、富士山は修行の山と感じ入った登山です。いまでも修行だと痛感してます。
「富士登山日記1」、「富士登山日記2」、「富士登山日記3(最終回)」
富士登山のために(その1:息切れ対策)
富士登山のために(その2:基礎トレーニング)
富士登山の事前トレーニングです(高尾山2往復です)
最後に、登山は自力救済が原則であることを、肝に銘じてください。
いずれの山でも頂上に到達したのがゴールではなく、折り返し地点です。
頂上でバテても誰も助けてくれません。
特に3200mを超えると、高山病の兆候が現れます。
この場合は、無理せず、下山してください。100m下がるだけで、高山病は軽減されます。
散歩のついでに、富士山に登った方はおりません。山は自力救済が原則です。
小学校5年から中学1年まで、富士山の麓の御殿場市で生活し、富士山を毎日ながめ、富士山にパワーをいただいたものとしては、この上の無い喜びです。
このことは素晴らしいのですが、富士登山がいままで以上に大変になると思うと、喜びと共に、ちょっと不安があります。
入山料や、登山人口の枠組みを確立することが必要かと思いますね。
世界遺産の登録後一定期間たって再審査があるそうです。富士山は通常の半分の期間で、遺産にふさわしいかが再審査されます。それまで、富士登山で事故が多発しないことを祈っております。
再審査により、「危機にさらされている世界遺産」リストに登録し、最悪は、世界遺産リストそのものからの除去される可能性もある、そうです。
過去一緒に富士山に登った友人は、「しばらく富士登山は無理だね。」と話してました。
それでも富士山に登りたいという方は、十分な準備と、天気を祈ることです。
できれば、週末は避けて登るようにしてください。
過去のブログでの富士登山情報をまとめてみました。なお、登頂記録は全て実録です(初心者を同伴しての登山なので、きわめてゆっくりベースです)。この記録が登山のご参考になれば幸いです。
先ずは、ご来光は頂上でなくとも十分に拝めます。
何故ご来光を頂上でというプランをたてるのでしょうか?
富士山ルートは、富士吉田口よりも須走り口のほうが上りやすく、下りも砂走りで快適です。
1) 須走り口からの登頂上記です(2010年)
2) 辛かった富士吉田口からの富士登山の様子のブログです「2008富士山登頂記録」。
3) 富士山(吉田口登山道を麓の1合目から5合目、5合目から頂上そして下山)
4) 富士宮口登山道(50歳になって、久しぶりに挑戦し記録です)
20代、毎年北アルプスをトレッキングしていた印象とは異なり、富士山は修行の山と感じ入った登山です。いまでも修行だと痛感してます。
「富士登山日記1」、「富士登山日記2」、「富士登山日記3(最終回)」
富士登山のために(その1:息切れ対策)
富士登山のために(その2:基礎トレーニング)
富士登山の事前トレーニングです(高尾山2往復です)
最後に、登山は自力救済が原則であることを、肝に銘じてください。
いずれの山でも頂上に到達したのがゴールではなく、折り返し地点です。
頂上でバテても誰も助けてくれません。
特に3200mを超えると、高山病の兆候が現れます。
この場合は、無理せず、下山してください。100m下がるだけで、高山病は軽減されます。
散歩のついでに、富士山に登った方はおりません。山は自力救済が原則です。